蛋白尿が出るメカニズム 安保徹先生

起立性蛋白尿やネフローゼやその他の腎疾患では、病態の一つとして、蛋白尿が出ます。なぜ蛋白尿が出るのか、原因を考えてみましょう。腎臓で尿をつくる最初の場所が糸球体です。血液から原尿はつくられ、その後、尿細管を通過するうちに水が再吸収されたり、電解質の出入りの調節が行われて最終的な尿として完成し排泄されています。糸球体の内外の境界になっているのは血管内皮細胞で、白血球の基本細胞であるマクロファージ近縁の細胞です。真核細胞が多細胞化して進化を始めたとき、その基本型を残して防御や多文化能細胞としての役割を果たし続けたのが減租のマクロファージです。

防御細胞としての元祖マクロファージは、その後、血球細胞も生み出していますが、その血球細胞を流す管として進化したものが血管内皮細胞です。マクロファージはからだに侵入してきた異物を貪食する能力を保持しています。このような血管内皮細胞は接着分子をつかって相互に手をつなぎ、管としての機能を発揮しているのです。しかし、このような特殊化した機能は、からだの全体の機能が正常に維持されていないと破綻します。

もし、私達が多大なストレスに出合って、交感神経緊張から血管収縮、そして血流障害や低体温が起こったとき、蛋白合成低下によって、いろいろな接着蛋白を十分につくれなくなる状況が起きます。このため、血管内皮細胞間隙間ができて蛋白成分が漏れるのです。これが蛋白尿の原因です。特に、血中に大量にあるアルブミンが露出します。

起立性蛋白尿の場合は、過敏な体質の人が「立つ」という動作にストレスを受けて蛋白尿が出ると思われます。軽症なので問題にはなりません。しかし、ストレスが強い場合、血中のアルブミン値の低下により、むくみが起きます。膠質浸透圧の低下による組織への水分貯留で起こり、これがネフローゼです。

ここで大切なことは、

過敏体質の人(特に子供)は、普通の人がストレスと感じないレベルの行為、例えば、長く遊ぶ、激しく運動する、日光を浴びる、疲れるなどということがストレスになっていると思われます。したがって、ネフローゼの治療は、からだを休める、からだを温めて血行を良くする、安心させるなどの指導が必要となります。発症のメカニズムが理解できると、医療関係者も親も本人も安心して病気から逃れることができ、また、過剰な対症療法を行う危険からも回避できます。

次に、副交感神経優位の子供は過敏体質になります。その一番大きな原因は、甘い物を摂り過ぎることでしょう。甘い物は、副交感神経優位の体調をつくり、時には低血糖を発症させます。低血糖はインスリンの過剰分泌によってもたらされ、すると、副交感神経も過剰優位になり過敏体質になるわけです。これがネフローゼも食生活の偏りとストレスによって発症するという理由です。

 

IgA腎症

副交感神経優位になるとリンパ球も過剰になるので、風邪を引いたとき、カタル性炎症も過剰になって出現します。それが辛い高熱、扁桃炎やアデノイドの炎症として表れることになります。扁桃腺やアデノイドは分泌型IgAを発生するので、これが過剰になり、一部血流をまわり腎の糸球体に沈着します。このようにしてIgA腎症が発症するわけです。

扁桃摘出手術でIgA腎症が軽症化するのは、IgAの産生部位を取り除くからです。しかし、完全ではありません。口蓋扁桃以外にも扁桃があるからです。むしろ、こういう外科的対症療法よりも、食生活や生活習慣の偏りを改善して過敏性体質そのものを正すのが根本的治療なのです。IgA腎症まで行かなくても、いつも扁桃炎を引き起こす子供や風邪のたびに高熱を出す子供は、体質改善が必要です。

 

糸球体腎炎

私達は激しいストレスに出合うと、血流障害や組織障害が起こります。そして、これらの状況を改善するために炎症が引き起こされるのです。その中の一つに血管炎があります。腎臓の糸球体組織は豊富な血管内皮細胞から成るので、血管炎が起こると、同時に糸球体腎炎が起こることにもなるのです。急性のストレスや慢性のストレスが急性糸球体腎炎や慢性糸球体腎炎を引き起こしているわけです。

こういう考え方ができないと、糸球体腎炎の発症を原因不明として、消炎鎮痛剤、抗生物質、ステロイド、免疫抑制剤などを使用する対症療法を行うことになってしまうのです。しかし、ここでも炎症は組織修復のための反応なので対症療法をやり過ぎると、病気そのものが治る機会を失ってしまいます。

自己抗体産生を伴うような病態のときは、ループス腎炎と診断されます。SLE(全身性ループス紅斑)とはっきり診断されて腎炎症状がでてもループス腎炎です。膠原病そのものが血管炎なので、血管内皮細胞の豊富な腎臓の糸球体は炎症の起こりやすい場所なのです。ループス腎炎でも、対症療法をやり過ぎると治る機会が失われることを理解し、むしろ、血流を増やして(からだを温めて)、組織修復を早く終わらすという考え方が大切です。

 

糖尿病腎症

年々、透析に入る患者が増加していますが、約半数が慢性糸球体腎炎から、残りが糖尿病腎症から透析に入っている状況です。糖尿病の治療がうまく行かないまま、腎障害を合併しているのです。糖尿病の治療が経口糖尿薬主体になってしまっていることが、病気を治せない原因でしょう。

糖尿病はストレスによる低体温と高血糖の体調になって発症します。この体調は交感神経緊張でもあるので、副交感神経支配下にある分泌現象も抑制されインシュリンの分泌が低下します。これが高血糖の原因にもなっています。短い時間で、低体温と高血糖になることは瞬発力をつくる「解糖系」には有利になりますが、「ミトコンドリア系」には不利になるのです。

ミトコンドリアは低体温ではエネルギー生成ができないので、生活習慣の無理を止め、からだを温めるのが糖尿病治療の原点なのですが、すぐに経口糖尿薬を使用して、膵臓を疲弊させる流れになっています。働き過ぎなどの生活の改善に目を向ければ、糖尿病も糖尿病腎症も克服できるわけです。解糖系からミトコンドリア系に戻すには、からだを温めること、深呼吸をすることが大切です。

妊娠腎も似たメカニズムが関わっているのでここで説明しましょう。妊婦が心身のストレスを受けて交感神経緊張状態になると妊娠腎を発症します。ストレスが交感神経緊張をつくり、高血圧症や高血糖や蛋白尿を招くので糖尿病腎症と発症メカニズムが少し似ているのです。こちらの場合は妊娠が終わると治るというのみの違いです。

ストレスからはじまっているということがわかると対処法もわかると思います。腎機能の維持にはミトコンドリア系働きが重要で、低体温と高血糖の持続がこれを破綻させ腎症を引き起こしているのです。

 

腎不全と人工透析

腎疾患が進行すれば、尿をつくることが十分できなくなり、クレアチニンやBUNなどの排泄すべき物質が血清中に増加してきます。患者の顔色がすぐれなくなり、頻脈などの交感神経刺激症状が出てきます。アシドーシスのためです。さらに進むと尿毒症となってきます。また高カリウム血症による心停止などが誘発されます。

一般的な腎疾患の治療法は、降圧剤と利尿剤の投与です。しかし、これらの治療法にも問題があります。腎障害のときのレニン、アンギオテンシン系の刺激は腎虚血を改善しようとするからだの反応として起こっているからです。したがって、単にこれらの反応を抑えるだけでは腎虚血の改善になりません。やはり、からだを温めて、適量の水分を補給して腎の血流を促し、レニン、アンギオテンシン系が必要以上に働くことがないという状況をつくる必要があります。

利尿剤の投与は強制的に利尿をつけるので脱水が起きるという危険を常に伴っています。脱水は血液濃縮によって、さらに腎虚血を促進します。こういう考え方がないと、利尿剤の使用で透析に入る時期を早めているという現実を引き起こすでしょう。

いずれにしても、腎障害にはいつも原因があり、生き方に無理があることから始まっているという根本に立ち返って、治療を進める必要があるのです。

管理者からの一言

白血球はマクロファージが変化というか、進化した、更に、マクロファージが筋肉も骨も、血管壁も作っていて、まるで、私達の身体はマクロファージから作られているのではないか、と思う程です。それならば、マクロファージを元気にする方法をおこなえば、病気の問題が解決できます。安保先生はからだを休める、からだを温めて血行を良くする、安心させる、をくり返していますが、飯山一郎さんは乳酸菌とマクロファージは同じ仲間で、豆乳ヨーグルトや発酵食品を進めています。日光浴もよいし、光線療法といって、コウケントー治療もあります。岩盤浴や陶盤浴、サウンドバス、砂の風呂、巷には色々な健康療法が溢れています。私はリンパマッサージを勧めます。空気も水も運動も大事です。病気を治す方法は、たっくさん、あります。しかし、我がリウマチの娘は、運動は嫌い、回帰水という高価な浄水器を買ったけれども、水は、おしっこが近くなるから飲みたくない、豆乳ヨーグルトは口にあわない、岩盤浴やサウンドバスはのぼせるから嫌、健康食品もアロエベラや三木プルーン、酵素ジュース、等は好きでない、玄米食は嫌い、体に悪そうなお菓子が好き、カップラーメンも好き、コーラーや甘い飲み物が大好き、母親として、健康に良いと思って勧めても、ほとんど拒否されてしまい、娘よりも私自身の身体の方がどんどん元気になってしまいました。結局、陶盤浴が、湿気が少なく、毎日、1~2カ月位通ってくれて、私のマッサージも毎日して、それが、効果があったのではないかなのかなと、振りかえってみて、考えています。

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インクレチンとSU剤のインスリン分泌促進作用機序の違いについて

インクレチンは、食事摂取により消化管から分泌され、インスリン分泌を促進するホルモンで、上部小腸にあるK細胞から分泌されるGIPと、下部小腸にあるL細胞から分泌されるGlp1があります。

Glp1の主な生理作用はインスリン分泌促進作用ですが、それ以外に膵グルカゴン分泌抑制作用、消化管運動抑制作用、インスリン感受性亢進作用、そして膵β細胞保護・増殖作用が認められています。GIPはGlp1に比べると作用は弱いとされています。

そして、Glp1やGIPを分解するDPP-4という酵素を阻害して分解を抑制し、インクレチンの血中濃度を上昇させて保つのが、DPP-4阻害剤(ジャヌビア、エクア、ネシーナなど)です。

さて、上述のようにインクレチンがインスリン分泌を促す仕組みと、SU剤がインスリン分泌を促す仕組み(☆)は、実は異なっています。

難しい箇所は省いて、超簡単に言うと、SU剤はβ細胞表面のSU受容体と結合して、カリウムチャンネルを閉じっぱなしにしてしまい、その結果カルシウムが細胞内に流入してインスリンを分泌させます。

この場合、SU剤の作用時間(24~12時間)の間は、血糖が高かろうが低かろうが関係なく、ずっとインスリンはだだ漏れ状態です。だから低血糖が生じやすいのですね。

そして、インスリンを分泌しっぱなしのβ細胞が、疲弊していく可能性があるわけです。

まあ、SU剤というのは、人為的に無理矢理カリウムチャンネルを閉じて、β細胞を騙しているようなものですかね。

一方、インクレチンは、糖質や脂質を摂取すると消化管から分泌されて、β細胞のインクレチン受容体に作用してβ細胞内のサイクリックAMPを上昇させ、インスリン分泌の増幅経路に働きます。

こちらは、糖質を食べて血糖値が上昇し、β細胞内にとりこまれてATPが産生されて、カリウムチャンネルが閉じてカルシウムが細胞内に入ってきたときだけ、増幅経路に働いてインスリンを分泌させます。

血糖値が下がって108mg/dlくらいになると、β細胞はブドウ糖を取り込まなくなり細胞内カルシウムは増加しないので、インクレチン濃度が高くても増幅経路は作用せず、インスリンは分泌されません。

つまり、

1)糖質摂取→血糖値上昇→糖輸送体でβ細胞内にブドウ糖取り込み→β細胞内ATP上昇→カリウムチャンネル閉鎖→脱分極→カルシウムチャンネル活性化→細胞内カルシウム濃度上昇→インスリン分泌

という、ブドウ糖刺激によるインスリン分泌の一般的な経路の最後の過程

A)細胞内カルシウム濃度上昇→インスリン分泌

の経路をインクレチンによるβ細胞内サイクリックAMP上昇が増幅させて、
インスリン分泌を促すわけですね。

B)「β細胞内『カルシウム濃度+サイクリックAMP濃度』上昇」→インスリン分泌増幅

というわけです。

こういう作用機序なので、インクレチンは血糖値が高いときのみに、インスリン分泌作用を有し、108mg/dl以下に血糖値が下がってきたら、インスリン分泌作用がなくなるわけなので、単独使用では低血糖は理論的には起こりません。

またSU剤のように、24時間β細胞を鞭打つといった側面は皆無なので、β細胞も疲弊しないのだと思います。

インクレチン(incretin)

インクレチン(incretin)は、「膵臓のランゲルハンス島β細胞を刺激して、血糖値依存的にインスリン分泌を促進する消化管ホルモン」として定義され、具体的にはグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(glucose-dependent insulinotropic polypeptide:GIP)とグルカゴン様ペプチド-1 (glucagon-like peptide-1:GLP-1)の2つを指す。GIP は上部消化管に存在する腸内分泌細胞 (enteroendocrine cells)の一種である K 細胞が含有し、GLP-1 は下部消化管の腸内分泌細胞である L 細胞が含有する。

インクレチンの血中濃度は食後数分~15分以内に上昇し、食後の血糖上昇によるβ細胞からのインスリン分泌を促進する。このようないわゆる「インクレチン効果(incretin effect)」によって、インクレチンは食後の血糖恒常性(glucose homeostasis)や耐糖能 (glucose tolerance)の維持に貢献していると考えられている。

そして分泌されたインクレチンは、消化管、腎臓、前立腺などの上皮細胞や内皮細胞、リンパ球などの細胞膜に発現し、可溶性タンパク質として血中にも存在しているジペプチジルペプチダーゼ-4(dipeptidyl peptidase-4:DPP-4)によって速やかに不活性化される。このため、インクレチンの血中半減期は数分とごく短いことが知られている。

以上のようなインクレチンの性質から、近年、特に2型糖尿病を対象として、インクレチンを標的とした新たな食後高血糖改善薬の開発が進められた。インクレチンは、血糖依存的にインスリン分泌を促進することから、他の糖尿病治療薬にみられる低血糖をもたらす副作用が起こりにくいと考えられている。現在開発されているインクレチン関連製剤は、インクレチンの分解を阻害することによって血中インクレチン濃度を維持する DPP-4 阻害薬と、GLP-1 受容体作動薬に大別される。

前述の通り、インクレチンは食後数分~15分で血中濃度が上昇する。したがって、上部消化管(十二指腸、空腸)に存在する K 細胞は、食事によって流入した栄養素を直接感知して GIP を分泌すると考えられる。しかし、下部消化管(回腸、大腸)に存在する L 細胞まで食後 15 分以内に栄養素が到達するというのは早すぎるうえ、そもそも大腸に存在する L 細胞には食事由来の栄養素がそのまま到達するとは通常考えられない。このような矛盾を説明するために、上部消化管に到達した栄養素の刺激によりK 細胞から分泌された GIP や、迷走神経-迷走神経反射を介して間接的に下部消化管の GLP-1 分泌が惹起されるという可能性が示唆されているが、現時点では不明確である。

一方で、L 細胞に短鎖脂肪酸受容体である遊離脂肪酸受容体(free fatty acid receptor-2:FFA2)および FFA3 が発現していたことから、下部消化管の L 細胞は、腸内細菌の産生する短鎖脂肪酸(short-chain fatty acids:SCFAs)を受容して GLP-1 分泌を惹起する可能性が示唆されている。 腸内細菌の関与した下部消化管における新たな「インクレチン効果」の解明が待たれるところである。

内海医師のブログより 重曹うがい 本当は歯医者さんが教えたくないオーラルケアの万能薬

 

 

 

 

https://youtu.be/qV6s3RwhxTo

 

 

4:18

マンガでわかるYoutubeの稼ぎ方はこちら⇒ http://banana-asp.net/lp/978/203388 【衝撃の事実】重曹うがいの絶大効果!

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『ダイエット』重曹うがいで口臭ケアができる!?炭酸水素ナトリウムの作用を分析.

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歯医者が教える予防歯科の為のうがい薬の使い方とは?について説明した動画です。 ☟無料カウンセリング(通常価格5000円税抜)実施 …

2:03

食べたあとに歯みがきしないとむし歯になるよ」 子どものころからよく聞いてきましたよね。 食後のお口のなかは酸性になっています。…

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1:41

寝たきりの方のお口のなかは、厚い膜のようになった汚れがこびりついてしまっている、というケースがあります。 そんな方には、重曹とろみ …

0:59

 

「何故今の日本人の体温はこれほど低くなってしまったのか。」

【冷えは自己治癒力を阻害する】

西洋医学では低体温と循環不全を、冷えの主な病態として考えています。
低体温の場合、本人に冷えの自覚症状がないケースがあるので注意が必要です。
「36℃あるから人並みだ。」なんて安心するのは早計です。
昭和30年代、日本人の平均体温は約36.9℃でした。
現代の日本人の多くは,自分の平熱が36~36.5℃くらいだと考えています。
そして実際、平熱が36℃以下の人が増えているのです。
でも実は、体温は36.5~37℃ある状態、つまり半世紀前の状態が理想です。
自己治癒力を十分に発揮してホメオダイナミックスを維持し、心身共に健康に過ごすためには、36.5~37℃程度の体温が必要なのです。
人間の体内では常に様々な生体反応や免疫反応が起こりながら、ホメオダイナミックスを維持しています。その生体・免疫反応を触媒しているのが酵素であり、
酵素の働きは体温とPH(ぺーハー)によって規定されています。
酵素の活性を決めているのは体温だと言っても過言ではありません。
人間の体内で酵素が最も活発に働いてくれるのは38~40℃です。
体内の中心体温と体表の腋の下の体温は約1℃の差がありますから、
理想の体温は37℃と言うことになります。
では、何故今の日本人の体温はこれほど低くなってしまったのか。
血液は,温度に関しても平衡を保つ機能を持っています。
例えば、寒い場所に行ったとき、真っ先に手足が冷たくなります。
それは内臓の血液温度や血液量を維持しようとして手足の血流が減るからです。
手足が冷たい状況が一瞬なら体温はすぐに回復します。でもエアコンや冷蔵庫が普及した社会で常に体を冷やす環境に身を置いていたら体内の温度は回復するどころかどんどん下がり続けます。そしていつの間にか、日本人の平均体温は0.5~1℃も下がってしまったのです。
体内の温度が1℃下がれば、
代謝機能は12~20%、免疫機能は20~30%低下します。
酵素活性が50%も下がってしまう
モノもあります。
代謝が低下すれば、熱の産生も低下し、体は益々冷えていきます。
遺伝子の修復酵素の活性も落ち修復機能が十分に働かなくなります。
そうなると異常タンパク質が増加し、ガンが発生するのです。

SOD酵素(スーパーオキシドディスムターゼ)やグルタチオンベルオキシターゼの活性が落ちれば、活性酸素を中和できなくなり、細胞の老化が進みます。

冷えを放っておけば体の機能は低下し、慢性的な症状を呼び、深刻な病気に至るかもしれません。
東京女子医大附属
青山自然医療研究所
クリニック所長
川嶋 朗 著「見えない力で健康になる」より

カリウム排出ケイキサレートの問題点

ケイキサレートにいいたい 否自分に

ケイキサレートとはこのブログでも何度もでてくる
「カリウム過多」には救世主といえると思ってきた。

そもそも4〜5年前に処方されたときにはじめて知った
カリメートが最初だ。

カリウム過多で渡されたのでなく
2011年の311大災害をきっかけとして
大災害で万が一透析にかかれない事態を想定して
その災害時数日間を
このカリウム吸着剤でその場をしのぐように
保管するように渡されたものだった。

しかし他のクリニックでは
常用している患者を聞いていたが
カリメートは便秘しやすく
とても常用する気が起こらない最低の味覚だった。
それでもこの間一度や二度は
食べるもので予防のために服用したことはあった。

2年くらい前になって「ケーキサレート散」が
期限切れになったカリメートに変わって配られた。

災害用というので常時携帯するには
あのカリメートは重すぎてやっかいだったので
わずか5gとなって
これは鬼に金棒と思ってきた。
とはいっても災害用には違いないとしてきた。

それが「ケイキサレートドライシロップ」になって
味もさらにフルーツ味になり
災害用としてたのが
積極的に常用するクスリとして位置づけられたのか
他の患者で常用するのを聞くようになった。

わが輩も少しずつ使用頻度が高くなり
その恩恵を受けたかのように思ってきた。

それがこの数週間前に
ケイキサレートシロップのジェネリック薬品として
当病院では
「カリセラムーNa末」しか取り扱わないという通知が配られた。
ジェネリック薬品とは成分がまったく変わらないで
安価なクスリと説明を受けてるし
CMでもそう謳っているが
ところがどっこい正確には対象の症状に対する成分ではと言って欲しい
まったく苦い以前のケイキサレート散に戻ってしまった。

いったん知ってしまった飲みやすい「ケイキサレートドライシロップ」を
求めないわけにはいかない。
すぐ看護師に相談したが院内処方はできないとのつれない返事。
それでも院外処方はしてくれるというので
先週通院する途中の薬局で手に入れようとすると
特殊なクスリなのか在庫はなく取り寄せになった。

それでも手には入って
さあこれからは野菜も魚も多少多く摂っても
ケイキサレートに助けてもらおうと
少し安堵感を抱いた。

ところでこのところ血圧が高い。
血圧が高いのはよくあることではあるが
足が吊る。
先週は木曜日の透析後半。
土曜日朝起きたとき。
日曜日も起床時引きつる脚を感じて必死に手で温めて
なんとか食い止め
山歩きに行けるかどうか
筋肉に残っている足釣りの「残像」を
注意深く感じながら
これなら行けるだろうと判断して出発した。
きのうのことだ。

山は比較的低山で足への負担もたいしたことはなかった。
にもかかわらず
また今朝の起床時にひどく足が吊った。

これはへんだ。
この3年近く山登りをして来たからといって
当日にしても後日にしても
足が吊るようなことはなかった。

透析後半でカラダの中の水分が少なくなって
基礎体重の設定に問題があったときは
吊ったことがあるが
山登りで汗をかいてたしかに水分を出してはいるが
下山直後の体重測定でも問題はない。

最近変わったことと言えばクスリではケイキサレートくらいで
単純にカリウム吸着だけなら
問題ないと思い込んでいた。

しかし念のために見てみて驚いた。
この世には単純なクスリはないようで
れっきとした副作用が示されている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(参考)1,236例中108例(8.7%)に副作用が認められ、 その主な症状は下痢39件(3.2%)、悪心35件(2.8%)、 浮腫25件(2.0%)、便秘23件(1.9%)、低カルシウム 血症21件(1.7%)、嘔吐20件(1.6%)などであった。
(ケイキサレート散承認時及び1975年2月までの副 作用調査)
重大な副作用 
1)心不全誘発(頻度不明)
心不全を誘発することがあるので、ナトリウム摂
取を制限するなど十分に注意すること。
2)腸穿孔、腸潰瘍、腸壊死(頻度不明)
ポリスチレンスルホン酸ナトリウムのソルビトー ル懸濁液の経口投与により、小腸の穿孔・粘膜壊 死4)、大腸潰瘍、結腸壊死4),5)等があらわれたと の報告がある。 本剤の経口投与により、激しい腹痛又は下痢、嘔 吐等があらわれた場合には本剤の投与を中止し、 適切な処置を行うこと。
 
盪その他の副作用 下記の副作用があらわれることがあるので、観察を 十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置 を行うこと。
下痢、悪心、嘔吐、便秘、胃部不快感、食欲不振、 腹痛
注1)ナトリウム摂取を制限するなど十分に注意すること。
 注2)カルシウム剤の補給などの適切な処置を行うこと。
 
4.高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量
するなど注意すること。
 
5.妊婦、産婦、授乳婦等への投与
妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。
 
6.適用上の注意
投与時の注意 本剤の投与では、消化管への蓄積を避けるため、便 秘を起こさせないよう注意すること。また、便秘を 起こした場合は、浣腸等の適切な方法を用いて排便 させること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これに加えネット上「お薬110番」のでは
もう少し分かりやすく副作用にはこうある。赤字は思い当たるこのところの症状である。
便秘が多いほうです。便秘が続くとカリウムが排出されないので、効果が弱くなってしまいます。またごくまれに、便秘がひどくなり重い症状となることがあります。便秘がちなときは、早めに受診するようにしましょう。

薬が効きすぎると、体のカリウム分が必要以上に低下して、低カリウム血症になることがあります。逆にナトリウム分は増えることがあり、浮腫(むくみ)や血圧の上昇をもたらします。


【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください

  • 結腸穿孔、腸潰瘍..ひどい便秘、お腹が張る、激しい腹痛、吐く、下痢。


【その他】

  • 便秘、吐き気、食欲不振、下痢
  • 浮腫(むくみ)、血圧上昇
  • 低カリウム血症..だるい、筋力低下(力が入らない)、便秘、動悸、脈の乱れ。
  • 低カルシウム血症..手足のふるえ、しびれ、ピリピリ感、ぴくつき、筋肉の脱力感、筋肉けいれん、気分変調、動悸、血圧低下、全身けいれん、意識もうろう。
もちろんすべてがケイキサレートのせいではないかもしれないが
これらの可能性は否定できない。
この中でも筋肉のけいれんや血圧上昇は
かなり可能性が高い。
こういうときおそらく医師は
それを認めない。
降圧剤や心臓のクスリをすすめるのだろう。
さてわが輩はといえば
まずは初心に帰って少食策をすすめるべきなんだろう。
もちろん今後緊急時以外ケイキサレートの断薬しかない。。
やめてみて動からだが変化するかみてみることにする。
都合のいい薬はこの世にはないと思わせるに足りる

治せない現代の医療、薬 安保先生

1.血圧降下剤、利尿剤でカリウムで

血流悪化でノドが乾く、血流低下、脱水症状になり

かえって、悪化している。

2.体暖め、水分とれば、数日で改善する。

 

https://youtu.be/xkQqJy9xyQI