なんと減食は逆効果!? 加齢で代謝がガクッと落ちる人のNG習慣3つ

最近痩せにくくなったと感じたことありませんか?

運動や食事の管理をきちんとしているはずなのに、なぜか痩せない、それどころかかえって太ってしまうというのは、基礎代謝が落ちてきている証拠です。

基礎代謝とは、身体を動かしていなくても生命活動のために常に使っている「生きていくためのエネルギー」のことで、残念ながら加齢とともに落ちていきます。

どうせなら、少しでも代謝を上げてキレイをキープしたいですよね?

そこで今回は、『WooRis』の過去記事と海外情報サイト『Prevention』を参考に、“加齢とともに代謝がガクッと落ちる人のNG習慣”3つをご紹介します。

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減食・運動でも痩せない人は何が原因?

食べる量を減らしたりして、いろいろやっているのに痩せない・・・
というような悩みを持っている方も多いかと思います。
特に歳を重ねるとともに、痩せにくくなりますが、これは基礎代謝が落ちてくるからです。

代謝を上げるために、食事の量を減らすとともに、運動をするというのがメタボ防止策になります。メタボ対策には、規則正しい生活をおくり、食べ過ぎず、適度な運動をすることが大切であることは間違いありません。

しかし、実際に食事の量を減らし、運動もしているのにあまり痩せない人もいます。

1日1分で人生が変わるおなかもみ上げ』という本の中で、何をしても痩せない人には法則があるとしています。
これはカロリーの摂取量や、運動不足よりも強い影響力があるとしています。

カロリー制限よりも、運動不足よりも、メタボに影響を及ぼしているものとは?

カロリー制限よりも、運動不足よりも、メタボに影響しているものが次の4つの要素です。
食事を制限しても、運動をしても、なかなか思うように痩せられないという人は、心当たりはないでしょうか。

 ▶消化系の調子が悪い
 ▶むくみや冷えがひどい
 ▶リンパ節がつまり流れが悪い
 ▶血行が悪い

健康にとっても、ダイエットにとってもこれらの要素は重要といえます。

これらの要素の関係をみてみると、リンパ節が詰まってくると、老廃物がたまりやすく体がむくみやすくなります。そうなると血行が悪くなり、血行が悪くなると、体温をうまく運べないため体が冷えやすくなります。そして体は冷えを防ごうと防御対策として脂肪をつけようと脳が判断します。また、血行が悪く、冷えが起こっていると、エネルギー不足となり内臓機能が落ちてきます。もちろん消化能力も落ちてきます。栄養吸収力が落ちることからよりしっかり栄養を摂ろうと食欲が異常になり、脂肪もつきやすくなり、太りやすくなってしまいます。

この負のスパイラルをストップさせる1つの方法として、おなかもみ上げ法を紹介しています。

ストレスは、メタボの大敵

よく「ストレス太り」という言葉があったりしますが。ストレスもメタボとかなり深い関係があります。なぜならば、ストレスは過食につながるからです。ヒトは、ストレスを受けるとその反動で食欲を満たすことによって、心を満たそうとします。しかもストレス状態だと身も心も張りつめています。すると交感神経優位の状態から、食べることにより副交感神経優位にしようとし、ストレス状態で内臓機能が落ちているところを、きちんと食べることのよってカバーしようとします。