電解質の基準値は?異常ならどんな病気?

医師が教える人間ドックの評判とホントのところ

http://medical-checkup.biz/archives/2025 より

 

電解質とは、水に溶ける物質の中で塩化ナトリウムのように電荷をもったイオンとして解離するものを言います。

生体において、血液中の電解質は常に一定のバランスを保ち、我々人間が生きていく上での生理的な動きに不可欠な役割を担っています。

今回は、この電解質の基準値などについてまとめました。

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電解質ってなんで検査するの?

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体の約60%は水分で、体液として体の中にあります。

それには、細胞の成分となる細胞内液、及び組織間の液となる細胞外液があります。
体液の中では、電解質と非電解質が溶け合って存在していますが、これが変調を来たすと体は不調となり、脱水症状、浮腫、アシドーシス(酸性症)、アルカローシス(塩基性症)などになります。

電解質には、陽イオンと陰イオンがあり、陽イオンには、ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどがあり、陰イオンには、クロール、炭酸、リン塩酸、硫酸塩などがあります。

この2つの陽と陰のイオンは一定のバランスを保ちながら体の中に存在していますが、色々な病気になると、バランスが崩れることもあります。
そのようなことから、これらの体液の総量、陽・陰イオンの数値を知ることで、体の健康状態を知る事が可能となります。

 

電解質の正常値と異常値は?

Medic

 

正常値の体液総量は体重のおよそ60%。
その内訳は、細胞内液40%外液20%です。

陽イオン中ナトリウムの正常値135~145mEq/l
陽イオン中カルシウムの正常値4.2~5.1mEq/l
陰イオン中クロールの正常値100~160mEq/l

 

異常値
検査の結果、上記の正常値の上限数値以上、または下限数値以下、共に異常と判断されます。
例えば、ナトリウムでは150以上、135以下、クロールでは、110以上、100以下はいずれも異常値となります。

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異常のときに考えらえる病気は?

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・アシドーシス(酸性症)の場合
重症の心臓病、糖尿病、嘔吐、肺疾患、女性では妊娠中毒症が疑われます。

・アルカローシス(塩基性症)の場合
胃液の大量嘔吐、重症の胃疾患などが疑われます。

・カルシウム増・減の場合
増えると、悪性腫瘍、原発性副甲状腺機能亢進症、多発性の骨髄腫など。
減ると、腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD欠乏症などが疑われます。

・カリウム増・減の場合
増えると、脱水症、腎不全。
減ると、腎不全、呼吸不全症候群、副腎皮質機能亢進症などが推測されます。

・マグネシウムが増・減した場合
増えると、尿毒症、腎不全、甲状腺機能低下、クッシング症候群など。
減ると、腎不全(多尿期)、腎盂腎炎、ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症などが推測されます。

電解質の検査で注意すべき点は?

Nurse

・血清マグネシウム、クロールの濃度は食事の影響を受けるため、早朝の空腹時に採血を行う事が大切です。

最後に

電解質の検査において異常がみられる場合は、悪性の病気の可能性も高いですので入院して治療が行なわれるのが一般的です。

通常、電解質イオンの濃度のバランスは簡単に崩れるものではありませんが、一度崩れてしまうと、命に関る危険性もありますので、速やかに治療に専念されることが大切となります。

癌と腎臓の関係

http://102338-001.akibare.ne.jp/14631255756676

癌(がん)専門情報サイト

腎機能が低下してくると、身体にあらゆる負担がかかり、その負担がの発生に大きく関係してきます。 … ② 体液の恒常性維持 水分、ナトリウム、リン、カリウム、重炭酸イオンといった電解質が体内には一定の割合で含まれているが、この一定の割合を維持し …

普門堂鍼灸院

 

 

癌を知る上では、腎臓の働きを考えておく必要があります。年を取ると癌になる確率は若い人の3倍~8倍になり、年を取るほどこの倍率は高くなります。

なぜこのように年齢と癌の関係がはっきりしているのか? ここに腎臓の機能低下という問題が絡んで来ているのです。

 

成人では50歳を過ぎるころには平均して、腎機能が70%台に落ちています。60歳代で60%、70歳代では50%以下となります。これは平均ですから、もっと悪くなっている人は当然います。

 

腎機能が30%より下がると、人工透析はどうですかと、お医者さんに進められます。蛋白尿、高血圧、むくみ、血尿、貧血、疲れやすさ、倦怠感、などが出て、おかしいなと思ってお医者さんに診てもらうと、すでに腎機能の低下が進み、人工透析寸前まで来ていることがあります。

 

腎機能が低下してくると、身体にあらゆる負担がかかり、その負担が癌の発生に大きく関係してきます。腎機能が40%代になっても、身体には何の違和感も無いのです。それほど腎臓は悪くなっても、もくもくと仕事をこなしている臓器です。

 

しかし、腎機能が低下してくると、腎臓の働きが悪くなり、老廃物の排泄が充分に出来なくなり、毒素が血液の中に混じって巡回します。血圧が上昇して身体全体に負担がかかります。血液が酸性に傾き癌が発生しやすくなります。

 

腎機能の低下と、がんの発生は切っても切れない関係にあります。腎機能は年齢と共に自然に下がってきますが、早くするのも遅くするのも、本人の生活習慣によって、大きく変化してきます。次に腎臓の働きについて記します。

 

腎臓の働き

 

①  老廃物の排泄 尿素、クレアチン、尿酸、薬物、その他の毒素も、みんな尿の中に溶けだして排出させる働きがあります。

②  体液の恒常性維持 水分、ナトリウム、リン、カリウム、重炭酸イオンといった電解質が体内には一定の割合で含まれているが、この一定の割合を維持して、身体を守っている。血液の酸性、アルカリ性の調節もしている。

③  ホルモンの生産 血圧の調整、赤血球の成熟、骨粗そう症を予防するビタミンD等の代謝に関与する、様々なホルモンを生産しています。

 

腎機能が低下してくると、上記の働きが悪くなり、様々な症状が現れてきます。血圧が上がる、貧血になる、タンパク尿が出る、年を取ると腰が重くなり、すぐ座りたくなる、耳が遠くなる、疲れやすい、等の症状も腎機能低下が原因していることが多いのです。

 

腎機能低下の原因

 

糖尿病性腎症で腎機能が低下する確率が一番高くなります。食べ過ぎ、飲みすぎ、間食、脂っこい食事、肉の過食、タバコ、等により高血糖状態が何年も続くと、徐々に腎臓の中にある糸球体の濾過機能が低下してきます。老廃物が除去されずに血液の中に入り込むと、むくみ、高血圧、蛋白尿、疲労感、が多くなります。

 

普段、何気なく食べている間食、この間食が曲者で、不必要な糖分が入り込み、高血糖状態になりやすくなります。3度の食事は身体に必要な代謝機能を維持するために使われますが、間食は全く余分なもので、ほとんど糖分として蓄積されます。

 

急性腎炎 ウイルスにより、扁桃炎、喉頭炎、等で高熱が出た後、10~15日後に発症することが多い。腎臓の糸球体内に炎症性変性を起こしている状態、尿の出が悪くなります。小児に多く発症するが、若い人にも見られます。予後は良好で80%~90%は治るが、一部は慢性腎炎へと移行します。

 

ウイルスは腎臓での濾過作業においても分別されるため、年を取ってから風邪を引くと、腎臓の糸球体に大きな負担が掛ります。小児や若者と違って炎症性の病変はないが、成人では、腎機能低下となって現れます。

 

その他、腎盂炎、慢性腎不全、ネフローゼ症候群、急性腎不全、等があります。

 

日常生活の注意点

 

①  腎機能を長持ちさせる為には、保温、食事療法が主体となります。塩分の制限、肉、脂っこい食事、間食、過食、糖分の取り過ぎ、たばこ、酒の飲み過ぎ、に注意が必要です。

②  疲労を翌日まで残さない、激しいスポーツは禁止、しかし、軽いスポーツで体液の循環を良くする事は大切になります。

③  仕事は毎日8時間以内とする。長時間の立ち仕事、高温や寒い所での作業に注意、長すぎる通勤時間は避けましょう。

④  風邪の予防、腹8分や、半断食で風邪を引きにくい身体に作り替えましょう。風邪薬や薬類は、腎機能を低下させる危険性あり、安静にして自然回復を待つのが安全です。

 

腎臓の鍼灸治療

 

腎機能低下にとって鍼灸治療は特別な効果があります。もちろん、食生活や生活環境の改善が基本となります。その上で、鍼灸治療をすると腎機能の改善が驚くほど速くなるのです。

 

それは、腎臓に合わせたツボに、ピンポイントで施術することが出来る為、腎臓を巡っている神経、血液、免疫機能、等が一時的に活発な働きをします。この治療を繰り返すことにより腎機能は改善されます。

 

腰1-1Lというツボは、ちょうど腰の上部に位置し、腎臓の高さと同じ高さにあります。ここの腰椎から出ている神経は、腎臓を巡り、腎機能に大きく関与しています。知熱灸をして、神経が活発になると、腎機能は向上して、一時的ではありますが、腎症状は大幅に改善されるのです。

 

その他、腰の3-1K,腹の5-1K、等も併用します。これらの治療をすると、今まで夜中に4回もおしっこに起きていたのが、1回~2回に減ったりします。又、腰が疲れないで、長時間歩くのも楽になります。

 

鍼灸治療の良い所は、自然の刺激です。腎臓には老廃物を取り除く役割があります。化学薬品は毒物ですから、薬は腎臓に負担が掛るのです。お灸の温熱と、鍼の刺激は、完全な自然医療と言えましょう。

 

腎機能の低下防止には、薬に頼らず、鍼灸治療のような自然の刺激が最も適していると思われます。

電解質検査】電解質の役割、ナトリウム・カリウムが異常値となる原因とは?

 

https://www.ishamachi.com/?p=35283 より

  • 監修

    高山 哲朗

    予測医学研究所 わたクリニック

    • 医師
    • 内科
    • 消化器内科
    • 緩和ケア科

電解質にはさまざまな種類があり、それぞれ体のなかで大きな役割を果たしています。電解質のバランスが悪くなるといろいろな症状が出てくると同時に、電解質のバランスが崩れたことは体のどこかで異常が起きていることのサインにもなります。

ここでは、電解質の役割、ナトリウムまたはカリウムが異常値の場合に考えられる疾患について解説いたします。

電解質とは?なくてはならない電解質の役割

人間の体の約60%は水分です。水分すなわち体液にはさまざまな物質が溶け込んでおり、その物質は電気を帯びる電解質(イオン)と、電気を帯びない非電解質に大別されます。そしてさらに、電解質は水に溶けると陽イオン陰イオンに分かれます。

電解質は、その種類にもよりますが、主に下記のような重要な役割を果たしています。

  • 神経筋肉機能の調整
  • 酸と塩基のバランスの維持(体のpHを一定に保つ)
  • 水分バランスの維持

電解質は体内で合成できないので、食事から摂取しなければなりません。電解質の不足では欠乏症や不調の原因となりますが、摂り過ぎも中毒をおこす場合があります。また、食生活の乱れや脱水などで電解質バランスがくずれる以外に、電解質バランスがくずれるような病気がかくれているケースもあります。

様々な種類の電解質がありますが、代表的なものを下記の表に示します。なお、これらの電解質は血液検査によって調べることができます。

主な電解質 役割
ナトリウム 神経・筋肉の機能、電解質・体液のバランスの維持
カリウム 神経・筋肉の機能、電解質のバランス維持
カルシウム 骨や歯の形成、血液の凝固、筋肉の機能、酵素の正常な機能、正常な心調律の維持
マグネシウム 骨や歯の形成、神経・筋肉の機能、酵素の活性化
リン 骨や歯の形成、エネルギーの生成、核酸の形成

出典:メルクマニュアル医学百科家庭版を参考にいしゃまち編集部作成

ナトリウム値が異常な場合に考えられる病気とは?

ナトリウムの主な役割は体の水分保持です。ナトリウムは食塩(塩化ナトリウム)に含まれます。

水分とナトリウムの調節は、腎臓で行われています。腎臓の機能が低下すると尿量が減り、体内の水分が外へ出ていかなくなるため顔や手足がむくみ、体内のナトリウムが水分でうすまって血液中のナトリウムは低値になります。

持続するむくみや尿量が少ないなどの症状から、腎機能低下が疑われる場合にはナトリウム値を調べ、基準より低値になっていないかを確認します。また、肝硬変心不全といった病気でも尿量が減るため、ナトリウムは低値になります。

一方、ナトリウムが高値になる原因のほとんどは水分の欠乏で、激しい発汗下痢・嘔吐熱中症などで脱水となった場合におこります。

下記の表にナトリウムの基準値、異常値で考えられる病気をあげています。基準値は、検査を行う組合・団体・病院によって異なる場合があります。

基準値 基準値をはずれた場合に疑われる病気
ナトリウム 136~148mEq/l 【高値】

【低値】

出典:神戸市立医療センター中央市民病院を参考にいしゃまち編集部作成

日本人の食事摂取基準(2015 年版)(厚生労働省より)では、ナトリウムの摂取目標値を成人男性で1日8g未満、成人女性では8g未満としています。通常、塩分を多く摂り過ぎるとのどがかわき、水分をとるよう体が自然と調節しており、塩分の摂り過ぎでナトリウム値が上がることはありません。しかし、食塩はあらゆる加工食品にも含まれ、気付かずに多く摂りがちですから、注意したいものです。

カリウム値が異常な場合に考えられる病気とは?

医師

カリウムは神経の興奮や心筋の働きを助ける電解質です。ナトリウムを体の外に出しやすくする作用もあり、塩分の摂り過ぎを調節する役目も担っています。

体内のカリウムの90は尿に排泄されて体外に出ます。そのため、腎臓の機能の低下で尿量が少なくなると、血液中のカリウムは高値になります。輸血及びカリウムを多く含む輸液を点滴したときも高値になります。

一方で、嘔吐や下痢で水分が体の外に出てしまうと一緒にカリウムも排出され低値になります。また、利尿剤の服用で尿量が増加したときや、腎臓からカリウムが異常に失われる疾患(クッシング症候群など)で低値になります。

カリウムが高値になると不整脈などの症状が出現するリスクがあります。反対に、低値では全身のけいれんや筋力低下、意識障害などが出現するため、血液検査で異常を認めた場合には原因の追究やカリウム値を基準値に戻すための治療が必要です。

下記、カリウムの基準値、異常値で考えられる病気をあげています。

基準値 基準値をはずれた場合に疑われる病気
カリウム 3.5~5.3mEq/l 【高値】

  • 腎不全
  • アジソン病
  • 低アルドステロン症
  • 薬物の影響
  • 溶血

【低値】

出典:神戸市立医療センター中央市民病院を参考にいしゃまち編集部作成

カリウムは生野菜、果物、豆類に含まれています。日本人の食事摂取基準(2015 年版)(厚生労働省より)では、カリウムの摂取目標値を成人男性で1日3000mg以上、成人女性では2600mg以上となっています。健康な方の場合は普通の食生活では過剰になることはほとんどありませんが、腎臓の機能が低下している方では、カリウムが排泄されず高値になりやすいため摂り過ぎに注意する必要があります。

まとめ

電解質は私たちの体で重要な働きをしています。バランスのよい食生活により、過不足なくしっかり摂りたいですね。脱水でバランスがくずれる以外にも、腎臓機能の低下など病気がかくれている可能性があり、血液検査で異常を指摘された場合には医療機関でしっかりみてもらうことが大切です。

参照リンク厚生労働省|生活習慣病予防のための健康情報サイト|栄養・食生活|ミネラル
厚生労働省|生活習慣病予防のための健康情報サイト|栄養・食生活|ナトリウム
厚生労働省|生活習慣病予防のための健康情報サイト|栄養・食生活|カリウム
厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要(PDF)
神戸市立医療センター中央市民病院|臨床検査技術部|検査項目・基準範囲の解説|ナトリウム
神戸市立医療センター中央市民病院|臨床検査技術部|検査項目・基準範囲の解説|カリウム
大塚製薬|電解質(イオン)とは
江崎グリコ株式会社|栄養成分百科|ミネラル(電解質)
メルクマニュアル医学百科家庭版|栄養障害|ミネラル|ミネラルの基礎知識
メルクマニュアル医学百科家庭版|電解質平衡|ナトリウム
メルクマニュアル医学百科家庭版|電解質平衡|カリウム

生命保険に加入できないケースがある? 保険会社の審査について

http://hokensc.jp/seimei/kanyuudekinai.html より~

  • 生命保険の教科書
  • 生命保険の基礎・Q&A
  • 生命保険に加入できないケースがある? 保険会社の審査について

生命保険に加入できないケースがある? 保険会社の審査について

掲載: 

生命保険に加入するときは、どんな場合でも審査があります。審査があるということは、これに通らない、つまり保険加入を希望しても加入できない場合があるということなのです。

審査の通過率のようなものは、どの保険会社でも公開されていないので正確にはわかりませんが、実は「保険に入れないケース」は、決してまれなことではありません。

保険に入れないのはどんな場合か、そして入りたいのに入れなかったときはどうすればいいのか、まとめました。

保険会社にとって「リスクが高すぎる人」は入れない

保険に入れないのはどういう人でしょうか。おおざっぱに言うと、「保険会社から見て、リスクが高すぎる人」です。

リスクが高いとは、この場合、「保険金を支払わなくてはいけない可能性が高い」ということですね。

こんな言い方をすると保険会社が保険金を払いたがっていないように聞こえますが、そこはちょっと違います。正確には「むやみやたらに支払いたくはない」というのが保険会社の考えです。それは決して、保険会社がお金を出したくないからというわけではなくて、過剰な保険金支払があると、保険商品そのものが成り立たなくなってしまうからです。

保険金の額は、加入者が支払った保険料よりも大きいものです。そうでなくては入る意味がありません。

保険会社は、なぜ、加入者が支払った(保険会社が受け取った)額よりも大きな額の保険金を出せるのでしょうか。それは、「保険料は大勢の加入者から集めるが、保険金はごく一部の人にしか支払わない」からです。つまり、ある保険で、加入者の1人が保険金を受け取るとき、そのお金は加入者全員から集めた保険料によってまかなわれています。

 

図

これが保険の大原則である相互扶助のしくみです。

このとき、保険金を支払う人がたくさん出てきてしまうと、集めた保険料だけでは足りなくなってしまって困ることになりますね。

図

そんなことが起こらないよう、保険会社は、「保険金を支払うことになる確率」を、統計などをもとに計算して、保険料を決め、商品を設計しています。

生命保険(死亡保険)で言えば、年齢や性別などから、「ある人が○年後までに亡くなる確率」を統計的に推計し、加入者全員の中で、保険期間中に亡くなる人(=死亡保険金を受け取る人)の数を予測しておくことで、全員の保険料を決め、保険金を準備するのです。

さて、ここで話を戻して、「保険会社から見て、リスクが高すぎる人」というのは、この確率計算に影響を及ぼすような人のことです。保険会社が想定した以上の確率で、保険金を受け取る可能性が高い人ということですね。

そういう人を、審査によって保険に加入させないことは、他の加入者が損をしないためにも、保険会社にとっては必要なことなのです。

保険に加入を申し込むときは、「告知」という手続きで、健康状態などをはじめ、いろいろなことを聞かれると思います。この告知によって申告された情報をもとに審査は行われます。

どんな人が「高リスク」なのか?

具体的に、生命保険に入れないのはどういう場合でしょう。見ていきましょう。

過去の病歴、現在の健康状態

代表的なものは、病歴があったり、今現在、健康上の問題を抱えているケースです。告知の質問もほぼ健康状態を問う内容になっているはずです。

過去に入院や手術をした経験がある場合、その内容によっては審査に通らない可能性があります。過去に病歴があっても、現在、完治していれば問題なさそうに思えますが、実際にどう評価されるかは保険会社次第です。病歴があっても問題なく入れたケースもたくさんあります。おもにどんな病気だったかによるでしょう。

今現在も治療が続いている病気については、さらにリスクが高いです。良性の腫瘍などで、特に治療は必要でないので「経過観察」となった場合でも、それが理由で審査に通らなかったというケースもあります。保険会社はその点、慎重で、少しでもリスクがあればダメということになってしまいがちなのです。

また、高血圧で薬を飲んでいるなど、習慣的に治療を受けている場合や、うつ病などの心の病で通院・療養している場合なども、保険に入れない可能性が高いです。

妊娠

また、病気ではないですが、妊娠している人も、保険に入るのは難しいです。

病気ではなくても、人体に大きな影響を与えるものですし、事実、妊娠・出産を原因とした不調や、ときには生命の危険すらないとは言えません。保険会社からすればこれもリスクなのです。

体型

告知では身長・体重も聞かれると思います。あれは、極端に痩せたり肥ったりしていないかを判断しているのです。具体的にはBMIという指標が参考にされています。BMIは体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った値で、18.5以上、25未満を「普通体重」と定めています。

25以上は肥満とみなされ、特に30以上になりますと、保険会社的には高リスクとみられるようです。

極端な体型は、生活習慣の結果であることが多いので、生活習慣病のリスクとも考えられます。今は健康でも、今後の健康に影響を与える可能性が高いと考えられるわけです。

最近、「健康体割引」などと言って、健康状態の良い人は保険料が安くなるタイプの保険がありますが、あれも保険加入者のリスクを考えた結果です。体型が健康的でない人は、審査に通ったとしても、他の加入者より保険料が割高になることもあります。

刺青、タトゥー

刺青やタトゥーを入れていると生命保険に加入できないケースが多いです。これは、肝炎の感染リスクが高いことがおもな理由で、サイズの大小は関係しません。

最近は、血液検査などをして問題なければ、ファッションタトゥーなどであれば認められるケースもあるようです。

公衆浴場などでも刺青が入った人の利用が制限される場合がありますが、あれは刺青に対する社会的なイメージが関係しています。保険の場合はおもに医学上のリスクから避けられているのです。なお、刺青の有無にかかわらず、暴力団関係者は生命保険には加入できません。

危険な職業

職業によって生命保険に入れなかったり、保険料が高額になってしまう場合があります。「危険職種」とされる、他の人よりも、職業上の理由で危険にさらされる立場の人が対象です。

例として、以下のようなものがあります。

  • スタントマン
  • レーサー
  • プロの格闘家
  • 消防士
  • ダイバー
  • 爆発物や高電圧設備を扱う職業

……などです。加入できる保険金額に制限をつける場合で加入できることもあります。

審査に通らなかった人が生命保険に入るには……

審査に通らなかった場合、どうすればいいのでしょうか?

まず、審査に通らない可能性があるからといって、告知せずに情報を伏せる、あるいは虚偽の申告をするということは絶対にやってはいけません。これは告知義務違反と言って、それがバレると保険金が支払われないおそれもあります。

加入者にできることとしては、次のようなことです。

  • 他の保険会社をあたってみる
  • 保険会社に相談して、「部位不担保」などで入れないか交渉する
  • 引受緩和型や無選択型の保険を検討する

まず、審査基準は保険会社によって異なっています。そんなに大きくは変わらないのですが、微妙なラインであれば判断が異なる場合もありますので、ある保険会社で断られたケースでも、別の保険会社なら通るということも皆無ではないのです。

1社で審査に通らなかったからといって諦めてしまわずに、他の保険会社をあたってみましょう。

次に、断られた保険会社でも、交渉次第で、入れることがあります。もちろんそのまま、普通に審査に通った場合と同じ条件では入れません。

よくあるのは「部位不担保」と呼ばれる、保険金の支払いに条件をつける方法です。たとえば過去に胃がんを経験していて、完治はしているのだけれど、審査に通らなかった場合、「胃」を部位不担保にするなら入れますよ、ということがあります。

この場合、後に、胃がんが再発して亡くなったとしても、死亡保険金は支払われません。胃の部分だけが保障の対象から外されたわけです。

ほかにも掛けられる保険金額の上限を下げたり、保険料を引き上げたり、通常の契約より厳しい条件にすることで、なんとか加入はできるという場合があります。

こういった措置は保険会社が個別に判断することになりますので、審査結果が出た後、保険会社と相談することになります。

それでもダメな場合は、残念ながら、その生命保険には入れないという結論になります。

最近は、病歴があるなど、一般の生命保険には入りにくい人のために、条件は良くないけれども入ることのできる「無選択型」や「引受緩和型」と呼ばれる保険商品があります。

無選択型はその名のとおり、健康状態に関係なく加入できます。引受緩和型は、条件はあるけれど通常の商品より基準がゆるやかなものを指します。

これらは保険料は割高になっているほか、保険金額の上限が低い、支払いにあたっていろいろ条件が付くなどの制限事項があります

 

ご本人・ご家族の検査項目

協会けんぽ愛知支部

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aichi/cat040/2259-36302

【ご本人・ご家族】どんな検査があるの?(検査項目対比表)

ご本人・ご家族の検査項目

加入者様の健診の検査項目は下記の表のとおりです。

※受診対象年齢にご注意ください。各健診のご案内・対象年齢はこちら

記号の見方

○:必須項目

△:受診者の希望に基づき選択的に実施する項目

□:医師の判断に基づき選択的に実施する項目

●:35歳以上の方(過去に当該検査を受けたことがない者)の希望に基づき実施する項目

■1:血糖検査については、空腹時血糖の検査が実施できない場合ヘモグロビンA1Cで代替可

 

検査項目対比表

被保険者(加入者ご本人) 被扶養者(加入者ご家族)
一般 付加
診察等 質問(問診)  ○  ○
計測 身長  ○  ○
体重  ○  ○
肥満度・標準体重  ○  ○
腹囲  ○  ○
視力  ○
聴力  ○
胸部聴診・腹部触診  ○  ○
血圧(座位)  ○  ○
脂質 総コレステロール定量  ○
中性脂肪  ○  ○
HDL-コレステロール  ○  ○
LDL-コレステロール  ○  ○
肝機能
 GOT(AST)  ○  ○
 GPT(ALT)  ○  ○
 γ-GTP(γ-GT)  ○  ○
 ALP  ○
 総蛋白  ○
 アルブミン  ○
 総ビリルビン  ○
 LDH  ○
 アミラーゼ  ○
代謝系
 空腹時血糖  ○  ■1
 尿糖 半定量  ○  ○
 血清尿酸  ○
 ヘモグロビンA1C  ■1  ■1
血液一般
 ヘマトクリット値  ○  □
 血色素測定  ○  □
 赤血球数  ○  □
 白血球数  ○
 血小板・血液像  ○
尿・腎機能
 尿蛋白 半定量  ○  ○
 潜血  ○
 尿沈渣  ○
 血清クレアチニン  ○
 呼吸  肺活量  ○
 1秒量・1秒率  ○
 心機能  12誘導心電図  ○  □
   胸部X線  ○
   胃部X線  ○
 胃内視鏡  □
 大腸  直腸検査  □
 免疫学的便潜血検査  ○
 眼底検査   □  ○  □
 腹部超音波  ○
 肝炎ウイルス検査  HBs抗原  ●
 HCV抗体  ●
 子宮頸がん(スメア方式)  △
 乳がん  視診・触診  △
 X線

※検査項目対比表のダウンロードはこちら 検査項目対比表(PDFファイル) 

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保険 検査マニュアル  金融庁

http://www.fsa.go.jp/manual/manualj/hoken.html より~

保険検査マニュアル(保険会社に係る検査マニュアル)

あらゆる病気を水素が治す!驚きの効果。

アレルギー、糖尿病、高血圧、動脈硬化
ウイールス感染症、エイズ、癌、

https://youtu.be/0nfiaVak0OU

  1. 結果: 約 1,240 件

    1. 5:54

       

      あらゆる病気を水素が治す!驚きの効果。

      • 7 年前
      • 視聴回数 127,878 回
      特捜リサーチ(日本テレビ)
    2. 5:54

       

      あらゆる病気を水素が治す!驚きの効果。

      • 1 年前
      • 視聴回数 254 回
      このビデオの情報あらゆる病気を水素が治す驚きの効果

 

糖代謝異常と糖尿病の深い関係とは

糖尿病チャンネル

http://tonyo-ch.com/toutaisha-ijou より~

 

お酒や甘いものが大好きで運動もしない人が健康なのに、健康的な生活をしているはずの自分が糖尿病になってしまった・・・。

そんなことも現実にはあり得ます。糖尿病は食べ過ぎや飲み過ぎといった生活習慣から引き起こる病気ですが、生活習慣はあくまで要因。じつは糖尿病の原因は、「糖代謝異常」という状態なのです。

今回は、糖尿病の原因である糖代謝にフォーカスして詳しくみていきましょう。

そもそも「糖代謝」ってなんだろう?

健康な状態では、食事などで摂取した糖分はエネルギー源となるブドウ糖に変換され、血液によって全身に送られます。

そのときに余ったエネルギーは、肝臓や筋肉などに蓄えられます。食事をしていない時間帯は、その備蓄されたエネルギーが少しずつ血液中に放出されることで、一定の血糖値を保つようになっています。

この働きを司るのが、インスリンというホルモン。そしてこの一連の流れを「糖代謝」と呼ぶのです。

ところが、インスリンの分泌が正常に行われなかったり、インスリンの効きが悪かったりすると一連の「糖代謝」のバランスが崩れてしまいます。そうなった状態を「糖代謝異常」と呼ぶのです。

「糖代謝異常」が起こる原因って?

糖代謝において重要な働きをするインスリン。しかし、十分な量が分泌されていなかったり、量はあっても細胞にきちんと働きかけられなかったりすると、糖代謝異常が起こってしまいます。

インスリンの分泌量が少なくなる「インスリン分泌不全」は、インスリンを分泌している膵臓がうまく働かなくなっている状態です。

十分な量のインスリンが分泌されているにもかかわらず、細胞に働きかけられなくなっている状態を「インスリン抵抗性」と呼びます。

細胞の表面には「インスリン受容体」と呼ばれる鍵穴のようなものがあり、そこに鍵となるインスリンがはまることで初めて、細胞がブドウ糖を取り込むようになります。

糖代謝におけるインスリンとインスリン受容体の関係

インスリン受容体の感度が悪いと、いくら十分な量のインスリンが分泌されていても、細胞はブドウ糖を取り込むことができません。

この「インスリン抵抗性」の状態が続くと、糖代謝異常になり、血糖値が上がってしまうのです。

「インスリン抵抗性」を招く原因とは?

インスリン分泌と肥満の関係

「インスリン抵抗性」を招く原因のひとつに、肥満があります。肥満になると脂肪細胞が過剰に大きくなり、「TNF-α」や「PAI-1」といった悪玉物質を放出するようになります。

この悪玉物質が、インスリンとインスリン受容体が結合するのを邪魔して、細胞がブドウ糖を取り込みにくくすると考えられています。

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インスリン抵抗性によって血糖値が上がっているときは、インスリンを分泌するランゲルハンス島β細胞は元気なので、血糖値を下げようとどんどんインスリンを分泌します。

糖代謝におけるインスリンとランゲルハンス細胞の関係

インスリン抵抗性がさらに下がる悪循環とは

しかし、いくらインスリンがあっても受容体と結合できないので、血糖値はなかなか下がりません。そんな状態が続くと、やがてβ細胞が疲弊して、インスリンの分泌量も減少してしまいます。

インスリンには脂肪細胞の脂肪分解を抑える働きもありますが、インスリンの分泌量が少なくなってくると、脂肪がどんどん分解されていきます。

そのとき、脂肪細胞から放出されるのが、悪玉物質と同じ働きをする「遊離脂肪酸」。その遊離脂肪酸のために、インスリン抵抗性がさらに悪化してしまうのです。

糖代謝における脂肪細胞とインスリン抵抗性の関係

糖代謝異常と糖尿病の関係

糖尿病とは、血液中のブドウ糖の量が多くなり、余ったブドウ糖がそのまま尿に混じって排出される状態です。

なぜそんな状態になっているのかという原因が、糖代謝異常なのです。つまり、糖代謝異常が続いて体の各部に不調が出て、病気として発覚した状態が糖尿病なのです。

糖代謝異常の段階での早期治療が大切!

糖代謝異常が起こっただけでは、糖尿病にはなりません。軽度の糖代謝異常であれば、食事療法や運動によって改善することができます。

糖尿病は、かなり症状が進んだ状態でないと、なかなか発覚しません。痛みや大きな苦痛を伴わないからといってそのまま放置してしまうと、気がついた時には様々な糖尿病性合併症が進行していたということが、決して少なくはないのです。

特に沈黙の臓器と言われている腎臓に現れる合併症「糖尿病性腎症」は、なかなか気が付きにくい合併症の一つです。

「血糖値などの数値には問題があるけれど、まだ糖尿病とは言い切れない」というグレーゾーンのときに発見して、適切な治療を行うことが大切なのです。

まとめ

糖尿病は自覚症状が出にくいため、初期のころに発見するのが難しい病気です。でも、健康診断などで糖代謝異常の兆候となる高血糖を察知できれば、食事の改善や運動などでの予防することも可能です。

できれば定期的に健康診断を受けて、少しでも異常があったら早めに受診して、適切な予防策をとりたいもので

便秘の原因 ストレス

ストレス社会は便秘社会

現代はまさしくストレス社会で、日常生活の中にはどこにでもストレス・ファクターが転がっています。そのため、ストレス性の便秘は誰の身にも発生しうる症状といえます。

自律神経は交感神経と副交感神経の2種類あり、大腸の蠕動(ぜんどう)運動をコントロールしているのは副交感神経です。

ストレスは交感神経を優位にし、副交感神経の働きを低下させるので、ストレスを受けている状態が継続すると、大腸の蠕動(ぜんどう)運動が鈍ったり、逆に過度になって強く収縮し、痙攣を起こしてしまうなど、腸に問題が発生することがあります。

ストレスと痙攣性便秘

ストレスに由来する代表的な便秘は、痙攣性便秘と呼ばれるものです。

痙攣性便秘は、大腸が痙攣してしまっているために発生する便秘ですが、動きが鈍っているのではなく、逆に動きが過度になっています。

市販の便秘薬や下剤などは、動きの鈍った大腸の働きを促進するための成分が含まれているため、ストレス性の便秘の場合、便秘薬や下剤の服用は効果があるどころか、より悪化させてしまう可能性があります。

※痙攣性便秘について詳しくは、『痙攣性便秘とその症状とは』をご覧ください。

ストレスと過敏性腸症候群

痙攣性便秘の症状が長く続き、また程度もかなり重度である場合は、「過敏性腸症候群(IBS:Irritable Bowel Syndrome)」の可能性があります。

ストレスが主な原因となって発生する過敏性腸症候群の主な症状は、腹痛、腹部の不快感、便通異常で、大きく分けると以下の3つになります。

  • 下痢型:突如として腹痛が発生して下痢をしてしまい、通勤や通学、外出が困難になるケースがあります。
  • 便秘型:便はウサギの糞のようにコロコロになり、排便が困難になります。
  • 混合型:下痢と便秘を繰り返します。

過敏性腸症候群は、日本を含む先進国に多く、日本人の有病率は10〜15%、消化器科を受診する人の3分の1が過敏性腸症候群の患者だと言われています。男女比では若干女性が多く、男性では下痢型、女性では便秘型の症状が多い傾向があります。

腸と脳は神経によってつながっているため、脳が不安やストレスを感じると、それが腸に伝わります。その影響で腸の運動に異常が発生し、上述のような症状が発生してしまうのです。

痙攣性便秘や過敏性腸症候群の治療

主にストレスに起因する胃腸の不調、病気を改善するには、自律神経が正常になるようにライフスタイルを改善することが欠かせません。特に重要になるのが、食事療法や運動療法です。

薬物療法が行われることもありますが、ストレスが主な原因のため、根本的な解決には繋がりにくい場合があります。

日常生活に支障がない場合はセルフケアでも対応が可能ですが、通勤や通学、外出などの日常生活に影響が出ている場合は、早めに医師に相談しましょう。

弛緩性(しかんせい)便秘の詳細は、『弛緩性便秘とその症状とは』ではより詳しく解説しています。

運動不足と痙攣性便秘

痙攣性便秘も運動不足の影響が出る可能性があります。

痙攣性便秘というのは、自律神経の乱れによって大腸の機能が正常に働かなくなり、引き起こされる便秘です。

運動不足は、上述の通り自律神経に不調を及ぼし、副交感神経の活性化を妨げます。

痙攣性便秘の場合は、市販の便秘薬や食物繊維の摂取などの対策が逆効果になることが多いので、運動をはじめとした、その他の解決策が重要です。

自律神経のコントロールが難しいのは、過度な運動をしてしまうと逆効果だという点でしょう。適度に、汗をじんわりとかく程度の運動を日常的に繰り返す必要があります。

また、運動はストレス解消にも繋がります。自律神経はストレスとも密接に関係しているため、この点からも便秘解消に効果があるといえます。

痙攣性便秘について詳しくは、『痙攣性便秘とその症状とは』で詳しく解説しています。