喫煙者へったのに肺ガンが増えた驚愕の理由! | 強健ラボ

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喫煙者は激減しているのに肺がん患者は激増していました! に移動 – 電子タバコが大流行・・ですが、表をご覧の通り、喫煙者と肺がんの比率が世間で言われている関係と … タバコに責任を負わせ、つまり濡れ衣ですね、本当の原因から目をそらすためのビジネス戦略と …. そうでもしない限り、このグラフに見る異様な増加にならないですね。

 喫煙者は激減しているのに肺がん患者は激増していました!

 

肺がん死亡率

 

禁煙、何処もかしこも禁煙・・・

電子タバコが大流行・・ですが、表をご覧の通り、喫煙者と肺がんの比率が世間で言われている関係と全く一致しませんね?

喫煙者数は、どんどん減っているのに肺がん死亡者はどんどん増えています。

1950年を見ると、むしろ、男女ともタバコを吸ってるほうが肺がん死亡率が低いとさえいえます。

Smoking ladyつまり、タバコ=肺がん、じゃ無かったのです!!!

実際は、無関係だったと言って良いと思います。

 

95年以降の肺がん死亡者の減少傾向は、医療(巨大企業と政府)が隠蔽している真の健康法や、医療の裏側を、ネットの普及により個人で簡単に調べることが出来るようになったため、真の健康法を実践する人が増えたからかも知れません。

 

しかし、こんな一目瞭然の政府(厚生労働省)が出したデータがあるのに、全く何をもって、未だに医療界は、肺がんの第一の原因を、タバコにしているのでしょうか?

 

じつは、それが医療洗脳の可能性大です。

 

タバコに責任を負わせ、つまり濡れ衣ですね、本当の原因から目をそらすためのビジネス戦略と位置付けすると話が繋がります。

 

医療(政府)の上司は、巨大企業なのです。

本当の病気の原因は、大企業が売りまくる医薬品や抗がん剤、スーパーの99%の添加物食品などの化学物質類の摂取であることが濃厚です。

 

抗がん剤は、最強の発ガン物質です。つまり酸化物です。

ガンの大好きな酸化環境を作っています。

これじゃ、放置よりずっと早く死にます。

 

医療界は、大企業(製薬系企業)の利益のために、治らない薬、癌が成長する抗がん剤を、売らないといけないのです。

 

売るのが第一の目的で、第二、第三は無くて、売るために患者をいかに騙すかが彼らの手腕です。。

 

近年は、医療(政府)や、メディアが禁煙をうるさく言い続け、喫煙者が激減し、喫煙場所さえ、ほとんどなくなりました。

 

これが、実に胡散臭い!

 

庶民にとって本当に良い情報は、今まで完璧に隠蔽してきましたから、禁煙は、騙しで、彼らにとって何かしら都合がいいのでしょう。

 

まだ、調査不足ではっきりといえませんが、つまり、タバコが人体に有効に働くことが大いに考えられるのです。

 

上の表が論より証拠で、この不可解なデータを解明したときが正論ではないでしょうか?

 

ロシアは、タバコの驚くべき能力を発表したそうですが、もちろん、我々には詳細情報は届きません。

 

また、調べると、本当の素晴らしい民間療法や食品があっても、「薬事法」でことごとく抹殺してきた歴史があります。(このブログでかなり記事にしています)

薬事法とは、製薬会社の利権防衛のためのものだったのです。

 

つまり、、、政府もグルで、お役人さんや、グローバルエリートさんは、別荘や超高級車に・・・お金が、とにかくたくさん要るのです。

 

嘘つき政府に騙されないために、表情報に対して裏を読み取る思考スタンスでいることが医療に限らず大事かと思います。

 

ついでに、もう一つの大きな洗脳、減塩の勧めです。

テレビも、医療も減塩、減塩といいます。

つまりも、タバコと同じように、生活習慣病の確信犯にされていますが・・・

実は、減塩は、人体を弱体化させる格好の手段なのです

 

人間の祖先は、海の生き物。。。

人間の身体のベースは、体液、血液、羊水など、ほとんど海水と同じ成分です。

ですので減塩がすすむと、病気に成り最終的には人間は死にます。

減塩は、死のふちまで追い込む行為なのです。

健康になってもらっては、儲からなくなるから、「減塩」をひつように薦めるのです。。。

 

近年の痴呆症激増の原因は、減塩が大きく関与しています。

 

そして重大な要素、塩のクオリティーの隠蔽です。

医療や政府の上司である巨大企業は、、自然塩の効果効能を隠蔽し、日本の海岸全域にあった伝統ある自然塩田を、見事にぶっ潰し、代わりに、塩味の化学物質である精製塩にすり替えました。。。

数十年間、塩は、JTが販売する化学物質塩に・・・

(現在は、解禁されています)

それから、始まったのです、花粉症や、アトピーに、うなぎのぼりの生活習慣病が!

一方、昔のように良い自然塩を十分に食べると、痴呆、血圧安定、花粉症、腰痛、アトピー、心臓病、ガン、糖尿・・などなど解消、すこぶる健康になっていくのです。

その証明である「卵醤」という強烈な健康法です↓

 

「減塩食で弱体化」「化学物質をてんこ盛り」が普及すれば、、誰だって病気になり、ガンやなんかで早く死にます。

 

政府は、そこを、完全に無視して、「健康診断」ばかり勧めます。

高級人間ドッグを毎日受けようと、健康には一切なりません。

 

病院の三大治療の甲斐も無く、年間37万人という途方もない方が亡くなられるガン患者、いざ、自分がガンになると病院を信頼し、まな板の鯉になる神経が私には良くわかりません。

何故疑問に思わないのでしょうかね~

一流芸能人(お金持ち)の発病者は、超高額の最新自費治療を受けているのに、あっさり亡くなられます、、ということは・・・

大金払っても西洋医学では治らない証明であり、がん保険を掛けて安心する心理もチャンチャラ無意味です。

 

医療(政府)の上司である巨大企業が、庶民の懐と人工削減を狙う洗脳戦略が成功しているのでしょう。

 

上の表の95年以降の、下降する肺がん死亡者数は、ネット情報から民間療法をする人が増えたから、、、

それと、塩の解禁と想像しますが、あくまで想像ですので。。。

 

病気~ガンなんて、味噌、醤油、自然海塩、糠漬けなど軸とした和粗食つまり、ホンモノの伝統を継承していればまずなりませんが、現在はことごとくニセモノになっています。

 

ただ情報には、暴挙(グローバル企業)側、庶民(消費者)側のそれぞれの対極の立場の意見があります。

要するに、真の情報があると必要以上に否定する工作員が雇われてます。

 

最初は、どちらがどうかわかりませんが、それでもめげずに調べていくとだんだん自然に感性が研がれ、辻褄が見えてくると思います。。。

 

この記事で、上の表について肺ガンが増えた理由を書きましたが、読者の方から非常に貴重な生きた情報を頂きました。(下に抜粋しています)

この方は、病院で長らく放射線技師をされていた方で、日々の経験から目の前で起こった事実を述べられています。

外野の妄想ではなく、現場の見たまま!です。これは、非常に意味があると思います。

医療ジャーナリストの船瀬俊介氏などが、「健康診断は、罠、がんもどきが存在する」とおっしゃっていましたがこのコメントからも、本当に恐ろしい罠であることが証明されました。

まさしく、現場の見たままの情報です。

私は、健康診断において、X線やCTの放射線で被爆して、ガンになる可能性が高まるのかな?と思っていましたが、それよりも、恐ろしい実態があったのです。

そんなものじゃなく、ここに、「早期発見、早期治療」とんでもないのカラクリがあったのです。

つまり、ガンでもないのにガンと診断され、抗がん剤治療の作用で初めて発ガンし、抗がん剤の強い発がん性により命を落としていた、ということです。

だから、メディアを使って、健康な人に盛んに健康診断をすすめて、新規さんからお金と命を奪おうとしているのですね。

想像を絶する悪行です。

そうでもしない限り、このグラフに見る異様な増加にならないですね。

 

エイズウイルスは実際には存在せず、検診やワクチンで毒を盛られて免疫不全になるというカラクリが、最近解明されましたが・・・それと似たような信じられない真相です。

医者の少ない国ほど生活習慣病患者はいない、というデータがあります。

医療機関のないモンゴル遊牧民や、エスキモーの地域には、ガンはありません。

この流れに当てはまります。

 

<スポンサ-ドリンク>
 

患者は、巧妙に生産されています

 

~以下、元診療放射線技師さんの貴重なコメント抜粋です~

 

肺がんが増えた大きな原因のひとつはX線CTの発達です。

このクソ医療のなかで唯一確実に進化したといえるのは医療機器、特に検査機器です。

 

CT、MRI、超音波、PETなどですね。特に日本はそれらの保有台数が飛びぬけて多いです。

CTは体全体をスキャンできますが特に肺には力を発揮します。

昔は発見できなかった腫瘍がいとも簡単に見つかります。

肺の場合0.5mmの腫瘍でも造影剤なしで見つかります。

 

しかし小さい腫瘍の場合、画像診断では悪性なのか良性なのか見分けがつきません。

したがって医者は患者に「がんの疑いがある」と説明します。

一昔前では「異常なし」なのが今では「がん疑い」になるわけです。

 

早期発見早期治療をうたい文句(私的にはカルトな呪文)にしているバカ日本医療では、手術および生死をかけたギャンブルである抗がん剤治療となり、命を落としていく人が増えてるのです。

 

あ、ちなみに私は元診療放射線技師です。

 

多くの患者の検査に携わった結果ようやく確信したのはこの国の医療は、無駄な検査、無駄な薬、無駄な手術、無駄なリハビリによって多くの患者が生産されそして若い世代が保険料の支払いに苦しんでいるということです。

 

 

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喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明

独立行政法人 理化学研究所

喫煙によって慢性閉塞性肺気腫の発症が早まるメカニズムを解明

-コアフコース糖鎖の減少による肺胞破壊をマウスを用いて確認-

ポイント

  • 喫煙がコアフコース糖鎖を作り出す酵素「Fut8」の合成・活性を低下
  • コアフコース糖鎖の減少がタンパク質分解酵素の過剰活性化による肺胞破壊を引き起こす
  • COPDの予防、早期診断、治療薬の開発の知見として期待

要旨

独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、喫煙によりコアフコース糖鎖※1の修飾が阻害されることで肺胞壁が破壊され、慢性閉塞性肺気腫(COPD)の発症が早まることを明らかにしました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー領域疾患糖鎖研究チーム/阪大産研-理研アライアンスラボの谷口直之チームリーダー、高叢笑研究員と、群馬大学医学部附属病院呼吸器・アレルギー内科の前野敏孝講師との共同研究による成果です。

COPDは、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞が破壊される肺気腫と慢性気管支炎の総称で、気道閉塞による呼吸困難を引き起こします。ウイルスや細菌に感染すると急激に症状が悪化し、死亡率が非常に高くなります。わが国を含め世界的に患者数が多く、その治療法の開発が喫緊の課題となっています。COPD発症には喫煙などの外的要因とさまざまな遺伝的要因が関係していると考えられています。これまでに研究グループは、コアフコース糖鎖を欠損したマウスを用いた実験で、コアフコース糖鎖の減少がCOPD発症の要因の1つであることを見いだしていましたが、喫煙との関係については不明でした。

研究グループは、喫煙とコアフコース糖鎖の減少の関係を明らかにするために、Fut8ヘテロ欠損マウス※2に喫煙させ、経過を観察しました。その結果、正常なマウスに比べて2倍早くCOPDを発症することを見いだしました。さらに、喫煙によりこのマウスの肺組織ではコアフコース糖鎖が減少し、それがタンパク質を分解する酵素のMMP※3を異常に活性化して、肺胞壁を破壊していることが分かりました。

これらのことは、喫煙によってコアフコース糖鎖の合成阻害が進み、COPD発症を早めて症状を悪化させていることを示しています。今後、Fut8ヘテロ欠損マウスを用いて喫煙によって発症するCOPDの病態を調べることで、ヒトに対するCOPDの予防、早期診断、治療薬の開発につながるものとして期待できます。

本研究成果は、米国の科学雑誌『The Journal of Biological Chemistry』オンライン版(3月20日付け:日本時間3月21日)に掲載されました。

背景

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、肺気腫と慢性気管支炎の総称で、気道閉塞による呼吸困難を引き起こします。通常、酸素と二酸化炭素を交換する肺の肺胞構造は、肺胞壁成分の合成とその分解を担うマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)の制御によって維持されますが、喫煙などによりMMPが異常活性化すると肺胞壁が破壊され、COPDが発症することが知られています。日本ではヘビースモーカーの2割が発症し、530万人を越える潜在的患者がいるといわれています(出典:順天堂大学医学部福地義之助客員教授らによるNippon COPD Epidemiology (NICE)study、2001年)。また、ウイルスや細菌の感染により症状が悪化すると死亡率も15%に達します(出典:Eur. Respir. J. 37: 508-515,2011)。1997年の世界保健機関(WHO)の報告では、COPDは全世界の死亡原因の4位であり、2020年には3位になると予測され、予防、発症、症状悪化の抑制、治療薬の開発が社会的喫緊の課題です。COPDの発症は、喫煙などの外的要因とさまざまな遺伝的要因が関係していると考えられています。

1996年に研究グループは、世界にさきがけて転移酵素Fut8の精製、遺伝子クローニングに成功しました。Fut8はN型糖鎖の基部にフコースを付け、コアフコース構造を作る酵素です(図1)。このFut8を欠損したマウスを解析したところ、コアフコース糖鎖を完全に失うと肺気腫を発症することから、コアフコース糖鎖の減少が肺気腫発症の要因となることを報告しています。しかし、喫煙とどのように関連するかは不明でした。

研究手法と成果

喫煙とコアフコース糖鎖修飾障害の関係を明らかにするために、コアフコース糖鎖を作る酵素Fut8の能力を半分にしたFut8ヘテロ欠損マウスを作りました。そして、喫煙装置※4を使って実験用タバコを1日4本週6日、3カ月間喫煙させました。その結果、喫煙正常マウスと比べて喫煙Fut8ヘテロ欠損マウスの肺ではFut8の合成や酵素活性が約50%に低下しており、喫煙後2週間の肺で2倍以上のMMPの活性化が起こり、3カ月後には肺胞の構造が破壊されることを観察しました(図2)。これにより、Fut8ヘテロ欠損マウスに喫煙させると喫煙正常マウスより2倍早く肺気腫を発症することが明らかになりました。さらに、喫煙時のFut8ヘテロ欠損マウス肺細胞の遺伝子発現やシグナル伝達経路を解析しました。正常マウスの肺細胞では、TGF-β※5という分子が受容体に結合し、MMPの発現をおさえて肺胞壁の破壊を防いでいるのに対し、Fut8ヘテロ欠損マウスでは、コアフコース糖鎖の減少によってTGF-βなどの機能が阻害され、MMPが過剰に産生・活性化につながり、肺胞構造の破壊を引き起こすことが分かりました。

今後の期待

現在、COPDの治療法は、気管支拡張剤やステロイド剤の投与といった対症療法だけで、根本的な治療法は存在しません。今回の成果は、喫煙によるCOPD発症のメカニズムを分子レベルで詳細に解明し、根本治療を目指す新しい治療戦略の構築に貢献するものです。また、Fut8ヘテロ欠損マウスは、喫煙によるCOPD発症を短期間に観察できることから、COPDの病態解析に非常に有用なモデル動物となります。

今後、COPDの疾患メカニズムのさらなる解明や治療薬開発が加速されるものと期待できます。