難消化性デキストリンを試す連載①:早起き朝食

それでは先日購入した難消化性デキストリンを使って色々測定してみよう。

今回は最初ということで、普通の出勤前の朝食で試す。

仕事前朝食での血糖値測定では、
前日大興奮で高血糖
普通にしていれば、血糖値も普通
これらと同じ時間帯に当たる。

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今回の条件としては、

興奮するような出来事はナシ。
睡眠時間 7時間
前日の飲酒無し

で、以降のタイムラインは同じように進めていく

5:00 起床、身支度

寝起きに水を一杯・・・の代わりに、

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難デキ5gを溶かした水を飲む。

無味、無臭、との触書だが、飲んでみた感想は・・・
うーん、これを無味と言って良いのかどうか、だな・・・

例えて言えば、
都会の水道水って、そのまま飲んで無味無臭って言える?
そんな感じか。

朝食 ↓

7603

まず、難デキを飲んだ後測定。
朝食前血糖値 90
これは大きく違いは無い。

その後、

卯の花

白菜味噌汁を2杯

キャベツ40g

納豆

ゆで玉子

を腹に収めてから、画像には写ってないが毎回同じ量の白米飯80gを食べる。

食べた後にクルマで出勤。
なので食前食後の運動は全く無し。

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出勤路の途中で運転中測定

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朝食30分後血糖値 151
さて、この後どうなる?

会社に到着。

駐車場~~職場まで徒歩数分。

職場に入ると色々面倒くさいのでその前にちょこっと足を止めて測定。

朝食60分後血糖値 157
殆ど変化が無い。
朝食ケース①はここで250以上にまで跳ね上がっていたのだが結構良い感じかも。

仕事のミーティングを済ませる。相変わらず運動は全くナシ。座ったまま。
デスクワークに取り掛かりコソッと測定。

朝食90分後血糖値 122
下がり基調に入ったが、ピーク時の低さに対して朝食実験②ほどは下がっていない。
難デキの効果で糖の吸収が後回しになっているのか?

一通りの朝の仕事ルーチンを済ませてから一応最後もう一回測定、

朝食120分後血糖値 69
低っ。何だこの数字は。

低血糖だが体調は変な感じは全く無く、OK。

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測定結果をまとめると、

00分  90

30分  151

60分  157

90分  122

120分  69

こうなった。

参考記録、難デキ飲んでない場合だと

00分  98

30分  171

60分  168

90分  107

120分  80
この場合と単純に比較考察して、

・ピークが抑え込まれている。

・抑えられた分、処理が長引いて90分後まで引きずっている。

・援軍の無茶振りで低血糖

こんな感じかな?

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しかし、ピークが抑え込まれたと言っても、
飲んでない時の上げ幅73に対して67だし、こんなもんは全然誤差の範囲だろう。

まだまだ色々試してみようとは思っているが、
これに頼って高糖質の物が食べられるようになるとは思えないなぁ。

見通しが明るくなったとは言えないが、利用すべきものはする!

こんな感じかな。


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