http://kenko-seikatsu-joho.com/kidney-disease-complete-recovery より~
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腎臓病 腎不全を完治させる 透析をしない・回避して治す方法!
安保先生の考え
腎不全(特に慢性腎不全やCKDから進行したもの)の状態になるともう回復させることは難しいというのは、腎臓医学における共通認識になっています。
しかしこれに異論を唱える人がいます。医学博士の安保徹(あぼ とおる)先生です。
この「安保徹のやさしい解体新書」は安保理論の集大成的な本であり、なぜ病気が起こるのかということや健康維持について、特に生活習慣が原因で起こる病気について詳しく解説されています。
これは腎臓病の本ではありませんが、「人工透析を止められない原因」というタイトルのページがあり、ここに重要なことが書かれています。
腎臓の専門外の先生の治療を受けると5年たっても10年たっても、いくら腎臓が悪いといっても透析に入るまでにはなりません。腎臓透析になってるのは、ほとんどが腎臓の専門家にかかった患者さんです。専門家はやはり利尿剤と降圧剤で徹底的に腎臓の血流を止める濃厚な治療をするので、血流障害が早く起こりやすいのです。
腎臓の専門家から治療を受けると人工透析する破目になると安保さんは述べています。それは薬の使用が原因とのことです。
薬は症状を抑えるものであり治すものではありません。さらに症状を抑える代わりに副作用として体にダメージを与えてしまいます。
まず、腎臓機能を悪化させる原因の利尿剤の服用をやめることです。そして治療には、温かいお湯を飲む、お風呂に入ってしっかりと温まることです。体が温まればストレスから解放され、体の緊張状態が緩んで副交感神経が優位になります。そうなると腎機能が改善に向かい、尿の出がよくなり、高すぎる血圧も低下して降圧剤も必要ありません。
中には、いったん始めた透析を止めることができた人もいます。透析は一生続けなければならないという常識も間違いであることがわかりました。ただし、透析を止めるには腎機能が残っていることが前提で、透析を初めて半年以内が目安です。
医療には、透析にならないように腎機能の低下を食い止める役割があるにもかかわらず、透析に歯止めがかからなくなっているのは、利尿剤、降圧剤、ステロイド剤などの危険な薬がどんどん使われているからです。薬を止めて体を温める治療を行えば、慢性腎不全の患者さんの7割は透析を回避できると確信しています。
前提として、腎不全がなぜ起こるのかについて、安保先生は、
過酷な生き方を続けて、急激に腎臓に血流障害が起こったのが急性腎不全、忙しさが慢性的に続いて起こったのが慢性腎不全です。
と、述べています。慢性腎不全の場合、薬を止めて治す第一条件として慢性的な忙しさの解消が必要になります。
ストレスをかけ続けたまま体を温める治療を行っても透析を回避することは難しいでしょう。逆に言えば、ストレスはそのままで腎不全を何とかしたいという人の為には一般的な病院での治療が適しているとも言えます。
例えば、会社のノルマに追われ、日々ストレスを感じているのは分かっているけど、家族のためにこの仕事を辞めるわけにはいかない、というような場合です。
自分の健康以上に大切なものがあるという人もいるでしょう。その場合、薬で症状を抑えることが一概に悪いとは言えません。どちらの治療が自分に向いているか必要かは、本などを読んで一度よく考えてみたほうがよいでしょう。
薬を止めて腎臓を治したい人は、ストレス源の見直しをすると共に、安保先生が推奨する自律神経免疫治療を行うとよいでしょう。下記サイトで自分に合った病院を探すか、直接日本自律神経免疫治療研究会に電話してどうすればよいか聞いてみることができます。
⇒日本自律神経免疫治療研究会
自律神経免疫治療とは、鍼治療(針治療)などで血流を改善するなど、体の免疫を最大限に発揮させる治療が中心です。東洋医学に安保先生の免疫学をプラスした合理的かつ体に優しい治療法と言えるかもしれません。
こちらも参考にしてください。
⇒免疫力低下の原因は?免疫力を高める 冷え性を治す血流改善方法!
遺伝子組み換え食品や食品添加物は避ける
遺伝子組み換え食品や遺伝子組み換え作物を使用した食品添加物を食べることが腎臓病の原因になり得るという報告があります。
⇒遺伝子組み換え食品を食べたことが原因で起こる病気について
西式甲田療法
西式甲田療法でも、慢性腎臓病などの腎臓病を克服した例が多数報告されています。
実行する場合、必ず専門家の監視下で行ってください。
⇒難病 原因不明の病気が治る西式甲田療法とは 少食 断食の効果について