脳卒中の原因は

脳卒中の原因は
 脳卒中は突然発症しますが、発作にいたるまでにさまざまな発症の要因を積み重ねてきています。脳卒中が心配な人は、こうした発症の要因があるかどうかを自覚して、ある場合は一つでも減らすようにしていかなければなりません。
病気が進行して発病する 高血圧  現在わかっている発症の要因の中で最も危ないのが高血圧です。血圧には最高血圧と最低血圧がありますが、上が140mmHg以上、下が90mmHg以上を高血圧といいますが、そのどちらが高くても脳卒中が発症しやすくなります。
高血圧になって適切な治療を受けずに放置しておくと、約3分の2~4分の3の人は脳出血や脳梗塞を起こす可能性があるといわれています。これは脳の細い動脈が、長い間高い圧力を受け続けた結果もろくなり、破れて出血を起こすからです。
また、くも膜下出血も高血圧によって発症しやすくなります。くも膜下出血の主な原因は動脈瘤の破壊ですが、動脈瘤は、もともと体質的に血管の中膜が弱いところに、強い血圧がかかって血管の一部が膨らんで、そのうちに破壊するものだからです。
高脂血症  高脂血症は、血液が異常値を示すだけで特に何の症状もなく、周囲の人からも何ら変わりがないために危機感をもって改める人は少ないようですが、高脂血症の人は、脳卒中や心臓病を終着点とする高速道路の入口にさしかかっていると言えます。
高脂血症は高血圧や糖尿病とならんで動脈硬化の最大の要因であり。隠れた最大の死因の一つとも言えます。血液中のコレステロール値が高い状態が続くと動脈の内側の壁を傷つけて動脈硬化になりますが、動脈硬化は年齢とともに動脈に広がっていき、60歳代の後半には脳まで進行し、やがて脳梗塞を起こすことになります。
心臓病  現在、心臓病を持っている人、過去に心臓病を起こしたことのある人、または心電図に異常のある人は脳梗塞がおこりやすいとされています。また、心房全体が正常に収縮しないで、けいれん状態になる「心房細動」を持っている人の場合は、特に脳梗塞を起こす確率が持っていない人に比べて5~6倍高くなります。
糖尿病  糖尿病は、血液中に含まれるブドウ糖の濃度(血糖値)が異常に高くなる病気です。血液中のブドウ糖が過剰な状態が長く続くと、全身の動脈をはじめ、末梢神経などにも影響がでてきます。ブドウ糖が過剰な状態の血液は血管壁をもろくして傷つきやすなります。そうすると血液が凝固しやすくなって血栓ができる危険性が高まります。
日常生活の中で タバコの吸いすぎ  タバコが高血圧や動脈硬化を促進させる危険因子となることははっきりわかっています。その理由としては、たばこに含まれる一酸化炭素や炭酸ガス、炭化水素によって血液が酸欠状態になり血管壁が傷つきやすくなります。また、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素によって血管が収縮して血圧が上昇します。
一回の喫煙で血圧の上昇状態は約15分も続き、これが何十本もタバコを吸うヘビースモーカーですと、血圧の高い状態が一日中続いていることになります。
特に、脳や心臓の血管がすでに動脈硬化を起こしているような場合には、1本のタバコが脳梗塞や心筋梗塞を起こす引き金になることもあります。喫煙はぜひ控えたいものです。
アルコールの飲みすぎ  脳梗塞やくも膜下出血は純アルコール量にして毎日平均日本酒で2合弱以上飲む高齢の男性は脳梗塞が起きやすいといわれています。これはアルコールが血圧を上げる作用があることと関係しています。
日本酒を3合以上飲むと、それが引き金になって脳卒中を起こしやすいという報告もあります。
大量のアルコールは脱水症状を誘発し、血液を濃くして固まりやすくすると考えられています。大量のアルコールの摂取は、肝臓障害はもちろんのこと、高血圧、脳卒中、糖尿病の原因にもなります。
肥満  肥満そのものが脳卒中を起こす原因になることはないのですが、肥満になると高血圧や糖尿病、心臓病などの生活習慣病になりやすいので、これらの病気をあわせ持つ肥満の人は脳卒中になりやすいと言えます。
特に高血圧については、肥満の人はそうでない人に比べて、3~4倍も高血圧になりやすいといわれています。肥満の人が高血圧になりやすいのは、肥満の人はインスリンの働きが悪く、血液中の余分なブドウ糖を処理するために、インスリンを大量に分泌する必要があります。その結果、過剰に分泌されたインスリンが血圧を上昇させるのです。
運動不足  肥満になるということは、食物からとり入れるエネルギーに見合ったエネルギー消費をする運動をしていないということです。余ったエネルギーが中性脂肪として蓄積されてしまうのです。そこから運動不足は肥満になりやすく、そのため脳卒中になりやすいという結果になります。
適度な運動を規則的な続けることは肥満を防ぐだけでなく、血圧を下げ、善玉のコレステロールを増加させて、新陳代謝をよくする効果があります。ということは脳卒中の危険因子の多くを減らすことができます。
ストレス  ストレス反応があると、普通は副交感神経が働いて興奮状態をしずめます。ところがストレスが長く続いたり、非常に強いストレスを感じた場合には、自律神経のバランスが乱れて、交感神経の興奮がなかなか治まらない状態になります。その結果、血液中の糖質が増え続けるので、血管壁が傷つきやすくなり、動脈硬化が進み、高血圧や脳梗塞などの原因となります。
またストレスは脳卒中の発作を引き起こすことがあります。血圧をコントロールしているホルモンは、普段はちょうどよい分量が分泌されていますが、強いストレスを受けると一時的に血圧が下がり、その状態から抜け出すために血圧を上げるホルモンを大量に分泌します。これがきっかけで脳出血を起こすことがあります。
加齢  動脈硬化は1種の老化現象であり年をとるとともに進行します。そして動脈硬化が進むにつれて、血圧も上昇し、高血圧と動脈硬化は悪循環を繰り返しながら悪化していきます。また、年をとると、血圧は高いのに、脳に送られる血液は減ってきます。
つまり加齢にしたがって動脈硬化が進み、そのため高血圧になり、脳の血流量が減って脳卒中を起こす危険性が高くなります。
統計的に、脳卒中は女性より男性に約2倍多く起こります。これは、男性のほうが動脈硬化の進行が約10年早いからだといわれています。女性の動脈硬化が遅いのは、女性ホルモンの働きが関係していると考えられています。女性は40歳代までは同じ年齢の男性に比べて、動脈硬化の主な原因となる高脂血症が少ない傾向にあります。
同様に高血圧も閉経期までは少なく、重症の高血圧は男性の3分の1以下です。これも女性ホルモンの影響と考えられています。
従って閉経後は急速に動脈硬化が進み、75歳くらいになると脳卒中の男女の割合はほとんど差がなくなります。
遺伝  脳卒中を起こした人には、しばしば両親や兄や姉妹にも脳卒中を発症していることがありますが、一般に、脳卒中は遺伝的な要因よりも各種の環境的な要因のほうが大きいと考えられています。
現在でも、脳卒中を引き起こすような遺伝子は発見されていませんが、発症の危険因子である高血圧、糖尿病、高脂血症、心臓病などの総和であると考えられています。
しかし、くも膜下出血では2親等以内の17%近くに、原因となる脳動脈瘤が見つかったという報告があります、これはかなり高い確率です。
また、一般に発症年齢が50歳以下と若い場合には、より遺伝の影響が大きいとされています。

脳卒中(脳血管障害)の原因と予防

脳卒中(脳血管障害)とはこんな病気

脳卒中は脳の血管が詰まったり、破れたりして、細胞に栄養が行かなくなり、細胞が死んでしまう病気です。
して、脳血管障害、脳梗塞、脳出血などの紛らわしい病名があるので、少し整理しておきましょう。

脳血管障害は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血に代表される血管に関る脳の病気の総称です。脳卒中は、脳血管障害が比較的急激に発症したものを呼びます。

脳卒中になる前触れとして、一時的に半身が麻痺する、手足がしびれる、ものが二重に見える、少しの間、言葉が出てこなくなる、といった症状が見られることもあります。しかし、症状があっても気づかないこともあるほか、すぐに症状がなくなるため安心して放置するということもあり、突然の発作を迎えることも多いようです。

脳卒中の症状は病気の種類や起こった部位によって異なりますが、次のような症状が急激に、あるいはゆっくりと現れます。

 ・体の片側が麻痺する          ・手足がしびれる
・言葉が出なくなる            ・人の言っていることがわからない
・ものが飲み込めなくなる        ・片目が見えない
・ろれつが回らなくなる          ・ものが二重に見える

このほか、くも膜下出血では激しい頭痛、嘔吐、けいれん、意識不明などの症状があります。また発作のあと寝たきりになると、使わない筋肉がこわばって動かなくなるなどの合併症を引き起こします。治療が遅れると症状が悪化し、再発作で命を落とすこともあります。

脳卒中で多いのは、血管が詰まるタイプの脳梗塞で、脳卒中死亡のおよそ3分の2を占めます。しかし、血管が破れる脳出血のほうが多い時代もありました。昔は栄養不良で血管が弱く、破れやすかったからです。飽食の時代といわれる現代では、高脂血症や糖尿病が多くなり、脳梗塞が起こりやすくなっています。

脳梗塞、脳血栓などの種類と症状

脳梗塞と脳血栓

脳に栄養分を送る血管が詰まるタイプで、①アテローム血栓性梗塞、②ラクナ梗塞、③心原性脳塞栓症の3種類があります。

●アテローム血栓性塞栓(脳血栓症)

動脈硬化によって動脈壁に沈着した粥状のアテロームのため、血管が狭くなって脳の血流が阻害され、血液が届かなくなった部分の細胞が死んでしまう病気です。アテロームが動脈壁からはがれ落ちて、末梢の血管が詰まったものもこれに分類されます。
アテロームはゆっくりと成長するため、症状はそれほど突然には現れませんが、徐々に悪化するので注意が必要です。

●ラクナ梗塞

脳の細い血管が詰まるもので、小さな梗塞がいくつも起きますが、症状がまったく出ない場合もあります。リスクファクターは高血圧です。

●心原性脳塞栓症

主に不整脈(心房細動)によって心臓に血栓ができ、その血栓がちぎれて脳に流れ込み、脳の血管を詰まらせてしまうものです。心房が十分に収縮しないため、よどんだ血液が固まってしまうというのが血栓のできる仕組みですが、不整脈自体が無症状のことも多いので、脳塞栓は急激に現れることが多くなります。また症状も激烈になる傾向があります。

脳出血

脳の中の細い血管が破れて出血し、血のかたまりができて、神経細胞を壊してしまうものです。高血圧や、年をとって脳の血管が弱くなることが原因で、活動中に頭痛、めまい、半身麻痺、意識障害などが起こります。脳卒中死亡の25%を占めています。

くも膜下出血

脳を保護している3層の膜(内側から軟膜、くも膜、硬膜)のうち、軟膜とくも膜の間にある動脈瘤が破れて、膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を圧迫するのがくも膜下出血です。

突然激しい頭痛、嘔吐、けいれんを起こし、意識をなくして急死することもあります。危険因子は高血圧や動脈硬化です。脳卒中死亡の10%強を占めます。

最大の原因、動脈硬化と高血圧を防ぐ

脳卒中の最大の原因は動脈硬化です。最も多い脳梗塞の原因が主に動脈硬化であるばかりでなく、くも膜下出血も動脈硬化と高血圧が原因です。また、脳出血は高血圧を主な原因としていますが、高血圧は動脈硬化を起こす主な要因の一つでもあります。

ですから、脳卒中の予防法は高血圧に気をつけ、動脈硬化を引き起こすリスクファクターである高脂血症、喫煙、糖尿病、肥満に対して適切な自己管理を行なうことです。

高血圧症について

高血圧には、体質や生活習慣が関係する一次性高血圧症(本態性高血圧症)と、別の病気が原因で起こる二次性高血圧症(続発性高血圧症)がありますが、日本人の9割は前者だといわれます。

一次性高血圧症の原因はいくつかの要因が関っており、遺伝加齢喫煙、塩分の過剰摂取、肥満、運動不足、自律神経やホルモンに影響を与えるストレス動脈硬化などがあります。

食事は、ナトリウムを排泄させるカリウムや、血圧を下げる大豆ペプチドなどを多く含む食品を多く摂ります。そのほか動脈硬化を防ぐための食事も併用します。血圧の高い人は医師の指示に従い、減塩運動を継続的に実行してください。

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脳卒中の症状と予防法 | 千葉脳神経外科病院

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三大成人病のひとつ、脳卒中はある日突然襲ってきます、多くは何の前触れもなしに。 しかし、脳卒中の原因となる高血圧や動脈硬化は、程度が進むといろいろな症状をあらわすものです。 気がかりな自覚症状があったら迷わず専門医の診療を受けてください。

脳卒中の症状と予防法

三大成人病のひとつ、脳卒中はある日突然襲ってきます、多くは何の前触れもなしに。
しかし、脳卒中の原因となる高血圧や動脈硬化は、程度が進むといろいろな症状をあらわすものです。
気がかりな自覚症状があったら迷わず専門医の診療を受けてください。

脳卒中とは

脳は生命をつかさどる、最も重要な臓器です。脳にはたくさんの血管が走っていて、酸素や栄養を供給しています。これらの血管が詰まったり、破れて出血したりして起こる病気を脳卒中といいます。詰まるタイプが脳梗塞。出血するタイプが脳出血です。いずれも、麻痺や言語障害、意識障害などの症状が出現します。

脳梗塞 − 血管が詰まるタイプ

脳梗塞とは、脳血管が閉鎖したために起こる疾患です。脳梗塞の部分は酸素と栄養が行き渡らなくなるために脳細胞が壊れてしまいます。

脳塞栓

心臓にできた栓子が脳の血管をふさぐ(急激)

脳塞栓

脳血栓

動脈硬化のため血小板がかたまった血栓(ゆるやか)

脳血栓

脳出血 − 出血するタイプ

脳出血とは、脳内部の動脈が切れ出血することで生じる疾患です。脳出血が生じることで脳実質が破壊され神経細胞が死んでしまいます。

くも膜下出血

脳動脈にできたコブが破れ、くも膜下腔に出血

くも膜下出血

脳出血

ミシン糸くらいの脳血管が破れて出血する

脳出血

その他の疾患

一過性脳虚血発作 一時的に栓子が血管をふさぐ(すぐ開通する)
脳腫瘍 脳の中にできた腫瘍が圧迫して、鋭い頭痛や吐き気などがする
脳動脈瘤 脳の血管(動脈)の一部が膨らんで弱くなる。くも膜下出血につながることもある
脳動静脈奇形 脳の一部で、異常な血管を介して動脈と静脈がつながっている状態で、けいれんを起こしたりする
もやもや病 脳の太い動脈がつまり、補うために周りから細い血管が発達して、鋭い頭痛などを起こす

こんな症状があったら危険信号

  • 風邪でもないのに頭痛
  • 急に生じためまい
  • 手足のしびれ
  • ろれつが回らない
  • ものが二重に見える
  • 貧血や耳の病気がないのにめまい
  • まっすぐに歩けず、歩行が不自由
  • 直線が書けない
  • 箸が上手に使えなくなった
  • 意識がなくなったことがある

早期発見と予防対策

脳卒中は三大生活習慣病の一つで、発病すると、死の危険があり、体の麻痺や言語障害、意識障害などの後遺症を残すことが多い病気です。
現在、日本の死亡原因はがん、心臓病に次いで脳卒中になっていますが、数十年前までは脳卒中が死因のトップでした。これは脳卒中が減ったわけではなく、医療の進歩により死亡する人が少なくなったに過ぎません。死亡率の高い脳出血は減りましたが、人口の高齢化に伴い、脳卒中の6割を占める脳梗塞の患者数は増加しています。
脳卒中は発病する前に予測して、発病を防ぐことができる病気です。
脳卒中を引き起こす主な原因は動脈硬化です。その動脈硬化を招く要因としては、高血圧症、高脂血症、糖尿病、喫煙などが挙げられます。つまり、脳卒中は生活習慣病が要因となっているのです。脳ドックで早期発見し、普段の生活を見直せば、脳卒中は予防することができます。

脳卒中予防の4大ポイント

  1. 30代から自分の血圧を知り、コントロールする心がけを
  2. 塩分控えめの食生活と、コレステロールを減らす
  3. 仕事を離れてリラックスできる趣味を持つ。適度な運動も
  4. 40歳になったら脳ドックを受診し、脳の健康状態を常に把握する

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菊芋 イヌリン 体験

 

菊芋の粉末で血糖値と血圧が安定。(71才・男性)

夫婦でキクイモを摂取、手放せない存在となりました。

私は、20年くらい前からいわゆる「糖尿病予備軍」で、血糖値は常に高めでした。

また、家系的に血圧も高く、若い頃は上が170ミリ、中高年になっても150ミリ前後を行ったり来たり。

お酒をやめれば、どちらも安定することはわかっているものの、それができないまま日々を過ごしていました。

そんなとき、耳にしたのが「キクイモで血糖値が下がる」という話です。

長年農業に携わり、自宅にも畑があるので、さっそく種イモを取り寄せ、栽培を始めてみました。

ところが菊芋は、手がかからず育つのに、収穫後に放置しておくとすぐに腐ってしまうのです。

生のままサラダにしたり、カレーに入れたりと毎日使っても、大量に穫れた菊芋のほとんどがダメになってしまいます。

おまけに、収穫時期も限られているため、「一年を通して食べられない」という問題点にぶつかってしまい、そこから独自に研究と工夫を重ねることになりました。

そうしてたどりついたのが、「天日干し」で菊芋の乾燥チップスを作ることでした。

その頃から、自身の血糖値の改善も本格的に意識するようになり、毎朝自分で数値を測定するようになりました。

キクイモを生のまま、35度の焼酎に入れて半年間寝かせたものを飲んだり、チップスをお茶にして飲んだりしているうちに、血糖値は徐々に下がり始めました。

2012年の秋に菊芋の粉末を作り、お茶やお酒に入れて飲み始めると、血糖値はさらに下がり、朝食前の測定で100mg/dlを切ることも多くなりました。

同時に血圧も安定して、現在は120/60ミリをキープしています。

妻も、手足の冷えや足のしびれが改善したようで、夫婦そろって菊芋が手放せなくなっています。

キクイモと毎日1時間のウォーキング、1ヵ月で10㎏のダイエット(63才・男性)

菊芋を使ったおいしい料理のおかげで続けることができた

「メタボリック症候群」とともに血糖値がオーバー気味であると、会社の健康診断で告げられたのが2ヶ月前のこと。

年齢を重ねていくうちに、おなかがリンゴのようにせり出していくのは仕方のないことだとあきらめていましたが、血糖値まで高いとは思っていなかったので、かなりショックを受けてしまいました。

本来なら、すぐに薬を処方されるところなのですが、私の妻がそれを断って、「運動と菊芋で健康になろう」と言いだしたのです。

私も妻も、これを機にもっと本格的にキクイモを食生活に取り入れてみようということになったわけです。

料理上手な妻のおかげで、私はさまざまな工夫を凝らした菊芋料理を朝昼晩と食べることができました。

生のままでサラダにするのはもちろん、フライパンでキクイモピザを作ったり、ジャガイモの代わりにカレーに入れたり、みそに漬け込んで漬物にしたり・・・。

とにかく、ありとあらゆるレシピで、毎日大量の菊芋を摂取し続けたのです。

なかでも特に気に入ったのが、菊芋を薄くスライスして天日干しにしたものを、油でサッと揚げて作るキクイモチップスです。

菊芋チップスは食感がよく、とても軽いので、おやつの時間には山盛り食べていました。

同時に毎日1時間、妻と一緒に早歩きのウォーキングも実践していたところ、たった1ヵ月で体重が10kgも減っていたのです。

血糖値も正常範囲に戻ったことはいうまでもありません。

この結果には、周囲の人々も私自身も驚きました。

現在は、自宅の畑でも菊芋を栽培し、収穫した一部はそのまま食し、残りは乾燥チップスなどにして保存しています。

これからも、妻のアイデアが詰まった菊芋の料理を食べ続け、ふたりで健康維持に役立てていきたいと思っています。

Ⅰ型糖尿病でも血糖値が改善、足の痛みや網膜症の進行を止めた(41才・女性)

I型糖尿病から起こる足の激痛を毎日耐えるしかなかった

私か糖尿病を発症したのは小学校5年生、11才のときのこと。

生活習慣病から起こる「Ⅱ型糖尿病」ではなく、遺伝子に誘因があると考えられている「Ⅰ型糖尿病」で、インスリンの生産が完全に停止してしまう深刻な糖尿病です。

発症してからの約10年間は、血糖の状態を示すヘモグロビンA1cの平均値は14%でした。正常値は4.3~5.8%で、6.1%以上であれば糖尿病型と判断されます。

また、ヘモグロビンA1cの平均値12%は血糖値でいうと345mg/dlなので、かなり高い数値です。

ちなみに、2012年4月からは標準値が0.4%上がり、6.5%以上で糖尿病と診断されることになりました。

発症当時からの高血糖期は、毎晩我慢できないほどの激痛が走って足がつり、寝不足になっていました。

ときには「足がなくなればいいのに」と思っていたほどです。

I型糖尿病は、Ⅱ型の患者さんのように飲み薬が効かないことも多く、インスリン注射に頼るしか術はありません。

医師から「I型でも効く人がいるから」と処方された薬もありましたが、まったく数値に変化がなかったり、副作用で嘔吐やめまいがしたりと、体質には合いませんでした。

その後、父のすすめでいくつかの健康食品を摂ったものの、こちらも効果なし。

結局25年間、インスリン注射と、食前の血糖の上昇を抑える薬、食後の血糖を下げる薬の服用に頼り続け、ヘモグロビンA1cの値はなんとか9.4%まで落ちましたが、足の激痛はおさまらず、血糖値にもあまり変化が見られない状態が続いていたのです。

血糖値が改善され、足の痛みも改善

2010年初冬、「菊芋は天然のインスリン」と書かれた本を目にしました。

そんなとき、たまたま知り合った人からキクイモの成分が効率よく手軽に摂れる粒状の食品があることを聞き、摂ってみることにしました。

すると、毎食前に5粒ずつ摂り始めてすぐに、血糖抑制剤を飲んでも起こらなかった「低血糖」が起こるようになり、排尿回数が増え、便秘も解消されました。

さらに体のだるさがとれて体調がよくなったのです。

1ヵ月後には、ヘモグロビンA1cが9.0%になり、本当に驚きました。

しかし、仕事の多忙さから飲み忘れることが多くなると、また数値が上昇。

血圧も160ミリまではね上がってしまったので、その後は量を増やして毎食前15粒ずつきちんと摂り、ランチタイムのお茶やコーヒーの代わりに粉末タイプの菊芋茶を飲むことも始めました。

ヘモグロビンA1cは半年後には7.9%まで下がり、血圧も上が120ミリ前後に安定。

気がつけば、夜中に足がっって目覚めることがなくなっていたのです。

現在も病院の薬を服用していますが、菊芋を摂るようになって効き始めたような気もしています。

現在、網膜症も併発していますが、小さな出血が消え、進行も止まっているようです。

素晴らしい天然の作用をもつ菊芋の存在を、糖尿病に悩む多くの人に知ってもらいたいと思っています。

糖尿病の数値がキクイモで劇的に改善できました(49才・男性)

職場の健康診断で「糖尿病予備軍」と初めて診断されたのが1986年。

当時の血糖値は400mg/dlでしたが、油物や白米の摂取を節制しただけで正常値に戻ったため、大げさには考えていませんでした。

その後も何度か検診に引っかかったものの、一時的に暴飲暴食をやめてはしのぎ、薬も飲まずに放置していたのです。

ところが転職を控えていた2002年に右足の調子がおかしくなり、1ヵ月間の入院と整形外科への通院でよくなりかけていたのですが、2005年7月に悪化、救急車で運ばれて、スネから下の切断を余議なくされてしまいました。

1年間の休職後、再就職を果たしましたが、2年の間に3回入院。

今度は左足の状態が悪くなり、3年前からは人工透析も受けるようになってまたも退社。2012年4月に再度就職しましたが、医師からは何度も「左足切断」を宣告され続けてきたのです。

そんな折、友人の紹介で菊芋と出合ったのが同年10月のこと。

現在もほぼ毎日通院し、血液検査を月に2回受けていますが、粉末タイプの菊芋を毎食5gほど摂り始めてから、数値に明らかな変化が表れたのです。

透析患者が注視する項目は、透析を受けないと下がらないクレアチニン、カリウム、リンと、血糖の状態を示すヘモグロビンA1cの数値です。

クレアチニン13.52 mg/dlから12.09mg/dl
ヘモグロビンA1c31.8%から26.2%

そのどれもが、キクイモを摂ってから10日間ほどで改善されてきました。

体も軽くなり、悩んでいた便秘も解消されたので、左足切断も免れるのではないかと期待しています。

これまでさまざまなものを試してきましたが、これほど効果を実感したことはありません。次の検査結果を楽しみにしています。

 

糖尿病予備軍の私が、菊芋のエキスで改善(63才・女性)

私は1年前に心臓弁膜症の手術を受け、九死に一生を得ています。

術後すぐに、友人から菊芋をすすめられていましたが、糖尿病ではないからと断っていました。

ところが2012年の3月、心臓の定期検診で血液検査を受けた際、医師から「このままでは糖尿病になりますよ」と告げられてしまったのです。

薬を服用するように言われましたが、「次回の検査までに血糖値を下げてきます」と宣言し、さっそく菊芋のエキスを就寝前に摂り始めました。

すると、10日後の血液検査で血糖値が劇的に下がっていたのです。

担当医も驚いて、薬を服用する必要はないと言われました。

現在は三食きちんと食べながら、毎食の30分前にキクイモのエキスを50ml、就寝前にも50ml摂っています。

下がりにくいと言われているヘモグロビンA1cが8.6%から5.1%の正常値になり、
気になっていた中性脂肪は364 mg/dlから141mg/dlへ、
LDLコレステロールの数値も144 mg/dlから84mg/dlへ下がりました。

夜中にトイレに起きることもなくなり、熟睡できるようになったのもうれしい効果です。

 

[HD] ガッテン! 2016年7月13日 【アンチエイジングの新常識 毛細血管ケアSP】 [FULL]

2016/10/26 に公開
内容:アンチエイジングの新常識 毛細血管ケア 出演:立川志の輔、小野文惠、和田アキ子、笑福亭笑瓶、大島麻衣

 

絶食療法の科学 ロシア

薬物療法の限界
バイカル湖畔にあるロシア・ゴリアチンスク病院では、50年前から絶食療法を実施している。アレルギーやぜん息などの患者に対し医師が説明を行ってから、10日から3週間にわたって絶食を行う。期間中、口にするのは水だけ。三日ほどで空腹感は無くなるが、頭痛や倦怠感が生じるため、医師が検査を行い、場合によっては絶食を中断する。 絶食療法は1950年代モスクワで精神病患者の治療として取り入れられた。その過程で高血圧や内臓疾患にも効果があることが判明。1970年代に大規模な研究が進み、絶食で体にストレスが加わることで、人間本来の抵抗力や治癒力が高まることが分かってきた。
その後、ぜん息治療でも絶食が活用され効果を上げている。ロシアでは絶食療法が医療の一部として認知されているという。 また、ドイツでは国民の2割が絶食療法を経験している。各地の病院では医師の監督のもと3週間程度の絶食治療コースを提供。肝臓の肥大や機能低下が回復した例などが多数、報告されている。 ロシア、ドイツ、フランス、アメリカでの”絶食の科学”の最新研究を追う。

ロシアのブリアート共和国、バイカル湖の近くの温泉地、ゴリアチンスク診療所では1995年以降絶食療法が行われている。国の保険が適用される。

水だけで平均12日間から21日間絶食が医師の監視下で行われます。絶食2・3日目から薬を止めます。15年間で1万人が療法を受けました。糖尿病・喘息・高血圧・リュウマチ・アレルギーなどの患者の3分の2の症状が消えました。

絶食を始めるとアシドーシス(体が酸性に傾く)が起きて疲労感・吐き気・頭痛になりますが24時間から38時間で治まります。

肝臓のブドウ糖は1日で消費されその代わりにタンパク質が分解されてブドウ糖を供給します。また脂肪から肝臓によってケトン体に変えられ脳へと供給されるように代謝が変化します。

このことを発見したのは今から60年ほど前、モスクワ第一医科大学精神科のユーリ・ニコラエフ医師でした。切っ掛けは食事を拒絶する患者によってでした。ニコラエフ医師は試みに患者の思うままにそのままにしたことでした。

5日目には起き始めた。
10日目で歩き始めました。
15日目でジュースを飲みました。それから新しい人生を開始しました。

この患者の臨床を多くの患者に適用したところ、統合失調症・鬱病・恐怖症・強迫性障害などの精神疾患の多くに効果があるだけでなくその他の慢性疾患に大きな効果があることが判明しました。同時に尿・血液・ホルモン・脳波などの生化学的な検査が行われました。

ワレル・グルビッチ精神科医(モスクワ精神医学研究所)によるとニコラエフ医師は8000人の患者に同様の治療を行い、70%が回復、6年後も47%が健康を保ちました。社会に復帰し結婚した元患者もいたそうです。その他に高血圧・喘息・皮膚炎・関節炎にも良好な結果が出ました。

旧ソビエト政府保健省はその結果をにわかには信じられずに、1973年検証プロジェクトを行いました。

軍医だったアレクセイ・ココソフ教授(パブロフ生理学研究所 呼吸器科)、ワレリ・マスモフ教授(ロシア医学アカデミー 胃腸科)がその検証に携わりました。ニコラエフ医師の患者数千人を調べ絶食療法が適している疾患、そうでない疾患を選びました。

良好な疾患:気管・心臓・血管・胃腸・内分泌・消化器・関節・皮膚などの疾患
適合しない疾患:がん・結核・Ⅰ型糖尿病・慢性肝炎など

ココソフ氏言:絶食によって起こるストレス状態が体の回復メカニズムと普通の生活習慣のせいで眠っている自己調節力を目覚めさせるのです。

以下参考:http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooo…

注意:絶食に熟知した医師の元で行うことが必要で個人で行わないこと。アシドーシスでは症状が再燃する可能性がある。特に頭痛・喘息・アナフィラキシーショック、精神症状がある人。
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