牛乳の成分とその毒性
(牛乳の副作用を考える)
<カゼインタンパク質>
牛乳のタンパク質の80%を占めるカゼインは人間の母乳のタンパク質であるアルブミンと違って非常に粗くかつ粘り気が有り腸から吸収しにくい。またそのため腐敗や異常吸収を起こしやすくアレルギーや大腸がん喘息、白血病などを起こしやすい。
<異常カルシウム>
牛乳のカルシウムはカゼインと結合したタンパク結合型カルシウムのためとても吸収しにくい。そのためかえってカルシウム不足を起こし骨粗鬆症,結石の元になる。
更に悪い吸収によって体のいたるところでカルシウムの沈着がおき胆石、腎臓結石。膀胱結石、歯石、白内障などを起こしやすい。
<乳糖不対症>
牛乳でお腹がごろごろするのは牛乳に含まれる糖分である乳糖を分解するラクターゼという酵素を人間が持っていないため分解できず下痢などを起こすことを言う。
それ以上に乳糖は本来人間がもっている骨の中のカルシウムを奪ってしまう作用がある。ハム、ソーセージ、ちくわ、ハンペン薬の増量剤としても使われているので要注意
カルシウムを補給する目的で牛乳を飲んでかえって骨が細くなってしまうのである
<亜鉛不足>
糖尿病、味覚異常、不妊症、免疫異常、泌尿器異常などが亜鉛不足でおきやすい
若年性の糖尿病は亜鉛不足が大きな原因といわれている。糖尿病の人は牛乳は禁忌である。
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