治すぞ! 糖尿病 癌 腎臓病 高血圧 認知症 生活習慣病 ~悩み、不安、運動不足、足の筋肉不足 、食べ過ぎ病  ~ ご自分で治せますよ! 

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-第5回 筋トレ2週間で、血糖値が低下! NO.1

 

[糖尿病対策] 体脂肪を減らす!筋トレのススメ

筋トレには、直接的な血糖降下作用がある

糖尿病対策として、これまで筋トレについてお話してまいりました。
筋トレによって筋肉量を増やし、体脂肪の少ない身体を造る。これは確かに理想なのですが、相当真剣に取り組んでも、なかなか筋肉量は増えません。一般に、筋トレを始めて最初の3ヵ月はほとんど筋肉量が増えないことが分かっています。

筋トレを続けるうちに、扱う重量が増えたり、反復回数が増えたりするものですが、実は、これらは筋量が増えた結果ではなく、神経系の発達によるものなのです。
ところが実際には、筋トレを始めて2週間もすると血糖値が低下し、4週後にはHbA1cも低下します。つまりこれは、筋トレには慢性的な筋量増加による効果だけでなく、もっと直接的な血糖降下作用があるためだと考えられます。

 

図1・2は、肥満傾向にある2型糖尿病患者さんに食事療法(25~30kcal/kg)と週3回の筋力トレーニングを指導した時の空腹時および食後2時間の血糖値の推移を示したものです。
前述したように1ヵ月ぐらいでは、ほとんど筋肉量は増えていないと思われますが、空腹時・食後2時間とも血糖値が明らかに低下しています。

さらに図3のようにHbA1c(JDS)は8週後では約2%近く低下しています。現在、注目されている経口糖尿病薬のDPP4阻害薬を投与した場合でも、一般的に3ヵ月で0.8%程度の改善度であることを考慮すると、筋トレの効果には目を見張るものがあります。

 

 

インスリン分泌が低下した糖尿病でも、筋トレなら糖をエネルギーに変換 No.2

 

[糖尿病対策] 体脂肪を減らす!筋トレのススメ

-第5回 筋トレ2週間で、血糖値が低下!

 

筋肉を動かすとき、そのエネルギー源となる物質はATPと呼ばれています。ATPは筋肉内にある程度蓄えられていますので、運動を開始して2~3秒は筋肉内に蓄えられたATPをエネルギー源として筋収縮が可能です。
その後7秒ぐらいは、エネルギー貯蔵物質でやはり筋肉内にあるクレアチンリン酸からATPを産生します。

さらに運動を続けると33秒くらいで、筋肉内のグリコーゲン(エネルギーに変換されやすいブドウ糖がたくさんつながった構造の物質)を分解して、エネルギー源として使用します。
ここまでは、エネルギーの産生に酸素を必要としません。

その後も運動を継続すると、今度は徐々に有酸素エネルギー代謝により、脂肪を分解し大量のATPを産生するようになります。そして運動後の休息時には、身体は枯渇したグリコーゲンを再合成する必要があります。そのため血中の糖分を多量に筋肉内に取り込むことになります。しかも大変重要なことは、この過程にはインスリンを必要としないことです。

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筋肉をつけると血糖値が下がるワケ

筋肉をつけると血糖値が下がるワケ

 

最新!血糖値改善法 筋肉をつけると血糖値が下がるワケ 立命館大学スポーツ健康科学部 教授 真田樹義 先生

  「老化は脚から」という言葉がありますが、誰でも年をとるとだんだん足が細くなり力も出なくなってきます。 この加齢による筋量の減少とそれに伴う筋力低下を“サルコペニア”と呼んでいます。

  ギリシャ語で、「サルコ」は肉、「ぺニア」は減少を表す言葉です。
この“サルコペニア”ですが、スポーツ健康科学の分野で、今もっとも注目されています。
それは、加齢によって筋肉が減ることと、糖尿病などの生活習慣病との関連性が見えてきたからです。

筋肉が減ると病気になる!?

  日本人の糖尿病患者は欧米と違って太っている人は少なく、痩せている人もたくさんいます。さてそれは何故でしょう?その秘密は“筋肉”に隠されています。

  実は、体内の糖分の保管場所はほとんどが筋肉で、血糖値の調節も筋肉で行われます。加齢によって筋量が減ると糖分の行き場がなくなり、血糖値の上昇やその調整能力が低下します。これが、サルコペニアと糖尿病の発症を結び付ける鍵となることが最新の研究で明らかになってきました。

  加齢によって減りやすい筋肉は、大腿四頭筋と腹直筋、すなわち「太ももの筋肉」と「腹筋」です。大腿四頭筋と腹直筋は、立ったり座ったりする動作や姿勢を保持するときに使われる筋肉です。つまり、これらの部位の筋力トレーニングは、糖尿病などの生活習慣病を予防するだけでなく、健康で活動的な日常生活を営むためにも、優先して取り組んで頂きたい運動と言えます。ただ、「スクワット」や「筋トレ」という言葉が、どこか負担に感じる方も少なくないでしょう。そんな方には、階段を使ったユニークな予防法がおすすめです。

超簡単!サルコペニア予防法

  それは、階段下り。階段は上りよりも下りる方が、筋肉への負荷が高く、太ももの筋肉が伸ばされながら力が入りますので、効率良く刺激を与えられます。
お買い物や通勤途中などに下りの階段を見つけた時は、チャンスと捉え、積極的に利用してみてください。階段を下りる時に太ももの前あたりを意識してゆっくり下ると効果的です。ぜひお試しください。

http://www.asahi.co.jp/hospital/archive/doctor/broad_110816.html

糖尿病の直接的な原因は、筋肉内に溜まる「脂肪筋」

太っていても「多動」な人は、元気で長生き

ヘルスネットメディア

日本で糖尿病患者が増加している。しかし、これまで肥満対策の食事ばかりに目が向けられ、運動療法の重要性についてはあまり説かれてこなかった、と田村氏は指摘する。

田村氏は糖尿病患者の診察とともに、スポートロジーの観点から糖尿病治療に取り組んでいる。スポートロジーとはスポーツを医学や健康に応用しようという新しい学問分野である。

例えば、20歳の頃より体重が5キロ増えると糖尿病の発症リスクが2.5倍になる。しかし、近年、太っていても運動している人、あるいは「多動」な人は元気で長生きであることが疫学的に明らかになっているという。

アメリカの調査で、14,000人の健常者を対象に、運動量から体力を数値化し、6年後に同じ14,000人を調べたところ、体重の変化が全くなくても体力が低下している人は死亡率が高く、体重が増加しても運動量が高い人は死亡率が高くならないことが分かった。

また、糖尿病患者の1/3が最終的にがんで亡くなっている。つまり、運動による糖尿病改善はガンのリスクを下げることにも繋がるという。

糖尿病、実は「脂肪筋」が直接的な原因

 

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1型糖尿病の予防に成功、米国研究所が「SR1001」で効果確認

 

1型糖尿病を発症前に予防する、新しい治療薬について、動物実験で成功した。米国のスクリプス・リサーチ・インスティテュートの研究グループが、エンドクリノロジー誌2015年3月号で報告した。

合成剤で免疫細胞を邪魔

1型糖尿病は、膵臓でインスリンを産生するβ細胞が破壊されるものだ。本来は自分を守る免疫の影響で起こるもので「自己免疫疾患」と呼ばれている。標準的治療は、失ったインスリンを注射で置き換える方法がとられている。今回の新しい研究では、免疫システムが引き起こす初期の破壊を予防する可能性に焦点を当てて病気が発症する前に止めることを目指したものだ。研究グループは、「SR1001」として知られる実験用の合成剤を、肥満ではない糖尿病になりやすい動物で試した。SR1001は、1型糖尿病と関連のある免疫細胞「Th17」の増加に重要な役割を果たす1組の「核受容体」を標的としている。RORαとRORgという名前の細胞のDNAを収める核の中にある受容体というタンパク質だ。研究グループは、この薬が1型糖尿病においてTh17を邪魔して、病気の進行を妨げる可能性について実験を行った。

1型糖尿病を抑え込む

その結果、SR1001は、動物モデルで糖尿病の発症を完全に防いだ。インスリン産生細胞を破壊する膵島炎を最小に抑制。また、Th17細胞の産生を含む免疫反応を抑え、インスリンレベルを標準に維持した。結論として、Th17細胞は1型糖尿病発症において病理学的に重要な役割を持つと確認。さらに、この細胞を標的とした合成剤が、1型糖尿病予防治療としての可能性を持つと分かった。今後、1型糖尿病の予防に道が開かれる可能性もありそうだ。

文献情報

New Compound Prevents Type 1 Diabetes in Animal Models—Before It Begins

News Release

ビタミンDで1型糖尿病を予防 自己免疫疾患に対し保護作用

 

 小児・若年期に適切なレベルのビタミンDを維持していれば、1型糖尿病の発症を半分に減らせる可能性があることが、ハーバード公衆衛生大学院の研究であきらかになった。
自己免疫疾患にビタミンDが有効である可能性

ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素としてよく知られている。ビタミンDをカルシウムといっしょに摂取すると、カルシウムが体内へ吸収されやすくなる。 ビタミンDの作用は骨の形成だけにとどまらない。この10年でビタミンDの研究は大きく変わっており、最近の研究では、ビタミンDに免疫系が体の組織を攻撃するのを防ぐ作用があることが示唆されている。

 

ハーバード公衆衛生大学院(HSPH)の研究者によると、小児・若年期に適切なレベルのビタミンDを維持していれば、1型糖尿病の発症を半分に減らせる可能性がある。この研究は、医学誌「American Journal of Epidemiology」オンライン版に2月3日付けで発表された。

「自己免疫疾患を予防するために、ビタミンDを補充すると効果的であるかもしれません。1型糖尿病のような深刻な疾患を、簡潔で安全な介入により予防できとすれば驚くべきことです」と、カサンドラ ミュンガー氏は話す。

1型糖尿病は、体に備わっている免疫系が膵臓内でインスリンを産生しているβ細胞を攻撃し破壊することで発症すると考えられている。米国糖尿病学会(ADA)によると、米国の糖尿病有病者は2,580万人と推定されているが、うち5%が1型糖尿病だ。若年発症例が多いが、およそ60%は20歳以降に発症するという。

研究チームは、米国防総省が1980年代半ばから800万の軍人から収集した4,000万件以上の血液サンプルをもとに、前向きケースコントロール研究を行った。1997~2009年に310人が1型糖尿病と診断された。研究チームは発症の前後の血液サンプルを調べて、613人の対照群と比較した。

その結果、ビタミンDの血清レベルが75nmol/Lを超える人では、75nmol/L未満の人に比べ、1型糖尿病の発症率がおよそ半分に低下することがわかった。

「ビタミンDのレベルが高くなると、1型糖尿病のリスクは低下しました。ビタミンDが1型糖尿病に対して保護的に作用する可能性があることが強く示されました」と、ミュンガー氏は話す。

ビタミンは通常は体内では合成できない微量栄養素をさすが、ビタミンDは体内で作ることができる。ビタミンDは皮膚で作られ、皮膚がビタミンDを作るためには、紫外線の力が必要だ。日光に当たらなければ、ビタミンDは作られない。

一般的に、晴れた日に顔と肘から先の腕を15分直射日光に当てるだけで、ビタミンDが合成されると考えられている。日照の少ない北欧の人々が、少ない晴れた日に戸外で日光浴をするのは、生活の知恵といえる。

「ビタミンDと1型糖尿病の発症の関連についてさらに研究が必要ですが、多くの症例で1日1,000~4,000IUのビタミンD補充により予防できる可能性があることが示された意義は大きいといえます」と、ミュンガー氏は強調している。

ビタミンDが不足しているか、足りているかは、血液濃度を測定すればわかる。世界の10億人は、年齢や民族に関わらず、血中のビタミンDレベルが低すぎると推定されている。骨粗鬆症の患者では、さらに多くの人がビタミンD不足だとの調査結果もある。

この研究は、米国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)によって資金が提供された。

Low vitamin D levels may increase risk of type 1 diabetes(ハーバード公衆衛生大学院 2013年2月3日)

 

[ Terahata ]

1型糖尿病の症状と原因 ストレス

糖尿病というと、中高年の人がなりやすい病気というイメージがありますが、子どもや若い人に多い糖尿病もあり、これを「1型糖尿病」と言います。今回は、この1型糖尿病の原因や症状についてご紹介していきます

糖尿病には、大きく分けると「1型糖尿病」と「2型糖尿病」があります。今回は、そのうちの1型糖尿病について解説します。

 

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1型糖尿病の発症原因、1つは「ウイルス感染」だった

膵臓のβ細胞が破壊されて発症する1型糖尿病。その原因の1つに「エンテロウイルス」の感染が関与しているようだと分かった。米国マサチューセッツ大学の研究グループが、糖尿病の専門誌ダイアベーツ誌の2015年4月号で報告した。

1型糖尿病でβ細胞はなぜ死ぬのか?

 

食事などで血糖値が上がると、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から、血糖値を下げるホルモン「インスリン」が分泌される。この制御がうまく働かなくなって血糖値が高い状態になるのが糖尿病だ。糖尿病のうち「1型糖尿病」は、β細胞が壊れてしまい、発症する。

その主な原因は、普段外敵を攻撃して体を守ってくれている仕組み「免疫」が、何らかの原因でβ細胞を攻撃するようになり、破壊してしまうためと言われている。1型糖尿病の発症には、「遺伝」と「環境」の両方が関わっていると知られている。発症の引き金となる環境要因として疑われているものの1つに、主に腸で増える「エンテロウイルス」の感染がある。

しかしまだ証明はされていない。今回研究グループは、人間の組織に拒絶反応を起こさないネズミにヒトのランゲルハンス島を移植したモデルを使い、エンテロウイルス感染が1型糖尿病の発症に関係するかを調べた。

エンテロウイルスは、人間のランゲルハンス島の細胞にも感染する「コクサッキーウイルスB群(CVB)」という種類のものを用いた。

β細胞はウイルスに感染して死んだ

続く・・・

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1型糖尿病の半数は30歳以降に発症 遺伝子調査で明らかに

第52回欧州糖尿病学会(EASD)

 1型糖尿病の発症は小児~思春期に多いと考えられていたが、実際には30歳以降の発症も多く、全体の半数に上ることが、英国の12万人の遺伝子を調べた「バイオバンク」による調査で明らかになった。
 

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ウイルス感染が原因の1型糖尿病 原因遺伝子を世界ではじめて発見  九州大学

九州大学の研究グループは、ウイルス感染が原因で発症するとみられる1型糖尿病のリスクを高める遺伝子を、世界ではじめて発見したと発表した。1型糖尿病の発症を予防するワクチンの開発につながる成果としている。

 

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