菊芋パウダーの作り方(画像あり)

菊芋パウダー

先日、道の駅庄和の農産物直売所 (埼玉県春日部市)で見つけた菊芋(きくいも)。ダイエットや生活習慣病にいいと雑誌で読んだことがあったので、一袋買ってみました。きんびらや天ぷらなどにして食べるそうですが、パウダーにすると保存もきいて、いろいろなお料理にも使えるということなので、今回は、菊芋のパウダー作りに挑戦してみました。

菊芋

先日、道の駅庄和の農産物直売所 (埼玉県春日部市)で見つけた菊芋(きくいも)。ダイエットや生活習慣病にいいと雑誌で読んだことがあったので、一袋買ってみました。きんびらや天ぷらなどにして食べるそうですが、パウダーにすると保存もきいて、いろいろなお料理にも使えるということなので、今回は、菊芋のパウダー作りに挑戦してみました。

一見しょうがのように見える菊芋。食べるインスリンとして糖尿病の改善や予防に効果が期待できるほか、生活習慣病、肥満、便秘解消などにも役立ちます。また、尿の出を良くしたり、インポテンツにもいいとされています。

 

菊芋スライス

菊芋パウダーの作り方ですが、まず、よく洗った菊芋は薄くスライスします。早く乾燥させたいので、今回は、できるだけ薄くスライスしました。スライスした菊芋をひと口つまんでみましたが、香りも味もとくにありませんでした。歯ざわりはシャリシャリ、シャキシャキととても小気味よく、癖になりそうな食感です。

菊芋スライスの天日干し

今回は菊芋を自然乾燥させるので、お天気が良い日に、日当たりの良いベランダに出して水分を飛ばして乾燥させます。

菊芋チップ

上の写真は二日間天日干しにした菊芋です。菊芋チップのように乾燥して縮んでいます。
乾燥した菊芋菊芋をミキサーにかける 菊芋パウダーを作る菊芋チップを粉砕する

乾燥した菊芋チップをハンディータイプのミキサーに入れて粉砕します。

菊芋パウダーできあがり

ミキサーにかけた菊芋チップは、想像通りのパウダー状になってくれました。粉状になった菊芋をお皿にあけてみました。

菊芋パウダー完成

皮の部分が黒っぽかったわりに、きれいな白っぽい粉になっています。ちょっとつまんで味見。菊芋の粉は生の菊芋よりも香りと味があります。菊芋の味はゴボウにちょっと似ているかなぁ。レンコンとごぼうを足したような味かしら。私は嫌いじゃないですね。

菊芋パウダー保存

菊芋パウダーの食べ方は、ティースプーンに1杯をぬるま湯か水に溶かして、食前か食事中にいただきます。一日3回が目安です。サラダにかけたり、みそ汁や各種ジュースに入れてもおいしくいただけます。ただしあまりたくさん食べるとおかがゆるくなることがありますので、適宜、量を調節してください。

菊芋はスーパーなどでは、なかなか目にすることはできませんが、楽天市場では 生の菊芋菊芋パウダー が手に入りますので、血糖値が高めのかたや体重が気になるかたはぜひ一度お試しください。

日向当帰の生産地 – 高千穂郷日向当帰研究会公式サイト

 

日向当帰とは

日向当帰はセリ科の植物で学名は“Angelica Furcijuga Kitagawa”。Angelicは天使のAngelsに由来し、かつて日向当帰は強心剤として用いられたこともあり、死者をも蘇らせると言われていました。

日本では、日向当帰は「神の草」と呼ばれ、旧薩摩藩の住民が無病息災の民間薬として愛用していたことが分かっています。

現在、日向当帰の根は医薬品に認定されていますが、日向当帰の葉にも素晴らしい成分が含まれていることが判り、健康食品やサプリメントとして注目され、いくつかの大学や研究グループでたくさんの研究成果が発表されています。

日向当帰の葉

 

日向当帰の生産地

日向当帰の自生地は高千穂を中心とする宮崎県北部と大分県南部のエリアに限られています。

当研究会の会員生産者は、日向当帰の自生地である高千穂町で畑を耕し、天然の日向当帰と同じ自然環境で日向当帰を育てています。

収穫

 

日向当帰の歴史

1845年(弘化2年) 医師・本草学者である賀来飛霞(かくひか)によって発見され、高千穂地方の方言で”ウヅ”と呼ばれていた。(「高千穂採薬記」)
1950年(昭和25年) 林吉活により山人参の栽培が始まる。
1964年(昭和39年) 尾鈴山で山人参が採集される(長沢光男の原標本が残されている)。
1971年(昭和46年) 植物学者の北川政夫により”ウズ”が新種として発表され、学名を”Angelica Furcijuga Kitagawa(アンゲリカ・フルキジュガ・キタガワ)”、和名を”ヒュウガトウキ”と命名される。
1983年(昭和58年) 宮崎女子短期大学学長の小島正秋農学博士らグループにより”日本山人参”と名付けられ、同年、日本で最初の日本山人参の法人”農事組合法人・宮崎県日本山人参生産本部”が設立され、本格的な栽培普及活動が始まる。

志田庄二郎教授(宮崎農業大学農学部)が組合の依頼を受けて、ヒュウガトウキの人工栽培の基礎研究を始める。

大久保克己・高崎久男らが宮崎大学の実験農園で試験的に栽培を開始する。

1985年(昭和60年) 廣江美之助理学博士の協力の元で行われた調査で、日本山人参の原植物をイヌトウキと報告される。

奥田拓道医学博士(愛媛大学医学部)による成分効能に関する研究が発表され、日本山人参は天然医薬資源として注目される。

1993年(平成5年) 志田庄二郎教授らの調査研究により、日本山人参の原植物はヒュウガトウキであると訂正発表される。
1995年(平成7年) 馬場きみ江助教授(大阪医薬大学)、高崎久男らにより、日本山人参はヒュウガトウキであると解明される。(「日本薬学会第115年会仙台」)

九州大学医学部で糖尿病のラットによる研究がなされる。

日本薬学会近畿大会で大阪薬科大学医学部の馬場きみ江助教授により、ヒュウガトウキ主成分YN-1の抗炎症、抗潰瘍作用などの研究結果が発表される。

2002年(平成11年) 厚生労働省「医薬発第1115003号」医薬品の範囲に関する基準の一部改正の中で、「ヒュウガトウキ(根)」日本山人参が”専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)”リストに追加される。

※これにより、日本山人参「ヒュウガトウキ」の根っこは健康食品として使用できなくなる。

2004年(平成16年) 厚生労働省「薬食発第0331009号」医薬品の範囲に関する基準の一部改正の中で、「ヒュウガトウキ」日本山人参の学名を明らかにし、種を特定した。

※これにより「イヌトウキ」との学名論争に終止符が打たれる。

 

本

 

糖尿病は改善できるのか?  日向当帰

高血糖を改善する微量栄養素

糖尿病になりやすい人は次の3つの特徴があります。

1.家でゴロゴロしている人→運動不足。

2.朝食べず夜ドカ食い→食事習慣。

3.若いときのズボンがキツクなった→肥満。5kg以上増えると内蔵脂肪が増えている。

上の3つ以外では、①家族に糖尿病の人がいる、②妊娠糖尿病、③糖尿病予備軍の人が糖尿病になりやすいです。

 

そこで、「運動」、「食事」に加えて、ヒュウガトウキ(日本山人参)という薬草を服用すれば、糖尿病は劇的に改善します。

 

医学博士 水野修一先生は自ら関わった糖尿病に関する実施検証事例から、「食事・運動・ヒュウガトウキの”三者連合”は強い」と主張しておられます。

つまり食事・運動・ヒュウガトウキの三者を併用すれば、主治医の予想以上に糖尿病による高血糖状態が改善するというのです。

 

個人的経験からいうと食事療法を単なるカロリー制限でなく、糖質をなるべく減らす食事療法に切り替え、運動療法に筋トレを取り入れれば、より劇的に糖尿病は改善します。

 

それでは、ヒュウガトウキ研究の第一人者である水野修一博士の書籍「ヒュウガトウキのすべて」より、「食事・運動・ヒュウガトウキの”三者連合”は強い」の記事について案内いたします。

糖尿病の患者さんがヒュウガトウキを飲用するケースは珍しいことではありません。その体験談を聞いたり、アンケート調査の結果を読んでみますと、主治医の予想以上に糖尿病による高血糖状態が改善したという例が多く見られます。

もちろんその場合、食事療法をしっかり守ることが条件であることは、改めていうまでもありません。

また、このようにヒュウガトウキと食事療法の併用で高血糖状態が改善されるのは、インシュリン非依存性の2型糖尿病の患者さんに限られますが、実際に臨床の現場で診ていますと、わが国の場合の糖尿病患者さんの9割は、この2型糖尿病です。

Ⅱ型糖尿病の患者さんは肥満体の人が多く、かつ、過食過飲の傾向がありますから、カロリー制限をして体重が減少すれば、高血糖状態がある程度改善するのも事実です。

そこでさらにヒュウガトウキを併用すれば、血糖コントロールが速やかに、かつ完全にうまくいくことが多いと考えられるのです。

では、なぜそうなのでしょうか。

2型糖尿病の原因としては糖尿病体質の遺伝ということも指摘されており、実際に両親を含めた親族に糖尿病患者のいる人が糖尿病になりやすいのは事実です。

しかし、ただ遺伝というだけでなく、本人の過食や過飲、その結果としての肥満という条件が重なって糖尿病状態へ移行すると考えられているのです。

そしてひとたび糖尿病状態になると、相対的なインシュリン不足と、そのための末梢組織でのインシュリンの利用障害が起こるとされています。

ですから食事療法すなわちカロリー制限と、その結果としての肥満の解消によって、相対的なインシュリン不足が解消していけば、高血糖状態も改善いはじめることになります。

そこへヒュウガトウキが助っ人に入るわけです。

ヒュウガトウキには末梢神経でのインシュリンの作用効果を高める働きがありますから、2型糖尿病患者さんは、食事療法と運動療法に加えてヒュウガトウキを併用すれば、結果として医者も驚くほどの血糖コントロールが可能になるということなのです。

詳しくは、
健康茶日本山人参の効果・効能とは?」
の記事をご覧ください。

 

糖尿病に効果的な微量栄養素とは?

すい臓微量栄養素とは、ビタミンやミネラルのことです。

ごく微量でも生体システムの維持には欠かせません。自己治癒能力を向上させ、細胞レベルで体を元気にしてくれます。

 

不足すると糖のエネルギー化がうまくいかず、すい臓のベータ細胞が萎縮してインスリンの出が悪くなります。

筋肉細胞などの受容体も異常を起こし、インスリン抵抗性の原因になります。

またミネラル類はそれ自体がベータ細胞にインスリンの分泌を促したり、インスリン抵抗性を防ぐ働きがあると考えられています。

とくに、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、カルシウムのバランスが大切です。

自己治癒能力の維持や遺伝子情報の正常な伝達を維持してくれるからです。

 

糖尿病と微量栄養素

糖尿病に効果的な微量栄養素を列挙してみました。

  • ビタミンA~野菜の色素カロチノイドで糖尿病を予防します。カロチノイドは私たちの体内に入るとビタミンAになります。強い抗酸化力があり、活性酸素の害を軽減してくれます。
  • ビタミンB群~多彩な顔を持つエネルギー源で、B1は糖質の燃焼(エネルギー化)に触媒としてひと役買っています。不足するととくに筋肉の運動量がガクンと落ちます。だから糖尿病対策としても欠かせません。
    ニコチン酸(ナイアシン)~神経のビタミンと言われ、インスリンの製造も推進してくれます。
  • カリウム~糖尿病になるとカリウムが不足することが確認されています。糖尿病の予防や治療にはカリウムの補充が必要です。
  • マグネシウム~マグネシウムはインスリン受容体の感受性を良くすると考えられています。実際、動物実験では「マグネシウムの摂取量が少ないと血中のインスリン濃度が減り、糖尿病になりやすい」という結果が出ています。
  • 亜鉛~インスリンの生成にもかかわっていると言われています。
  • クロム~インスリンの働きをよくして糖尿病を予防するとされています。

ヒュウガトウキに含まれる微量栄養素

ヒュウガトウキ(日本山人参)は微量栄養素たっぷりの薬草です。

そこで上の糖尿病と直接関係のある微量栄養素(標準100gあたり)について調べてみました。(「ヒュウガトウキの成分詳細より)

  • ビタミンA~αーカロテン14mg、βーカロテン3000mg、クリプトキサンチン43mg
  • ビタミンB1~0.03mg、ナイアシン4.4mg
  • カリウム~2500mg
  • マグネシウム~130mg
  • 亜鉛~3.0mg
  • その他~ナトリウム、カルシウム、リン、鉄、銅、ビタミンE、ビタミンk、ビタミンB2、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、セレン、コエンザイムQ10、ヒドロキシプロリンなど

いずれにしても糖尿病になると直接糖尿病に関わっている微量栄養素だけでなく、間接に関わっている微量栄養素も不足してきます。糖尿病の予防や治療には微量栄養素の十分な補給が欠かせません。

日本山人参(ヒュウガトウキ)には、カリウム(2500mg)、マグネシウム(130mg)、ナトリウム(2mg)、カルシウム(1900mg)もバランスよく含まれていますので、微量栄養素という点からも申し分ないのです。

 

出典:日本山人参情報センター

 

日本山人参がカザフスタンへ « つるかめ院長のブログ

日本山人参がカザフスタンへ

kazafu1カザフスタンという国をご存じでしょうか。北はロシア、東は中国、南はキルギス、西はカスピ海に囲まれた中央アジアの国です。石油やウランの資源輸出を背景に高成長しており、2011年のGDPの伸び率がなんと7.5%です。この地にイオングループのコンビニ、ミニストップが地元企業と合弁会社をつくり年内に進出し、多店舗展開してゆくようです。

当院では温熱療法の前に日本山人参茶を召し上がっていただいていますが、この日本山人参を生産から販売まで手掛ける会社の斉田さん(代表)が2年ほど前からカザフスタンに行き、山人参の普及活動を行っています。現地の人のお口に合っていることと、糖尿病にいいことから人気が出て来て、最近はカザフ民族医科大学で実際に日本山人参が人にどの程度の効能があるのかを調べる治験が行われました。
その論文を斎田さんからいただき、読んだところ、驚きの結果が出ていました。それは高血圧合併2型糖尿病患者に日本山人参と糖尿病治療薬を併用すると患者の6割の血糖値が正常化するとともに、血管障害のリスクが30~40%低下するというものです。そしてその結果によりカザフスタンの診療所と保養所で山人参の使用が許可されました。これから現地でますます多くの人が日本山人参に触れて健康になり、大きな話題になるでしょう。

そもそも日本山人参とはセリ科の植物で、漢方であれば当帰(トウキ)、柴胡(サイコ)の仲間で、ウコギ科の朝鮮人参とは異なります。朝鮮人参の効能は人参サポニンが鍵を握っているのに対し、日本山人参はクマリン化合物が主に働いています。
クマリンは植物に広く含まれており、抗酸化物質のポリフェノール類として抗菌作用、エストロゲン様ホルモン作用があり、薬ではワーファリンが抗凝固薬として利用されています。

日本山人参の特徴として血流が良くなることが明らかですが、これは交感神経の興奮を和らげる働きと血小板凝集抑制作用によるものがあります。不眠、うつ、冷え症は交感神経優位の状態が続くことが要因なので、山人参の力が期待でき、当院で扱う第一の理由となっています。また、「人は血管とともに老いる」という言葉があるように、動脈硬化の進展を抑えることがとても大切で、山人参は病気だけでなくアンチエイジングにも役に立ちます。そしてなによりも当院で取り扱っているものが他国でも認められた良い製品であることに嬉しさを感じます。

今年より琉球温熱施療後に朝鮮人参のサプリメントをお勧めしていますが、施療前の日本山人参との相性も良く、温熱効果を長続きさせることができます。
日本と朝鮮の優秀な生薬が琉球温熱をさらに引き立たせ、さまざまな病態改善に働くことを今後も示してゆきたいと思います。

健康茶日本山人参の効果・効能とは?

健康茶日本山人参の効果・効能とは?

Fotolia_60481565_XS健康茶日本山人参(ヒュウガトウキ)は、知れば知るほど驚愕させられます。

敢えてその欠点を探せば、健康茶日本山人参(ヒュウガトウキ)の効果・効能が多岐にわたり、焦点を絞り切れないことです。

水野修一先生の最新の著書「不老長寿の神草 ヒュウガトウキ」によると、現在まで次のような13の効果・効能が判明したとのことです。

1.ノルアドレナリンの活性を阻害する。

ノルアドレナリンについては、「40代からのストレス解消方法~キーワードはノルアドレナリン?」を参照してください。

2.一酸化窒素の消去作用がある。

3.ロイトコルエンB4、C4の活性を抑制する

「気管支喘息やアトピー、リウマチ等の・・・」のブログ記事をご覧ください。

4.アンジテオシン変換酵素の活性を阻害する。

アンジオテンシン変換酵素については、「アンジオテンシン変換酵素とは」を参照してください。

5.血小板凝集抑制作用がある。

6.末梢でのインスリン活性を高める。

7.アルドース還元酵素阻害作用がある。

アルドース還元酵素とはを参照してください。

8.過酸化脂質の蓄積を阻害する。

過酸化脂質は「過酸化脂質」ってを参照してください。

9.幹細胞内の中性脂肪の代謝を促進し、肝臓内の脂肪蓄積を抑制する。

10.発ガンプロモーターの抑制作用がある。

11.NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる。

12.ガン組織より出るとされる、トキソホルモンの活性を阻害する。

13.男性ホルモンの活性化作用がある。

その他にも、いくつかの効果・効能が検討されているというのですから、唖然としてしまいます。

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日本山人参 苗

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イヌリン〜血圧降下や血糖値改善の報告が急増している菊芋(キクイモ)成分

イヌリン〜血圧降下や血糖値改善の報告が急増している菊芋(キクイモ)成分

健康雑誌『夢21 2010年5月号』の記事で糖尿病・高血圧の特集がされていました。確かに同様の症状でお困りの方が増えており、対策が急務になっています。
特集の中でも多くのページを割いていたのが「キクイモ(キクイモ)」です。「大人気の血糖降下野菜 キクイモで、糖尿病による足の切断やしびれ、失明も見事に防げる人が続出」と書かれると、興味を持たないわけにはいきませんよね。確かに雑誌記事なので少々オーバーに書いている事もあるのかな?と思いながらも、目を通してみました。
内容は国内外での試験で実証された効果を掲載し、血糖値や肥満の改善症例を紹介し、ヘモグロビンA1Cの数値推移なども載せています。数例の体験談も掲載されていますので、ご興味のある方はご覧になってみては如何でしょうか?
記事中にもありますが、キクイモの主成分であるイヌリンと、その他のビタミン郡やミネラルなどが相乗的に膵臓(すいぞう)の働きを保護していると考えられています。

●キクイモ(菊芋)とは?

菊芋(キクイモ)キク科の多年草で、秋には黄色いきれいな花を咲かせます。草丈は2〜3mと高くなり、花が終わる11月頃になると栄養を蓄えるため、地中に塊茎を作ります。、
菊芋の塊茎は食用として、主に酢漬けや味噌漬けで食べられています。 球根や塊茎に栄養を蓄える植物の多くはでんぷんの形で蓄えるのですが、キクイモ(菊芋)などキク科の植物は、炭水化物の一種でイヌリンと言われる多糖類の一種で栄養を蓄えます。キクイモの塊茎はしょうがに似た形をしています。可食部の8割は水分で、糖質は15%、その半分以上は難消化性のイヌリンです。

●食物繊維

2000年になってから、私達の体に必要な栄養として加わったものがあります。「食物繊維」です。意外に思われるかも知れませんが、それまでは食物繊維は必須栄養素として考えられていませんでした。「第6次改定日本人の栄養所要量」として摂取量が記載されるようになって、初めて私達の体が必要とする栄養となったのです。
古い栄養学では食品から栄養を取り除いた「食品カス」として考えられていたのです。一時期は「玄米は食物繊維が多いので栄養の吸収率が悪く、精白して食するべき」と言われていた事もありました。
日本で栄養学が登場する以前から、アメリカでは「肉食よりも菜食の方が体内で毒が作られにくく、積極的に菜食をすべきである」と菜食主義を唱えた医師がいました。食物繊維を「食品のカス」と考える日本と比べ、1920年代にはすでにベジタリアンの主張が登場するアメリカ。食の西洋化とは言いますが、西洋食=肉食とは、少々偏った考え方なのかも知れません。

食物繊維に対しては「腸内を掃除するから体によい」「消化不良を起こすので腸には良くない」「腸内の宿便を排泄するので肉類の腐敗によるリスクを下げる」「食物繊維が宿便を解消する事はない」等々、様々な主張がありました。
2003年のWHO(世界保健機関)の発表から、食物繊維は体によい影響を与える栄養だと定義され、世界的に見ても「食物繊維=体に必要な栄養素」として認識されるようになっています。最近の発表も考慮すると、食物繊維の効果は次のように言われています。

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★キクイモを育てる

★キクイモを育てる

キクイモ(キク科 多年草)  Jerusalem artichoke

別名ブタイモ、エルサレムアーティチョーク。主成分は多糖類イヌリンを含む食物繊維であり、低カロリーのためダイエットに効果的だそうです。通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。wikipediaより。イヌリンは血糖値の上昇を抑えるため「天然のインスリン」と言われ糖尿病に効果があるとされているようです。

★調べたこと+自分用メモ

ポイント◆河川敷や草地に生育する在来種の植物と競争し駆逐する危険性があり、外来生物法によって要注意外来生物に指定されているそうです。


栽培時期(関西)◆定植→3〜4月 収穫→11月?
連作◆出来ない。
日当たり◆日当たりのよいところ。
暑さ寒さ◆温帯気候を好む。
乾湿◆深刻な干ばつ時に水が必要。
発芽適温◆15℃
生育適温◆℃
原産◆北アメリカ
丈◆背が高くなる。3m。
土◆水はけがよく肥沃な土地。砂質土、ph7という情報もあり。
肥料◆あげてもいいしあげなくても育つ。
その他◆防風林を形成するために高密度に植えることができる。病害虫に強い。
      (参考:パッケージの説明、読んだ本、インターネット、私の体験など)

★入手する

秋に直売所で以前から気になっていたキクイモが売られていたので即購入。
見た目は生姜のような感じで、食べたらヤーコンみたいでした。
半分は食べましたが、半分は育ててみようと思って土に埋めて春まで待ちました。

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水野修一著「ヒュウガトウキのすべて」

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水野修一著「ヒュウガトウキのすべて」の書籍販売

http://hyugatoki.com/mart-book.html

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水野修一先生のプロフイール

水野修一先生は1937年、福岡県に生まれる。
九州大学医学部大学院終了後、1973年~1998年まで国立小倉病院消化器科医長を務める。

・また水野修一先生は、現代医療体系の中での漢方薬の位置づけも研究し、1976年から漢方医療を実践される。

・1981年~1982年には厚生省漢方医療法研究班班長に就任。
現在、敬天会東和病院副委員長。和漢医薬学会評議員。日本東洋医学会名誉会員。

これ1冊でヒュウガトウキ(日本山人参)のすべてがわかります。

蓬莱の健康茶(日本山人参)の効果・効能~あなたの3つの恐怖にも!

富士山と梅の花朝鮮人参の原産地は中国の遼東から朝鮮半島です。

http://ketuatusagetai.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%b1%b1%e4%ba%ba%e5%8f%82/

でも、それに負けずとも劣らない神草と呼ばれていた健康茶(薬草茶)が、中国や朝鮮ではなく、東方に浮かぶ蓬莱の国(日本国)にあったのです。

 

その健康茶(薬草茶)日本山人参とかヒュウガトウキと言われる薬草です。

江戸時代には「ウヅ」という薬草名で文献にも登場します。

 

この日本山人参(ヒュウガトウキ)という健康茶(薬草茶)の効果・効能

あなたの何とかしたいという恐怖も和らげるのです!

 

あなたはこの健康茶(薬草茶)の効果・効能を信じますか?

それともまやかしだと思いますか?

心と体の調和のパワーを秘めた健康茶(薬草茶)の効果・効能

すぐには信じられないかもしれませんが・・・・・

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