腎臓病と低タンパク食

腎臓には、60歳過ぎると食事制限するのが、自然の流れなのかもしれない。病院や薬で治すものかどうか?薬、腎透析で治るものではないし、かえって、絶望的になる方法であるような気がします。

 


エキスパート患者会のホームページ、題字

腎臓患者会からのご指導から、学びます。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/expertpt/teitanpakushokutte.html

より~

腎臓はどのような働きをしているのでしょうか?

腎臓は、体の中の(血液中の)老廃物や余分な水分を尿として体外に排泄する仕事をしています。しかし、腎臓の働きはそれだけではありません。血圧を調節したり、血液のpH(酸性・アルカリ性の程度を表す単位)を一定に保ったり、からだに必要ないろいろな成分を作ったり、私たちが生きていくために大切な仕事をしています。

では、腎臓が悪くなりこれらの働きが出来なくなってしまうとどうなるのでしょうか?

からだに老廃物がたまり危険な状態になります。余分な水分もたまりむくみが出ます。吐き気や頭痛、頻脈、食欲不振、だるさが増したり、血圧が上がったり、貧血になったり、骨がもろくなったりします。この状態を腎不全といいます。

腎臓は、せっかく2つあるのに片方ずつ悪くなることはなく、2個同時に同じように悪くなってしまいます。しかも、一度壊れた腎臓は元には戻りません。さらに悪いことに、腎臓病を放っておくと一定の割合でだんだん悪くなるのではなく、加速的に悪くなってしまいます。

 


 

何とか進行を遅らせることは出来ないのでしょうか?

それにはまず腎臓の仕事量を減らしてあげることです。老廃物をなるべく減らして、腎臓への負担を軽くしてあげれば良いのです。

 


 

老廃物の量を減らすには一体どうしたらよいのでしょうか?

腎不全になると、よく「タンパク質を減らしましょう」といわれますが、なぜでしょう?

私たちが普段食べたり飲んだりしているものは、脂質・糖質・タンパク質という栄養素に分けられます。これを3大栄養素といいます。

この中で、脂質と糖質はからだを動かすエネルギーとして使われた後、息(二酸化炭素)や汗(水)となってからだの外へ出ていきます。しかし、タンパク質だけは血となり肉となり私たちのからだをつくるエネルギーとして使われた後、息や汗のほかに老廃物(尿素窒素など)となります。この老廃物を除去し体外に排泄するのが腎臓の仕事です。この老廃物は体から自然に出て行くことはありません。腎臓のみがこの老廃物を除去し排泄できるのです。

 

食べ物を食べると

エネルギーとして使われ、汗や息、毒素となり、毒素は腎臓を通って排泄される

 

例えば、腎臓をザルのようなもの、網目のあるふるいだと思ってください。そして腎臓に流れ込む血液を玉石の混ざった土砂だと思ってください。

このザルで土や砂利やゴミなど(老廃物)をふるい落として捨て、大きくてきれいな玉石(血球や栄養成分)だけを残す仕事、これが腎臓の主な働きです。

新しいザルだとなんともない作業でも、傷み弱ったザルで同じことをするとどうなるでしょうか? 腎臓が悪いということは、このザルが傷み弱った状態です。傷んだザルの網目を沢山の土や砂利やゴミなどが通り抜けていくと、網目はますます傷み壊れていきます。ザルをこれ以上壊さないようにするためには出来るだけ網目を通り抜ける土や砂利やゴミなど(老廃物)を少なくしてやることです。あらかじめ土や砂利やゴミなど(老廃物)をある程度取り除いてから傷んだザルを使うのです。

つまり、口から入ってくる食品のうち、老廃物を作り出す食品を減らしてやればいいのです。これが「タンパク質を減らしましょう」といわれる所以であり、腎臓病の食事療法なのです。

腎臓君と籠ちゃん

 

しかし、タンパク質は大切な3大栄養素のひとつ。ただタンパク質を減らしたのではバランスが崩れてしまいます。生きていくためのエネルギー摂取も休むことは出来ません。

円グラフ、タンパク質を減らしても、摂取エネルギーを減らしてはいけない

 

タンパク質を減らした分、脂質と糖質で補う必要があります。減らすのはタンパク質であり、カロリーではありません。1日の摂取カロリーが減ってはいけないのです。

タンパク質を減らしても、同時にカロリーも減ってしまうと、からだは自分自身のタンパク質(筋肉など)を分解して不足したカロリーを補います。これではせっかく食事でタンパク質を減らしても多量のタンパク質を取っているのと同じことになってしまいます。これでは腎臓というザルを傷めながら通り抜ける老廃物は減りません。

円グラフ、自分の体のタンパク質を分解して足りないエネルギーを補ってしまう・・・

 


 

カロリーを落とすことなくタンパク質を減らす方法とは?

タンパク質を減らす目的は、老廃物を減らすことです。
なるべく老廃物が出ない食品をしっかりと摂り、なおかつカロリーを確保することです。

 


 

老廃物が出ない食品には、どのようなものがあるのでしょうか?

脂質と糖質、そして、必要最小限量の良質なタンパク質です。

脂質と糖質とは、油、砂糖(はちみつ・水あめなど)、でんぷん類(春雨・くず・くずきり・片栗粉など)です。脂質と糖質には、もともとタンパク質が含まれないので老廃物が出ません。

それ以外の食品すべてにタンパク質は含まれています。肉や魚はもちろん、ご飯やパン、野菜や果物、コーヒーまであらゆる食品にタンパク質は含まれているのです。

肉や魚以外でも、ほぼすべての食材にはタンパク質があります

 

私たちが主食として普段食べているご飯やパン、麺類などにはけっこう多くタンパク質が含まれています。しかしこれら主食に含まれているタンパク質は質やバランスが悪く、老廃物がたくさん出来てしまい、食事療法の妨げとなります。

そのため、腎臓病の食事療法では、タンパク質は老廃物が出ない良質なタンパク質を体にとって必要最小限量だけ摂るようにします。腎臓病の進行具合に合わせて量を計算した、適量の良質なタンパク質は100%からだをつくるためのエネルギーとして使われ、老廃物が出ないのです。

 


 

食品のアミノ酸価に注目!

タンパク質の質とバランスを見る指標としてアミノ酸価というものがあります。
この指標、アミノ酸価が100に近いほど良質のタンパク質とされています。

色々な食品のアミノ酸価を比べてみると・・・ほうれん草は50、ご飯は65、アジは100

※このグラフのほうれん草は例として取り上げただけで、避けるべき食品という意味ではありません。体に良い成分も含まれているので、きちんと制限量を計算して食べれば問題ありません。

 


 

良質なタンパク質にはどのようなものがあるのでしょうか?

良質なタンパク質とはアミノ酸価が高く、バランスの良い動物性タンパク質(肉や魚、牛乳、卵など)です。

しかし、良質なタンパク質は100g中のタンパク質の量が多く、意外と少量でもすぐ制限量を超えてしまいます。

 


 

必要カロリーを確保しつつ、タンパク質を抑えるには一体どうしたらよいのでしょうか?

一般的な食品のみで必要カロリーを得ようとすると質の悪いタンパク質が多くなり、良質のタンパク質が少ししか摂取できません。主食の量を制限し、良質のタンパク質を摂取して1日のタンパク質制限内に収まるようにすると、今度は必要となるカロリーが足りなくなります。

そこでつくられたのが、低タンパク食の人のための「治療用特殊食品」です。これは、カロリーは変わらずタンパク質を抑えたまさに理想的な食品です。主食であるご飯やパン、麺類などからお菓子類などの間食用、またレトルト食品まで揃っています。病院や通信販売で購入できます。

特に主食を治療用特殊食品に変えることはとても有効です。

今まで主食に含まれていた質の悪いタンパク質がなくなるので、その分を良質のタンパク質摂取にまわすことが出来ます。その上で必要カロリーをしっかり摂る事が出来、さらに制限に余裕を作りおやつや嗜好品を摂ることもできるようになります。治療用特殊食品の利点はタンパク質を抑えられるだけでなく、急激な血糖の上昇をおさえ、高脂血症の予防にもなります。なにより、治療用特殊食品を上手に取り入れることでバラエティにとんだ食事が出来ます。

 


 

腎臓病の食事療法がうまくいくと・・・

からだの中に老廃物(毒素)がたまりません。

老廃物がたまらなければ尿毒症を防ぎ、腎臓病の進行を遅らせることが出来ます。非常にうまくいくと、腎臓病の進行をほとんど止まっているくらい遅らせることが出来る場合もあります。

腎臓病の食事療法は薬だと思って我慢して食べるものではありません。これを食べれば良くなるといったものもなければ、食べてはいけないものもありません。制限の範囲内であれば、どんなものでも食べることが出来るのです。

食事療法の難しさはけっして制限の内容ではありません。本人の強い意志と続けていく勇気を持つことです。食事療法は、患者自身が自ら積極的に関わることのできる最も効果的な治療法と言えます。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/expertpt/teitanpakushokutte.html  


 

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新井圭輔医師 No1「糖質制限・ケトン体高値」と「低インスリン療法」

これは新井先生と治療専門チームへの後援会です。

新井圭輔医師 No1「糖質制限・ケトン体高値」と「低インスリン療法」

余った糖質があらゆる病気の元になっている。

ケトン体を目指そう。間違いだらけの医学教科書

高インシュリン療法 間違い 病気が増える

低インシュリン療法、ケトン体で以降

DDP-阻害薬、SU材糖尿病腎症になる。

 

 

 

 

* 血糖値とクレアチニンは無関係である。

* 動脈硬化は低インシュリン療法でなおる。

* Kは? どの薬の副作用か?

 

新井圭輔医師No2「糖質制限・ケトン体高値」と「低インスリン療法」

 

糖分は必ずしも、エネルギー源ではない。

糖尿病体質の人は長寿、1型である鳥はインシュリンが働かないが

かえって長寿。腎臓病、合併症だしてまで、血糖値下げるほどのことも

ない。

SU材、DDP-阻害薬 は禁止にすべきだ。腎臓、透析が爆発的に増え

る。眼底出血もおこす。

DDP-阻害薬 使うと、血糖値下がるが、クレアチニンは上がる。

やめるとクレアチニンはもとに戻る。

糖尿病合併症の本質は動脈硬化の予防すれば、治る。

レーザー治療しなくても、動脈硬化の治療すれば、網膜症はなおる。

インシュリン注射はやめられる。医療費は半分にできる。

血圧とKの関係はアルデストロンがかかわる。

抗アルデストロンもいいかも。

 

 

 

 

 

新井圭輔医師No3「糖質制限・ケトン体高値」と「低インスリン療法」

高齢者でも血圧は下げられる。動脈硬化の治療はできる。

体重と血圧は無関係である。

合併症は病院が95%つくる。

1.糖質制限

2.中性脂肪、コレストロール、RAS 抗アルデストロン薬

 

老化(動脈硬化)の本質  インスリン低値は心血管リスクを低下させる

 

 

余った糖質があらゆる病気の元になっている。

ケトン体を目指そう。

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糖尿病、高血圧、自己免疫疾患がんの理論医学に基づく診療 理論医学に基づく医療と、その成果 No1 講演 新井圭輔医師 2017年7月17日

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