水素水とアレルギー抑制作用

水素水の効果・効能

水素水にアレルギーを抑制する作用があるというのは本当でしょうか。ここでは、アレルギーが起きるメカニズムと、アレルギーと活性酸素との関係、また水素水のアレルギーへの影響・効果についてドクター監修のもと解説します

水素水にはアレルギー抑制効果があると考えられていますが、本当でしょうか。ここでは、アレルギーが起きる原因と、それに水素水がどう効果があると期待されるのかをご紹介します。

アレルギーが起きる原因

アレルギーは、体内の免疫システムが外部の刺激に過剰に反応して起こります。アレルギーを起こす物質となるアレルゲンに体内の免疫をつかさどる細胞が過剰に反応し、排除しようとしてさまざまな症状を引き起こすのです。

アレルギーの代表的なものに、花粉症を含むアレルギー性鼻炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどがあります。

アレルゲンが体内に入ると、免疫がアレルギーに対応する抗体であるIgEを作りだします。そして、IgEが免疫をつかさどる肥満細胞にくっつき、次のアレルゲンの侵入に備えます。再びアレルゲンが体内に入ってくると、血液中のIgEと結合し、抗原抗体反応(=免疫反応)が起こります。

すると、肥満細胞がアレルゲンに応じてヒスタミンなどの炎症性物質を放出し、それらがアレルゲンを身体にとって有害な物質と判断し、体外へ排出しようとします。このヒスタミンの働きによって、目のかゆみや鼻水、息切れ、肌の乾燥といったアレルギー症状が起こるのです。

アレルギー症状が起こった場所には多くの活性酸素が発生します。そしてこの活性酸素は免疫反応を促す働きがあるため、さらにアレルギー症状を悪化させてしまうのです。

期待される水素のアレルギーへの効果

活性酸素には、免疫反応を促進させる働きがあると先程も述べましたが、水素にはこの活性酸素を除去し、過剰な促進を防ぎ、細胞の酸化を食い止める抗炎症作用、抗酸化作用があると考えられています。

水素の摂取の方法については、水素水を飲むのはもちろん、水素風呂に入浴するなど皮膚からの摂取でも効果があると考えられています。

実際に、水素水には、花粉症などの即座にアレルギー反応の出る即時型アレルギーに効果があるというマウスでの研究結果もありますので[1]、今後、ヒトへの応用も期待できます。

当該「水素水」カテゴリ内コンテンツについてのおことわり

  • 1.一部、「水素」が持つ効能・効果についても言及しております。文章中に明記しておりますが、混同しないようご注意ください。
  • 2.当コンテンツ内で言及している「水素水」とは、分子状水素医学シンポジウムが定めた最低基準(水素含有量0.08ppm以上)にあてはまるものです。市場流通後における水素の含有量は販売元により異なると考えられますので、十分ご注意ください。

活性酸素とアレルギーの関係

酸素は生きていく上で絶対に
必要なものなので

 

酸素は体にいいもの

 

と思っている人がほとんどです。

 

でも、生きるために必要な酸素が
健康の害になることがあるんです。

 

鉄が錆びたり、
切ったリンゴの色が変わったり
開栓したワインの味が変わったり

 

これらは酸化が引き起こす現象です。

 

「頭が錆びる」
「体が錆びつく」

 

という言い方をしますが

 

酸化というのはあまり
よいイメージではありませんね。

 

私たちは酸素がなければ
生きていけませんが

 

同時に体内を酸化させています。

 

体が酸化する = 老化

 

ということです。

 

この体内を錆びさせる酸素を

 

活性酸素といいます。

 

最近よく聞くようになった言葉です。

 

「活性」というと何かいい響きですが
活性酸素の「活性」というのは
他の物質と反応しやすいという意味です。

 

他の物質と反応しやすいというのは
自分自身が不安定ということで

 

自分が安定するために、
他の物質から電子を奪い取ろうとします。

 

これが酸化という反応なのですが
このとき細胞が傷つけられてしまいます。

 

傷つけられた細胞は働きが弱まる

老化する

 

ことになってしまいます。

 

私たちが呼吸で取り入れた酸素のうち
2~3%が活性酸素になっています。

 

生活習慣病の9割は
活性酸素が原因と言われています。

 

活性酸素によって細胞が傷つけられると
ケガや病気からの回復力、免疫力が
衰えてしまい

 

高血圧や動脈硬化、糖尿病などが
発症すると考えられています。

 

免疫力が衰えれば
インフルエンザや肺炎などの
感染症にもかかりやすくなります。

 

活性酸素はアレルギーの原因にも
なっています。

 

例えばアトピー性皮膚炎は
活性酸素によって皮膚を保護する
角質層の脂膜を酸化することで

 

皮膚のバリア機能が低下し
ダニやハウスダストなどの
刺激に過剰反応することで
引き起こされます。

 

また活性酸素はヒスタミンという
刺激物質を放出させて
鼻やのどの粘膜が花粉などに
過剰反応するように仕向けます。

 

活性酸素はアトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎、喘息
リウマチなど

 

アレルギーを発症させる
元凶になっています。

活性酸素が炎症・アレルギー反応を活性化する新たな仕組みの発見

科学技術振興機構報 172号

平成17年 4月28日
東京都千代田区四番町5-3
科学技術振興機構(JST)
電話(03)5214-8404(総務部広報室)
URL http://www.jst.go.jp

活性酸素が炎症・アレルギー反応を活性化する新たな仕組みの発見

-感染防御(自然免疫システム)における新たな細胞内分子機構-

 

 JST(理事長:沖村憲樹)の研究チームは、活性酸素が病原体感染によって起こる炎症やアレルギー反応を促進する作用を持つこと、その活性酸素の作用を受けるターゲットがASK1(Apoptosis signal-regulating kinase 1)*1という細胞内タンパク質リン酸化酵素であることを突き止めた。
細菌やウイルスなどに感染すると、それらを体内から迅速に排除するため自然免疫システム*2という生体内防御機構が活性化する。自然免疫システムがひとたび病原体の感染を感知すると免疫応答に必須な炎症性サイトカイン*3が産生され、生体内で炎症を引き起こす。一方で、なんらかの原因によりこれらの防御反応が異常に亢進すると、アレルギーや自己免疫疾患の原因にもなる。
病原体の感知には、細胞膜受容体であるTLRファミリー*4が重要な働きをしていることが知られているが、本研究では、このファミリーのうち、TLR4という受容体の活性化に伴って特異的に活性酸素が産生され、さらに活性酸素を介して、タンパク質リン酸化酵素であるASK1が活性化されることによって、サイトカインが効率よく産生される仕組みを明らかにした。
また、ASK1を働かなくしてしまったマウスにおいては、TLR4受容体活性化によって引き起こされる炎症性サイトカインの過剰産生や、それに伴うショック死が起こりにくくなっていることが判明した。
活性酸素が炎症やアレルギーの症状を亢進させる可能性についてはこれまでも注目されていたが、そのターゲットの実体が明らかとなったのは初めてであり、アレルギー性疾患や自己免疫疾患などの新たな治療法の開発に繋がるものと期待される。
本成果は、戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CRESTタイプ)の研究テーマ「ストレスの受容・認識とシグナル変換の分子機構」の研究代表者:一條秀憲(東京大学大学院薬学系研究科 教授)、および松沢厚(同 助手)らの研究によって得られたもので、2005年5月1日付の米国科学雑誌「Nature Immunology」オンライン速報版で公開される。

【成果の概要】

研究の背景と経緯:  全ての生物は、細菌やウイルスなどの微生物の体内への感染・侵入に対して、自然免疫システムという生体内防御機構を活性化させ、それらを体内からすばやく排除する仕組みを備えている。生物が死ぬとすぐに腐敗してしまうのは、微生物の侵入に負けてしまうからであり、自然免疫システムは生命にとって欠かせない。

自然免疫システムがひとたび病原体の感染を感知すると、まず免疫応答に必須な炎症性サイトカインが産生され、生体内で炎症を引き起こし、さまざまな免疫系に関わる細胞や細菌を殺すためのタンパク質を、感染が起こっている場所に動員して病原体を排除する。

一方で、これらの防御反応が異常に亢進すると、アレルギーや自己免疫疾患になることが分かっていたが、その原因についてはこれまで解明されていない。最近の研究で、病原体の感知には細胞膜受容体であるTLRファミリーが、病原体のそれぞれの特徴的な成分を見分けることが、最初のステップとして重要であることが明らかとなった(図1)

しかしながら、病原体を感知してから、炎症性サイトカイン産生など、次のステップとしての免疫応答がどのような仕組みで促進され、何がその指令を出しているのかについては不明であった。

今回の論文の概要:  一條教授らの研究チームは、病原体を感知する細胞膜受容体であるTLRファミリーのうち、TLR4という受容体の活性化に伴って特異的に活性酸素が産生され、さらに活性酸素を介してタンパク質リン酸化酵素であるASK1が活性化されることによって、サイトカインが効率よく産生される仕組みを明らかにした。

ASK1の活性化には、ASK1をTLR4受容体に集めるために働くTRAF6というタンパク質がASK1に結合することがまず必要であり、この結合は活性酸素の産生が引き金となって起こることが分かった。ASK1が活性化した後のステップとして、p38という別のタンパク質リン酸化酵素が引き続いて活性化されることも見出された(図2)

さらにASK1を働かなくしてしまったマウスにおいては、p38タンパク質リン酸化酵素の活性化、またTLR4受容体の活性化によって引き起こされる炎症性サイトカインの過剰産生や、それに伴うショック死が起こりにくくなっていることが判明した。これらの仕組みは、これまで線虫と呼ばれる進化の上で原始的な生物に存在することは分かっていたが、ヒトやマウスのような高等哺乳動物にも共通して備わっている生物に普遍的なものであることが今回初めて明らかとなった。

また、これまでにも炎症や感染時に産生される活性酸素の役割については注目されてきたが、その活性酸素がターゲットとする分子機構の実体は不明であり、本研究で初めてその実体がASK1であることが突き止められた。

今後期待できる成果:  活性酸素は、老化あるいは動脈硬化やガンなどの成人病疾患の原因として、これまで生体にとっては有害な面ばかりが強調されてきた。今回、活性酸素が病原体の感染に対する防御機構を強めるように働くという発見によって、活性酸素は生体にとっては必要な場合があり、自然免疫システムにおいては生体への警告信号のような役割として重要な働きをしていることが明らかとなった。

従って、適度な量の活性酸素は、むしろ身体の防御能力を高めたり、ワクチンの効果を強めたりすることができるかもしれない。 逆に、体内での活性酸素の発生が多くなりすぎると、ASK1が過度に活性化され、炎症性サイトカインの産生が必要以上に増強されることも考えられる。

アトピー性皮膚炎やぜんそく、慢性関節リウマチといったアレルギー性疾患や自己免疫疾患は、自然免疫システムによる防御反応が異常に亢進した場合に引き起こされ、慢性的な炎症症状を伴う。

活性酸素を抑えるような薬剤やASK1を標的とした阻害薬は、これらの疾患での過剰なサイトカインの産生を抑制することで、効果的な治療が可能となるかもしれない。

本研究の成果は、医療、創薬という観点からも意義深いものであり、炎症やアレルギー、自己免疫疾患など、広範な免疫疾患に対する新たな治療戦略の提案に繋がるものと期待される。

 

用語説明
図1:自然免疫システムによる病原体感染の感知と応答
図2:活性酸素を介したASK1による新たな自然免疫システムの活性化機構

 

***********************************************************************************************************

【論文名】

“ROS-dependent activation of TRAF6-ASK1-p38 pathway is selectively required for TLR4-mediated innate immunity”
(活性酸素依存的なTRAF6-ASK1-p38経路の活性化がTLR4を介する自然免疫に特異的に必要である)
doi :10.1038/ni1200この研究テーマが含まれる研究領域、研究期間は以下のとおりである。
「ストレスの受容・認識とシグナル変換の分子機構」
(研究代表者:一條秀憲 東京大学大学院薬学系研究科細胞情報学教室 教授)
戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CRESTタイプ)
研究領域:「たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム」
(研究総括:大島泰郎 共和化工株式会社環境微生物学研究所 所長
/前 東京薬科大学生命科学部 教授)
研究期間:平成14年度~平成19年度

【本件問い合わせ先】

一條 秀憲 (いちじょう ひでのり)
東京大学 大学院 薬学系研究科 細胞情報学教室
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
TEL: 03-5841-4859 FAX: 03-5841-4778
E-mail:

佐藤 雅裕 (さとう まさひろ)
独立行政法人科学技術振興機構 戦略的創造事業本部
研究推進部 研究第一課
〒332-0012 埼玉県川口市本町4-1-8
TEL: 048-226-5635 FAX: 048-226-1164
E-mail:

菊芋茶の効果について イヌリンの腸内環境を整えたり、便秘を解消する効果

これから注目したい菊芋茶

菊芋茶と聞いてもまだピンとこない人の方が多いかもしれません。でも菊芋茶は、最近メディアでも取り上げられるようになってきた注目の健康茶です。

ここでは菊芋茶について知らないという人にも、菊芋茶を飲むことでどんな効果が現れるのか?その効果や特徴について分かりやすく紹介します。

菊芋茶に含まれるイヌリンが凄い

菊芋茶の中で注目したいのは、成分にイヌリンという多糖類の一種がとても豊富に含まれている事です。このイヌリンがダイエットや腸内環境の改善、糖尿病対策として効果を発揮してくれます。

菊芋茶の効能や特徴について知ろう

そもそも菊芋茶とは菊芋というキク科の植物から作られたお茶のことです。

菊芋はとても生命力が強く栄養価も高い植物です。

菊芋茶に含まれるイヌリンは多糖類の一種で水溶性食物繊維に分類されています。

そんなイヌリンは、腸で分解されるとオリゴ糖となり善玉菌の餌となって腸内の細菌バランスを整えてくれるという効果があります。

また、便に水分を与えて柔らかくしてくれるという効果もあるので、便秘の解消の効果があります。

腸内の環境が整うことで、体の免疫力がアップし、様々な病気の予防をはじめ、現代人が悩まされるアトピーや花粉症などのアレルギー疾患の改善にも力を発揮してくれます。

また、水溶性食物繊維に分類されるイヌリンはゆっくりと消化されるという特徴があります。

そのため糖質の吸収を抑制し、食後の過剰なインスリンの分泌を抑えてくれます。

という事は、イヌリンを豊富に含む菊芋茶は血糖値の上昇を抑え糖尿病の予防にも適しているという事です。

血糖値の上昇を抑えるという事は、糖尿病の予防になるだけではありません。

脂肪の気になる人には嬉しいダイエットサポートの効果があります。

血糖値が急上昇すると脂肪をため込む様に身体が機能してしまいます。

これを予防する事がダイエットに繋がります。

菊芋茶の健康・美容のキーポイントは豊富に含まれるイヌリンにあるという事が分かったでしょう。

菊芋茶を飲んでいる人の口コミをチェック

菊芋茶は上記のようにダイエットや整腸作用、糖尿病の予防改善に効果を発揮します。

しかし、実際に菊芋茶を飲んでいる人は効果をどの様に感じているのでしょう。口コミをチェックしてみました。

・悩んでいた便秘が解消されて驚いた。しかも他の便秘茶のようにお腹が痛くなることもない。

・味も美味しく飲みやすい。血糖値が気になって飲み始めたが、菊芋茶を飲むようになってから数値が安定している。

・生活習慣病の予防に飲んでいます。おかげさまで今のところ、健康診断はいつも問題なしです。

・飲んで1週間、体重への変化はないけれどお腹まわりがすっきりとしてきました。

・アレルギー体質なので菊芋茶を飲んでいますが、季節の変わり目になってもアトピーの症状が出ません。おかげでステロイドを使わなくてもすみそうです。

・ノンカフェインなので、子供も一緒に家族で飲んでいます。お通じが良くなり、主人の血糖値も随分と低くなり喜んでいます。

・劇的な効果は分かりませんが、飲みやすいし糖尿病の家系なので続けていこうと思います。

菊芋茶を飲んでいる人の多くは、あまり癖がなく飲みやすい味だと感じているようですね。

また効果の方も、血糖値の抑制や便秘には明らかな効果を感じている人が多くなっています。

アレルギーの改善としても菊芋茶は役立っているようですね。

大きな変化がなかったという人もいますが、菊芋茶をこれからも継続して飲みたいという人がとても多いのが印象的でした。

菊芋茶はこんな人にオススメ

菊芋茶の注目成分イヌリンは、血糖値の上昇を抑制し腸内環境を改善する効果に優れています。

そのため糖尿病体質・脂肪が気になる・便秘症・アレルギー体質の人には特にオススメしたい健康茶です。

口コミの評価も良いので、毎日の生活の中に菊芋茶を取り入れてみてはいかがですか?

アトピーと腸内細菌の関係「善玉菌・悪玉菌」とアトピー性皮膚炎

 

アトピー性皮膚炎は、多くのケースではアレルギーが関係して引き起こされる症状だといわれますが、厳密には様々な要因が関係して引き起こされています。

その様々な要因の一つに、腸内細菌のバランスの悪化が指摘されており、アトピーやアレルギー体質の人では善玉菌が少なく悪玉菌が多いケースや、一部の善玉菌(乳酸菌など)が極端に多いなどの傾向があるといわれています。

善玉菌(乳酸菌とビフィズス菌)について

乳酸菌とは?

乳酸菌とは、糖を分解して乳酸を作る菌の総称で、ビフィズス菌も含めて乳酸を作る働きがあれば乳酸菌に含まれます。病原性はほとんどなく、ヨーグルト、乳酸菌飲料、漬け物などの発酵食品の製造に用いられています。一部の乳酸菌・ビフィズス菌は常在菌として腸内や膣内に存在し、ヒトの細菌バランスを維持し、ほかの病原性の微生物から身体を保護する働きを担います。

ビフィズス菌

ビフィズス菌とは、放線菌目に属する細菌の総称で、腸に常在して腸内細菌のバランスを維持する働きがあります。ヒトの腸には5種類ほどが存在し、亜種を含めると30種類ほどあります。糖を分解して乳酸、酢酸を作る乳酸菌の仲間でもあり、一般にビフィズス菌というと「善玉菌」として考えられており、腸内環境を整える働きがあるとされています。

乳酸菌・ビフィズス菌とアトピー性皮膚炎の関係

腸内環境は食生活の影響をうける

腸内の乳酸菌、ビフィズス菌などの細菌バランスは食生活によって影響を受けます。どのようなものを食べているかで善玉菌が優位になったり悪玉菌が優位になったりします。他には、ストレスの影響で腸内環境が悪化することもあります。

一般に、悪玉菌が減って善玉菌が優位な腸内環境が理想的だといわれますが、だからとって悪玉菌が不必要というわけではありません。たしかに悪玉菌は増えすぎると毒素をだして腸内を腐敗させる原因になるのですが、悪玉菌は有害物質に対して働く作用や乳酸菌やビフィズス菌のエサになる役割があり、腸内にある程度は必要なのです。

善玉菌だから増えれば良いと思ってる人がいるようですが、善玉菌と悪玉菌はどちらも不可欠であり、善玉菌優位の状態でバランスよく共存している状態がベストだといえます。

腸内環境の悪化はアレルギーやアトピーにつながる

腸内環境が悪化して腸の中の細菌バランスが乱れると、食物アレルギーやアトピー性皮膚炎の症状がひどくなることがあります。アレルギー体質やアトピー体質の人では、ちょっとした身体のバランスが乱れることで症状が悪化することがあり、腸内細菌のバランスが乱れることでもはっきりと症状がひどくなることがあります。

乳酸菌は良い面と悪い面がある?

乳酸菌は腸内環境を整える善玉菌として考えられていますが、確かに乳酸菌には乳酸を作って腸内環境を弱酸性に保ち、その結果として悪玉菌を減らす働きがあります。また、腸内でビタミンを作り出し、健康を維持する働きなどもあります。ただし、乳酸菌の中にはビタミンを消耗する働きがあるものや、極端に増加するとアレルギーの原因となる抗体を過剰に作り出してしまう性質があるものもあります。

乳酸菌は善玉菌だからといって必ずしも腸内に増えれば良いというものではなく、そこはバランスが重要になってきます。欧米では必ずしも「乳酸菌=善玉菌」だと考えられておらず、菌種によっては増えすぎると身体にとって有害だと認識されている善玉菌もあります。

一部の乳酸菌はビオチン(ビタミンH)を消化する

ビオチン(ビタミンH)は皮膚病を予防する働きがあることから発見された水溶性ビタミンです。そのビオチンは食物から摂取するほかに腸内細菌によってもつくられていますが、一部の乳酸菌やビフィズス菌にはこのビオチンをエサにして増加する働きがあるといわれています。そのため、腸内細菌のバランスが乱れるとビオチンが作られなくなったり、ビオチンが消耗されたりして不足をまねくことがあるようです。

以下は代表的なビオチンの働きです。ビオチンが不足すると以下のような働きが低下します。

ビオチンの働き

  • たんぱく質の生成に関与して、丈夫で健康な肌を作ります。
  • 角質、髪、爪などの成分であるケラチンを合成に深く関与します。(角質を丈夫にしてバリアを強くします)。
  • セラミドやコラーゲンの合成に関与する。(セラミドの分泌を促して皮膚バリアを強化する)。
  • 抗炎症物質を作り、アレルギー症状を抑えます。(実際にアレルギー患者やアトピー患者にビオチンを投与するとIgE抗体(アレルギー抗体)が減少し、症状が緩和することが多いようです)。
  • 脱毛や白髪の予防。
  • 骨などの炎症や変形に有効。

アトピー患者は乳酸菌が多い?

アトピー患者の便を調べると腸内環境が悪い傾向があるといわれ、ビオチンを消費して増える性質をもつ乳酸菌が多い傾向があるといわれています。一説では、ある種の乳酸菌やビフィズス菌によってビオチン不足を引き起こし、慢性的な皮膚病やアレルギー疾患を引き起こしているのではないかといわれています。

実際に、アトピー性皮膚炎の患者にビオチンを投与する治療も広く行われるようになっています。アレルギーやアトピー患者に対してビオチンの投与を行うと、数ヶ月にかけてIgE抗体(アレルギー抗体)の数値も減少し、皮膚にバリアがでてきてアレルギー症状自体も落ち着いてくることも多いようです。(もちろん、アトピー治療はステロイド外用薬と併用して行う必要があります)。

腸内環境を正常にするには?

腸内環境を整えるために、食生活において大切なことは「悪玉菌が増えないような食生活」、「善玉菌のバランスを考えた食生活」です。悪玉菌が増えすぎないことはもちろん、善玉菌のバランスも重要です。

現代のような飽食の時代には偏った食生活が可能なため、腸内バクテリアのバランスが乱れやすいといえます。食生活が欧米化し、腸内環境が乱れている可能性があります。また、健康に気をつかっている人でも、「健康や美容に良いから」といって健康的な食品ばかりを選んで食べ、かえって腸内細菌のバランスが乱していることも少なくありません。

腸内悪玉菌を減らすには?

  • 腸内の悪玉菌を減らすには、古来から続けてきた日本的な食生活を意識してみましょう。
  • パンよりも米、肉類よりも魚や豆。また、野菜が不足しないようにします。
  • 食品添加物が多い加工食品なども控えるようにしましょう。
  • 暴飲暴食やストレスも腸内環境を悪化させる原因になります。

腸内善玉菌のバランスを整えるには?

  • なんらかの食品を食べて下痢をしたりする場合は、その食品は控えるようにします。(下痢は細菌やウイルスを追い出すための反応なので、下痢をしてしまう食品は身体に合わないと考えてください)。)
  • 乳製品のとりすぎに注意し、特に乳製品でお腹がゆるくなる人は控えるようにしましょう。(乳製品は腸内細菌バランスの悪化、消化不良、下痢、アレルギーなどの原因になります)。
  • 乳酸菌が豊富に含まれるキムチやお漬物を食べてお腹がゆるくなったり下痢をしたりする場合も注意します。
  • ビフィズス菌などが配合された整腸剤を飲んで、下痢をする人も善玉菌が多すぎる傾向があります。
  • ビタミンCも腸内善玉菌を増やす作用があるため、サプリメントなどで飲みすぎに注意しましょう。

善玉菌を増やして目指せアトピー完治! | 我が子のアトピーをやっつけろ

 

善玉菌を増やして目指せアトピー完治!

あなたの子供の腸内には、果たしてどのくらいの善玉菌が住み着いてくれているでしょうか・・・?

ここでは、目には見えないけれど私達にとって有益な効果をもたらしてくれる善玉菌に焦点を当ててみましょう!

 

善玉菌ってなんだ?

善玉菌とはよく耳にする言葉ですが、具体的に言えば腸に住んでいる細菌、すなわち腸内細菌の事です。

腸内細菌は約500種類100兆個存在すると言われており、重量は大人1人につき約1.5kg程あります。

また、便の半分は腸内細菌かその死骸で構成されているとも言われています。

 

 

腸内細菌は腸という住みかを提供してもらっている代わりに宿主である人間や動物に様々な作用をもたらします。

 

 

例えば、腸内細菌のバランスが保たれている腸は健全な免疫機能を働かせる事ができます。

人間の免疫機能の70%は腸内細菌が担っていると言われている程です。

 

 

ハート女の子

また、実は人間は食物繊維を上手く消化・吸収できませんが、代わりに腸内細菌がエネルギー源として変換してくれます。

その他にも、侵入してきた有害な病原菌の増殖を防いでくれたり、ビタミンKを合成したり、コレステロールや中性脂肪などの脂質の消化・吸収を促してくれたりと、宿主にとって良い作用をもたらしてくれます。

腸内細菌は、まさに「お助けマン」と呼ぶにふさわしい存在です。

 

 

しかしその一方で、食生活や老化、ストレスなどが原因で腸内細菌が「悪者」に変身してしまう事があります。

その悪者の正体は皆さんご存じ、善玉菌と対をなす悪玉菌です。

悪玉菌は便秘や下痢、また大腸炎、大腸がんを引き起こす原因となる事が知られています。

>>アトピーっ子の便秘を解消する為の5つの秘策!

 

善玉菌・悪玉菌・日和見菌とは?

そもそも腸内細菌は大まかに言うと3つに分けられており、宿主に有益な作用をもたらすものを「善玉菌」、不利益をもたらすものを「悪玉菌」、どちらにも変身するものを「日和見菌」と言います。

 

 

腸内細菌は基本的に善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%の割合で存在しています。

ここで日和見菌が70%も存在している事に驚きますよね。

実は、日和見菌は善玉菌か悪玉菌のどちらか優位になった方の味方につきます。

 

 

理想の腸内細菌の構成は善玉菌が90%、悪玉菌が10%と言われていますから、日和見菌を全て善玉菌に変身させる必要があるという事です。

 

善玉菌を増やすには食生活の改善を!

では、善玉菌を優位にさせて日和見菌を善玉菌に変身させるにはどうしたら良いでしょうか?

よく言われていて比較的実践しやすいのが「ヨーグルトを食べる」というものですが、ヨーグルトを食べていれば後の食事は何でもいいという事はありません。

 

 

ヨーグルト

肉類や食品添加物の入った加工食品、ケーキやスナック菓子などなど、これらを食べ続けている限りいくらヨーグルトを食べていてもその効力はちっぽけなもので、日和見菌はすぐに悪玉菌に変身してしまいます。

ヨーグルトを食べれば万事解決!なのではなく、食生活そのものをごっそりと見直す必要があります。

 

伝統的な日本食には善玉菌を増やす作用がある

先の例でも出した通り、現在の日本では、

善玉菌を増やす=乳酸菌・ビフィズス菌を摂る=ヨーグルトを食べる

という図式がかなり定着しています。

 

 

アトピーっ子は牛乳アレルギーである子が多いので、「善玉菌を増やしたいのにヨーグルトが食べられない・・・」と落胆されるママ達もいるかもしれませんが、何もヨーグルトだけが善玉菌の入った食品ではありません!

納豆私達日本人が古来より食べてきた味噌、醤油、みりんなどの調味料、ぬか漬けや納豆などの発酵食品は善玉菌がたっぷり含まれています。

もちろんヨーグルトも善玉菌が含まれている発酵食品ですし、その他にもワイン、チーズ、キムチなど様々な発酵食品が存在します。

 

 

しかし私達の体はこの土地で何百年も受け継がれてきた伝統的な日本食で成り立っています。

日本食以外の発酵食品ももちろん良いですが、やはり一番体に合っているのは伝統的な日本食であるという事を頭に入れておきましょう。

>>良質な食生活を送る事がアトピー完治への最短ルート!

 

発酵食品の質が大事!

そうは言ってもお手軽に食べられるヨーグルトはやはり発酵食品の主役になりつつあります。

なんとなく健康に良さそうな気がして「生きたまま腸まで届く」と記載のあるヨーグルトを手に取って購入している方は多いと思います。

しかし、例えそのヨーグルトに生きたまま腸まで届く乳酸菌やビフィズス菌が入っていても、ヨーグルトの質自体が悪ければプラマイゼロです。

 

 

質が悪いヨーグルトとはどのようなヨーグルトなのでしょうか?

ヨーグルト、つまり生乳を出してくれている牛は、残念ながらほぼ間違いなく以下の状態にさらされています。

 

  • 病気予防の為に抗生物質漬けにされている
  • 遺伝子組み換えされた飼料を与えられている
  • 一日中鎖に繋がれストレスを感じている

 

人間に置き換えてみれば、母親が毎日抗生物質を飲みジャンクフード品を食べて深刻な悩みを抱えている状態で赤ちゃんに母乳を与えているという事と同じです。

 

 

また、ヨーグルトの原材料は通常「生乳」のみです。

「生乳、乳製品」とあるものは、生産性と利益の向上の為に質の悪い脱脂粉乳や寒天などが加えられています。

困った

また、味噌、しょうゆ、みりんなどの調味料や納豆などの日本食も質が重要になってきます。

台所に行って、原材料のラベルに何と書いてあるか確認してみましょう!

それぞれ原材料は異なりますが、基本的に4つ以上表記がある場合は食品添加物が混じっている可能性が高いので要注意です。

>>食品添加物を食べるとアトピーが悪化する!?

 

善玉菌のエサも一緒に食べよう

プロバイオティクスという言葉をご存じでしょうか?

意味は今までお話してきた通りの事で、腸内環境を整えてくれる微生物(善玉菌)の事、もしくはその微生物が含まれている食品の事です。

 

 

また、近年ではそれに加えてプレバイオティクスという研究も進んでいます。

プレバイオティクスとは、プロバイオティクス(善玉菌)の働きを助けてくれる物質の事です。

 

 

色々とありますがオリゴ糖がプレバイオティクスの代表選手と言えます。

プロバイオティクスとプレバイオティクスを一緒に食べれば善玉菌が更に増える事が期待されます。

 

善玉菌を増やす為に実践する3つの事

長々とお話してしまいましたが、善玉菌を増やすには以下の3点が重要となってきます。

 

質の良い発酵食品を食べる事(日本食であれば尚良し)

質の良い発酵食品は残念ながらスーパーには売っていません。

ぴこママは大地宅配というところから食材や調味料などを購入しています。

質の良い食生活を送ろうと思ったら、まずはスーパーを卒業するところから始めましょう!

 

悪玉菌を優位にさせるような食べ物を食べない事

悪玉菌の大好物は肉類、食品添加物、高脂質・高たんぱく質食品です。

これらは「子供の大好物」とも言い換える事が出来ます。

離乳食を始める赤ちゃんの内からこの中毒性のある食品に慣れさせないように配慮したいところです。

もし子供が物心つく年齢になっている場合は、気付かれないように徐々に減らしていく必要があります。

 

善玉菌のエサとなるオリゴ糖を摂取する事

オリゴ糖はごぼう、玉ねぎ、大豆、バナナなどに含まれていますが、含有量はごくわずかです。

ぴこママはサプリメント否定派ですが、オリゴ糖だけはサプリメントに頼っています。

質の悪いサプリメントは添加物も多く含まれていますが、 カイテキオリゴであればほぼ純度100%の高品質なオリゴ糖が摂取できますからオススメです!

ちなみに母乳には約130種類ものオリゴ糖が含まれていますから、やはり母乳は赤ちゃんにとって最適な食べ物である事は間違いなさそうです。

>>カイテキオリゴは赤ちゃんに効かない?実際に購入してみました!

 

善玉菌を増やしてアトピー完治へ・・・!

寄り添う腸内細菌がどういう状態なのか、それがアトピーが治るか否かを左右すると言っても過言ではありません!

意識して善玉菌を増やすような食生活を送りましょう。

また、一旦アトピーが良くなったとしても、子供が自分の手料理を食べてくれている内はその食生活をずっと続けて下さい。

そうすればアトピーの再発や他のアレルギー性疾患を防げる可能性がぐんと高まります。

大変ですが、ママは偉大!頑張りましょう!

[直送]有機栽培 菊芋(トピナンブール) 約1kg

 

[直送]有機栽培 菊芋(トピナンブール) 約1kg

戻る
[直送]有機栽培 菊芋(トピナンブール) 約1kg[361193]

常温

    • 販売単位 単価 販売価格
      ユニット(約1kg) \900/kg \900(税別)
      (予約スケジュールをご確認ください。)

・珍しい『生』の菊芋です。『生』菊芋はきんぴらにしたり、スープや味噌汁、またサラダ(シャキシャキ!)などのお料理でお召し上がりいただけます。栄養価に注目が集まる菊芋。是非一度、お召し上がりください。
菊芋には「イヌリン」という栄養成分が多く含まれ、健康面や美容から注目を集めています。その他、イヌリンを含んだものとして、ごぼう、タンポポなどがありますが、現在わかっている中でイヌリン含有量が最も多いのが「菊芋」です。

活性酸素から網膜細胞を保護し、緑内障を予防

活性酸素から網膜細胞を保護し、緑内障を予防

 

ビルベリーに含まれるアントシアニンなどの成分には、目の働きをサポートしてくれたり、目の病気を予防したりする効果があることが、さまざまな研究によって明らかになっています。

日本をはじめ、世界各国の大学や研究機関や企業などが、ビルベリーがもたらす目や体への嬉しい効果を研究しているのですが、今回は、ビルベリーのエキスが緑内障の予防に役立つという効果についてご紹介します。

緑内障という病気は、目の網膜や、網膜と脳をつなぐ視神経、視神経乳頭が高眼圧や活性酸素によるダメージを受けることによって傷つき、視野が狭くなるという病気です。

緑内障の初期の段階では、視野のごく一部が欠けてしまいます。通常、人は両目を使って物を見るため、初期の段階では視野の一部が欠損しても気付かないことも多いのですが、緑内障が進行していくと、欠損している部分が次第に大きくなるため、視野が欠ける症状が自覚できるようになり、最悪の場合、失明に至ることもあります。

緑内障を引き起こす原因の一つに、活性酸素によるダメージが挙げられます。活性酸素は喫煙や栄養の偏り、暴飲暴食、食生活の乱れのほか、紫外線や過度のストレスなどによって発生し、体内をサビつかせてしまう要因となります。緑内障の症状の一つである視野欠損は、活性酸素の発生によって、目の網膜や、網膜から脳に情報を送る視神経が傷つけられることで発症すると考えられています。

研究では、ビルベリーのエキスが緑内障の予防に役立つかどうかを調べるため、ビルベリーのエキスを加えた網膜細胞と、ビルベリーのエキスを加えていない網膜細胞の双方に活性酸素を発生させ、それぞれの網膜細胞の生存率を調べました。

ビルベリーのエキスを加えていない網膜細胞は、活性酸素によるダメージによって、網膜細胞は約50%が死滅してしまいました。一方、ビルベリーのエキスを加えた網膜細胞は、活性酸素が生じても約90%が生存していました。

この研究結果によって、ビルベリーのエキスには、活性酸素から網膜細胞を保護する働きがあることが示されるとともに、活性酸素によって誘発される可能性のある緑内障の予防効果についても、期待が寄せられることになりました。

しかし、ビルベリーのエキスだけで緑内障を完全に予防できるというわけではありません。喫煙を控えたり、バランスの取れた食生活を送ったり、紫外線対策をきちんと行うなどして、活性酸素を減らす努力も忘れないようにしましょう

菊芋パウダーの作り方(画像あり)

菊芋パウダー

先日、道の駅庄和の農産物直売所 (埼玉県春日部市)で見つけた菊芋(きくいも)。ダイエットや生活習慣病にいいと雑誌で読んだことがあったので、一袋買ってみました。きんびらや天ぷらなどにして食べるそうですが、パウダーにすると保存もきいて、いろいろなお料理にも使えるということなので、今回は、菊芋のパウダー作りに挑戦してみました。

菊芋

先日、道の駅庄和の農産物直売所 (埼玉県春日部市)で見つけた菊芋(きくいも)。ダイエットや生活習慣病にいいと雑誌で読んだことがあったので、一袋買ってみました。きんびらや天ぷらなどにして食べるそうですが、パウダーにすると保存もきいて、いろいろなお料理にも使えるということなので、今回は、菊芋のパウダー作りに挑戦してみました。

一見しょうがのように見える菊芋。食べるインスリンとして糖尿病の改善や予防に効果が期待できるほか、生活習慣病、肥満、便秘解消などにも役立ちます。また、尿の出を良くしたり、インポテンツにもいいとされています。

 

菊芋スライス

菊芋パウダーの作り方ですが、まず、よく洗った菊芋は薄くスライスします。早く乾燥させたいので、今回は、できるだけ薄くスライスしました。スライスした菊芋をひと口つまんでみましたが、香りも味もとくにありませんでした。歯ざわりはシャリシャリ、シャキシャキととても小気味よく、癖になりそうな食感です。

菊芋スライスの天日干し

今回は菊芋を自然乾燥させるので、お天気が良い日に、日当たりの良いベランダに出して水分を飛ばして乾燥させます。

菊芋チップ

上の写真は二日間天日干しにした菊芋です。菊芋チップのように乾燥して縮んでいます。
乾燥した菊芋菊芋をミキサーにかける 菊芋パウダーを作る菊芋チップを粉砕する

乾燥した菊芋チップをハンディータイプのミキサーに入れて粉砕します。

菊芋パウダーできあがり

ミキサーにかけた菊芋チップは、想像通りのパウダー状になってくれました。粉状になった菊芋をお皿にあけてみました。

菊芋パウダー完成

皮の部分が黒っぽかったわりに、きれいな白っぽい粉になっています。ちょっとつまんで味見。菊芋の粉は生の菊芋よりも香りと味があります。菊芋の味はゴボウにちょっと似ているかなぁ。レンコンとごぼうを足したような味かしら。私は嫌いじゃないですね。

菊芋パウダー保存

菊芋パウダーの食べ方は、ティースプーンに1杯をぬるま湯か水に溶かして、食前か食事中にいただきます。一日3回が目安です。サラダにかけたり、みそ汁や各種ジュースに入れてもおいしくいただけます。ただしあまりたくさん食べるとおかがゆるくなることがありますので、適宜、量を調節してください。

菊芋はスーパーなどでは、なかなか目にすることはできませんが、楽天市場では 生の菊芋菊芋パウダー が手に入りますので、血糖値が高めのかたや体重が気になるかたはぜひ一度お試しください。