お塩と健康・有気っ子倶楽部からの健康アドバイス

お塩と健康・有気っ子倶楽部からの健康アドバイス

お塩と健康マメ知識   お塩と生活マメ知識 更新 有気っ子倶楽部のいのち生き生き食生活
有気っ子倶楽部では病気に関するご相談、お塩の使い方、商品に関するご質問など、専門の健康管理士がお受けしております。 お一人で悩まずに、いつでもお気軽にお電話ください。

>> ご相談受付専用電話: 042-485-9119 午後1:00~午後4:00 (講演・出張・土日祝日はお休みです)


 ——————お塩と健康マメ知識——————
● 海水天日塩で血液サラサラ
有気っ子倶楽部では約0.5%の塩水を飲み、一日6000歩以上を目指して歩く事をお薦めしています。
なぜなら、それによって体内の血液にミネラルが十分取り込まれ、歩くことによって体の中を循環し、体内浸透圧のバランスが良くなり、新陳代謝が活発になるのです。 すすべては血液の健康から。
● ゴルフ、テニス、登山など汗をかいたときには水分補給と同時に塩分補給を忘れずに
体内の塩分が不足すると、筋肉がケイレンを起こします。
よく、足がつる方は寝る前にコップ一杯の塩水を飲んでみてください。
● 睡眠前のコップ一杯の塩水は、夜中の脳梗塞や心筋梗塞を予防します。
睡眠中も血液は循環しています。夜中に血液中の水分が不足すると、血液がドロドロになり、流れにくくなります。 特にお年寄りは就寝前の水分を控えがちですが、お年寄りにこそ就寝前にコップ1杯の塩水を飲んでほしいです。
● 海水天日塩は骨粗しょう症を予防します。
閉経後の女性は骨からのカルシウムの溶出が高まり、あわせて加齢とともに腸管からのカルシウムの吸収が低下するため骨粗しょう症の方が増えています。 牛乳、小魚、緑黄色野菜とともに、海水天日塩からもカルシウムやマグネシウムが吸収されますので、日常のお料理には是非お使いください。 尚、骨を作る基本の「運動」をお忘れなく。太陽の光を浴びて歩く事で、骨の形成に不可欠なビタミンDを作ることができるのです。

 ———-お塩と生活マメ知識———-   ~~~もちろんお塩は海水天日塩ですよ~~~
● 海水天日塩はアルカリ性です。    お塩の実験ページへ
● お塩のミネラルが材料の持ち味を引きだします。例えば:トマトにかけるとトマトが甘い・・・、焼魚がおいしい
● お肉料理は調理前のお肉によく塩をすり込んでください。脂肪分を中和し、やわらかく、おいしくなります
● アサリやハマグリの砂だしにはバツグンです。貝が生き返ったようになります ぜひ一度お試しあれ!
● 歯磨き後に歯茎のマッサージに。 歯槽膿漏を予防し、口臭も防ぎます。
● 手あれ、ひび荒れには夜寝る前に小さじ1杯の塩で手のひらマッサージを。保湿クリームが嫌いな方にはお薦めです。
● 風邪の季節には塩水でうがいを。塩の殺菌効果でウィルス感染予防。

更新 
「40、お肌の曲がり角」という言葉を耳にしますが、男性も女性も40歳前後から本格的な「老化」が始まります。 1度ついた贅肉が落ちない/吹き出物が治りにくい/アルコールの分解が遅くなり、すぐに酔う、二日酔いになる。などなど、糖尿病などの生活習慣病が悪化するのも「老化」ゆえです。
なぜなら細胞が老化するから。細胞が老化すれば成人期に比べて十分な「消化・吸収」ができません。本来血液にたpっぷり吸収されるはずの栄養も老廃物として体内に蓄積されていきます。それが病気の原因。
40歳を過ぎたら、まず食生活を見直して、体にあった食物を食べ、運動が必須です。健康管理は自分自身にしかできません。 カラダの病は心の病につながります。 有気っ子5つの約束で心も体もスッキリしてください。
 血糖値が気になる、血圧が高い、体脂肪が増えた・・・肩こり、頭痛、便秘でお悩みの方は お試しください。


1
主菜は青菜!! 食物繊維でカラダ生き生き! 腸は「第2の脳」 
1回の食事の半分は青菜が理想。食物繊維をたっぷり摂り、腸内環境を改善することが健康へのカギ。食物繊維はブドウ糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑制、体脂肪の蓄積を防ぎます。また、活性酸素による体内酸化も防止します。 (果物は食物繊維が豊富なものもありますが、果糖があるので血糖値の高い方は×)
特に小松菜はビタミン・ミネラルが豊富で食物繊維もたっぷり! 生活習慣病の方には最適の野菜です。 緑黄色野菜、青菜類は血液をきれいにします。

2 糖分をできる限りカットしましょう!! 病気のもと=病原体の栄養分は糖分です。糖分をカットすれば、バイキンの活躍する場がなくなり、正しい栄養素の吸収を活発にし、きれいな血液で身体が甦ります。 穀類、豆類、いも類はおなかの中で糖分にかわるので、控えましょう。 もちろん砂糖、アルコールは厳禁です。

3 水分補給は塩水でたくさんとりましょう。
トイレにはどんどん行きましょう。 身体の中を洗い流すことで、血流をよくします。(塩水を飲んだら歩き、歩いたらまた塩水を飲んで、身体の中を循環させましょう) ただ塩水飲んで寝ていたらどうなります? 塩水と歩くことは「ワンセット」ということをお忘れなく。 塩水の濃さは0.2%~0.5%を目安に。 塩辛いのはダメ。飲んで「あら美味しいわね」という濃さがちょうどいい。

4 正しい排便で血液もきれいに!
便が腸にたまる ⇒ 有害毒素の発生源となる ⇒ 病気のもとが生れる。腸内が腐敗すると、血液もにごります。食物繊維と水分をたっぷりとって快便を目指しましょう。

5 頑張って歩きましょう! 目標は1日6千歩
歩くことが苦手な人も、毎日少しずつ歩くとカラダも軽くなり、楽しくなります。歩行は人間の基本。 歩きだめ、運動だめをせず、毎日コツコツが肝心です。 歩くことはカラダのすべての機能を活性化させます。 骨も丈夫に、内臓機能を正常に、ストレスの発散、脳トレにも。  もし歩けない時はイスに座って「腕振り」だけでもやりましょう!

 お塩と健康 いろいろQ&A   有気っ子倶楽部の健康アドバイス 

 

お塩と健康 いろいろQ&A   有気っ子倶楽部の健康アドバイス 

有気っ子倶楽部では病気に関するご相談、お塩の使い方、商品に関するご質問など、専門の健康管理士がお受けしております。 お一人で悩まずに、いつでもお気軽にお電話ください。

>> ご相談受付専用電話: 042-485-9119 午後1:00~午後4:00 (講演・出張・土日祝日はお休みです)


>> お塩について

高血圧です。塩分は特に控え目に!と言われていますが、天日塩ならお塩はどのくらい摂ってもいいのでしょうか?
 まず、塩分はなぜ高血圧にわるいのでしょう。それは塩を摂りすぎると血液中のナトリウムが増えます。そのナトリウムを薄めようとして、血液に水分が取り込まれます。すると、水分が取り込まれた分、血液の全体量が増え、余ったナトリウムを体外へ排泄できない為、通常よりたくさんの血液を心臓から送り出さなくてはならないため、必然的に血圧は上がります。またナトリウムは血管の細胞を萎縮させる働きがあるので、よけいに血圧が上がり、塩分を控えなくてはならないのです。
では、海水天日塩ではどうでしょう。 海水天日塩にはナトリウム以外にマグネシウム、カリウム、カルシウムなどの豊富なミネラルが含まれます。 余分な塩分はカリウムが腎臓でポンプの役割をして体外へ排泄するのを助けるので、体内に蓄積されません。だから血液にも負担がかからなくなります。 もちろん、塩分の摂りすぎはよくありませんが、海水天日塩なら、「食事がおいしい」と感じる程度に摂ることは大丈夫です。それよりも気になるのは、ソース、ケチャップ、マヨネーズなどにも大量の塩化ナトリウム99%の精製塩が使われていますので、そういった調味料をたくさん使うことに注意を向けたほうがいいでしょう。

塩水の濃さはどれくらいがいいのでしょうか?
 人間の体液は0.9%の塩水です。ですから、あまり濃いものは飲みにくいと思います。まずは、ご自分にとって飲みやすい塩加減を調合してみてはいかがでしょうか?
2リットルのベットボトルに小さじ1杯のお塩で0.25%の塩水ができます。「ちょっと飲みにくいな」と感じたら薄めたり、濃くしたりして、「塩水っておいしいのね!」と感じるの濃さが適量かと思います。
三木式療法の患者さんへは0.5%の塩水を飲むように指導しております。患者さんの場合は食事制限や一日10000歩の歩行なども義務付いておりますので、0.5%でも問題ありませんが、一般の方は食事における塩分量等も不明ですので、なるべく薄めの「おいしい」と感じる程度をお勧めしていります。

*お出かけのときも、小さいペットボトルに塩水を持ち歩くと便利です。


塩水は一日どれくらい飲めばいいでしょうか? またどれくらい歩けばいいでしょうか?
 塩水の量はその方の健康状態にもよりますが、まずは1日に1リットル位の塩水を飲んで、6千歩~1万歩を目指して歩くことから始めてはいかがでしょうか? だんだん調子が良くなってきたら、塩水の量を増やしていけば良いかと思います。但し、歩く事もお忘れなく。
塩水だけ飲んでも、血糖値は下がりません。 歩くことによって、血液が循環し、体内に取り込まれたミネラルが身体の浸透圧のバランスを正常にもどしてゆきます。

就寝前にも飲んだほうがいいのですか?
 ハイ! 寝ている間も身体の中は血液が循環しています。水分が不足すると血液濃度が濃くなり、血管がつまったり、足がつったりの原因になります。特にお年寄りは就寝前に水分をとると、夜中にトイレに起きた後眠れなくなるから、と控えがちですが、塩水は体内のミネラルバランスを正常に保つように働くので、「「かえって熟睡できるようになった」」という声がたくさん聞かれています。 お年寄りにはぜひ就寝前にコップ1杯の塩水をとってほしいです。 夜中の脳梗塞、心筋梗塞も予防します。

焼塩(DRY)と普通のお塩はどのように使い分けるのですか?
 焼塩はサラサラですので、サラダ、生野菜、フルーツなどにふりかけてお使いいただくのに便利です。
並塩(生)は苦汁成分を含んでいますので湿り気がありますが、塩角をとり、まろやかさを引きだします。焼魚やおにぎりにお使いいただくと、浸透圧の関係で塩のミネラル成分が魚の中までいきわたり、魚本来のうまみを引き出します。またおにぎりではお米一粒一粒が非常においしくいただけます。あるお年寄りはこれを幻の塩と評価され、今でも幻塩とご注文いただいております。

なぜ塩水なのですか?
 人間は塩なしでは生きてはいけません。なぜなら、人間の体液(血液も体液のうち)は0.9%の塩水でできているからです。そしてその体液の中にはミネラルがバランスよく溶け込み、カラダ中を循環し栄養素を運びます。そして、その浸透圧は常に一定に保たれていなければなりません。その浸透圧が崩れる時、人間は病気になるのです。浸透圧のバランスが崩れることは=ミネラルのバランスも崩れることです。 その浸透圧を決めているのはナトリウムなのです。       >> ミネラル不足の弊害

お嬢ちゃん石鹸について
お嬢ちゃん石鹸は洗顔に使っても大丈夫ですか?
 はい、もちろん大丈夫です。マスカラやアイシャドーなど、落ちにくいものは専用のクレンジングを使い、きれいに落とした後、洗顔に使っていただくとその効果は抜群です。お嬢ちゃん石鹸だけでも、薄化粧くらいは簡単に落とせます。毛穴の中からきれいになりますし、洗い上がりがつっぱらず、芸能関係、美容院の皆様にたくさんご愛用いただいております。アトピーなど、肌のトラブルの多い方々にも大変良い石鹸だと評判です。もちろん全身にお使いいただけます。肌にやさしい石鹸なので、赤ちゃんにもぜひお使いいただきたい石鹸です。 >>  お嬢ちゃん石鹸
有気っ子倶楽部の健康アドバイスのページへ

Homeへもどる ご意見・ご質問は有気っ子倶楽部 info@youkikko.com copyright(C)2003 有気っ子倶楽部

「塩が足りまへんな」 一日気いつけて25gとらなあきまへん。」

http://www.youkikkoplus.com/ より~

 

「「 どうして塩を探し続けてきたのか、塩探しのはじまり 」」 「糖尿病からの生還」
私はこの十年来、「塩・シオ・しお」と叫び続けてきました。


昭和47年以来の糖尿病患者でした。約30年になります。平成2年に糖尿病性網膜症、いのちも危ないと診断されました。呆然自失、この世の終わりです。 残された日々をどう意義の有る使い方をすれば良いのかと思い、大阪で開かれた「花と緑の万博」のシンボルタワー「生命の大樹・いのちの塔」の館長をひき受けました。毎日が充実した仕事でした。そこで知り合った堂野夢水氏(水墨画家)にすすめられ「浪花の赤ヒゲ」先生こと三木一郎先生に出会ったのが私の大転換のはじまりでした。


「塩が足りまへんな」
一日8g以下、きちんと守ってきました。
「それが原因や。一日気いつけて25gとらなあきまへん。」
 ギョッ!!!塩摂りすぎたら高血圧になって脳卒中で死んでしまうと言われました。 ここ20年守ってきました。 25gなんて・・・・・・。
「塩は人間のいのちのもとでっせ。塩摂らなんだら死にまっせ。1リットルの水に5gの塩を入れてジャンジャン飲みなはれ。 それだけでも血糖値は下がりまっせ。 1日5リットルの塩水!!」
水をそんなに飲むのですか??????
「体の中を塩水で洗い流すわけや。「体液」いうのを知っとりますやろ。 人体の「体液」に含まれる塩分は0.9%でっせ。 海の3%の1/3、 これなければ人間生きていけまへん。 0.9%は古代の海水の濃度ですわ。 塩分がふえて海の中で生活でけん生物が地上に逃げたのでっせ。 人間は海に戻れなくなった生物の子孫や。 古代の海がそのまんま人間の体に残っとるのや。 約2/3の人体の海に0.9%の塩分がなけりゃ人間は生きていけんのですわ。

「塩は塩でも自然海塩」
私は塩についてまったく何も考えていませんでした。塩は昔から私たちの生活のそばに居て、最近「いのちの大敵、摂ってはいけない」ものになっていたのです。頭から「塩の摂りすぎはいのちを縮める」と思い込んでいました。「塩を一日25g摂らなんだら早く死にまっせ!!」はまさに青天の霹靂でした。

私のいう塩はあの塩(食塩とも精製塩ともいわれるもの)ではありません。天然の塩や。海そっくりそのまんま塩にしたもの。残念ながらこれは今の日本にはない。あったとしても1kgで1万円以上するやろう。そこで百歩ゆずって輸入加工塩や。ベスト、ベターやないが、無いよりましだ。(当時の代表的な物として、「伯方の塩」がありました。) その後、水・塩・油を中心とした食生活に切り換え、一日一万歩を越す生活に私の体力、気力はメキメキ回復してきました。 そして今年70歳になります。 死から生還して約10年。 私にできる仕事を今進めています。

お塩のことを勉強すればするほど驚きました。 お医者さんも保健所も栄養士さんも調理師さんも「減塩」は薦めても「ナゼお塩がいけないのか?」 「そもそもお塩とは何か?」ということを考えた事もない、ということでした。 これはアメリカ人でもイギリス人でも同じでした。特にヨーロッパやアメリカには昔から「塩」が岩塩という形で存在していました。それを「塩」と呼び使ってきたのです。「はじめから塩があったのです。」
日本には岩塩はなかった。外国に比べて日本では古代から岩塩は手に入らなかったのです。とすればどうしたか? 古代人は海から塩を作ったのです。数千年前の縄文人の遺跡から塩を作った壷やカメが出土しています。日本人は日本人に適した天然の塩をつくり続けてきたのです。海そっくりそのまんま塩にできる工夫を続けてきたのです。

「塩とはこんなおいしいものだったのか」 食べ物と一体になる事で美味なものに変化する。体がイキイキとする。塩が足りないと心が暗くなる。・・・・塩を中心にした暮らしが生死を左右することを体験的に知ってきたのです。
塩化ナトリウムのお塩はショッパイだけです。舌先をツンとタテに抜ける感じです。私たちの先祖が作ってきた塩は甘味がジワッときます。苦味も塩味も辛味さえあります。複雑なえもいわれない味わいがあります。肉は肉らしく、魚は魚らしく、野菜も果物も、それぞれ「これが私の味だ!!」と主張しているではありませんか。