| 糖尿病の基礎知識 |
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内容
4.グルコースの流れ 【小腸における炭水化物の消化と吸収】 【肝臓におけるグルコースの取り込み】 【骨格筋や脂肪細胞におけるグルコースの取り込み】
6.高インスリン血症 【転写因子】 【インスリンによるSREBP-1c発現】 【高インスリン血症による種々の変化】 【高インスリン血症による髙血圧】 【高インスリン血症による脂肪酸合成と脂肪分解抑制】
【15/04/14 鳥ちゃん
お礼と報告
江部先生、嬉しい結果が出たので報告させて下さい。
私は、54歳の男性会社員です。
健康診断の血液検査で、ひっかかり、 病院で再検査して頂いたところ、 糖尿病・高血圧・脂肪肝と言われました。
糖尿病と高血圧については、 すぐに薬を飲むように言われましたが、 今までの不摂生の生活習慣病だとわかっていたので、 一度、食事を見直してからと、薬は拒みました。 (薬を拒むと、町の医院に転院するように勧められました)
それで、ネットで色々と調べていくと、 先生のブログを知り、 やる限りは中途半端は嫌な性格なので、 先生の著書を読みまくって勉強し、 2月9日より「スーパー糖質制限食」を はじめて、2カ月後の4月9日に、 町の医院で血液検査をした結果です。
まず、身長178センチ 92キロが82キロで10キロ減
運動はしていません。(^^ゞ
前回基準値より高かった数値の比較が、
血糖 124が93
HbA1c 6.8が5.8
GOT 58が30
GPT 88が32
LDH 237が検査なし
血液に関しては、検査がなかった項目も ありましたが、全て正常に。
ただ、
CKが 378と高く、
中性脂肪は32と低くなっていましたが、
ドクターは心配ないとのこと。
血圧は、
上が、140後半から150前半
下が、90後半から100前半だったのが、
今は、
上が、120後半130前半に
下が、80から80後半まで。
血圧に関しては、良くなったけど、 欲を言えば、もう少し下がって欲しいです。
「スーパー糖質制限食」で塩分も気にしていますが、 もっと、塩分を減らした方がいいのでしょうね。
このようの結果になったのは、 江部先生のおかげです。
心よりありがとうございます。
また、「スーパー糖質制限食」を理解してくれて、 食事を作ってくれた家内にも感謝です。
追伸
来月に町の医院のドクターより、 栄養指導を受けるようにと 診察と共に予約を入れてもらいましたが、 数値がよくなり、 いまさら、栄養指導は必要なのか 少々疑問です。】
鳥ちゃん
薬を拒否されて、食事療法を選択されたのは正解です。
本来、医師もまず食事と運動を奨めて、それで改善がない場合は仕方ないので、薬物投与を考慮するというのが王道です。
薬を飲まないと言ったら、町の医院への転院を奨めるとは、医師として如何なものかと思います。
スーパー糖質制限食実践2ヶ月、運動なしで
身長178センチ
体重: 92キロ → 82キロ
血糖: 124 → 93
HbA1c :6.8 → 5.8
GOT: 58 → 30
GPT: 88 → 32
血圧:140~150/96~104 → 126~134/80~89
血糖値、HbA1c、体重、データ改善、良かったです。
脂肪肝も血圧も見事な改善ですね。
中性脂肪が32と低いのは、まったく問題ないです。
運動なしということですが、新たに散歩やジョギングとか筋トレとかはされてないということだと思います。
CKが高いのは、数日前とか前日にたまたま、良く歩いたとか、旅行したとか、 打撲したとか、筋肉に関わる要素はなかったでしょうか?
いつもより、多く歩くだけでも、筋肉細胞は一定の障害を被るので、CKは少し高値となります。
筋肉注射でもCKは少し高値となります。
CKが 378と軽度高値ですが、上記筋肉関連の事象があれば問題ないです。
まあ、心筋梗塞などでは2000とかになります。
あと甲状腺機能低下症で、CKが上昇することがありますので、筋肉が無関係なら、念のため血液で甲状腺の検査をしましょう。
夏の職場の検診で肝機能値に異常ありの結果がでました。
血圧が高いので、以前から近くの医院で血圧の降下剤をもらって飲んでいます。
今年3月までは、アムロジン錠5 5mg(朝1回)
ブロプレス錠4 4mg(朝1回) 服用していましたが
4月から、 塩酸ベニジピン錠4mg(朝と夕食後に)
ブロプレス錠4 4mg(朝1回)服用に変わりました。
3月に血液検査を受けた時は、何の異常もなかったのですが、
8月下旬の職場での血液検査、先月11月下旬の医院での血液検査でも肝機能値に異常がみられました。
近くの55才くらいのその医師の話では、「薬の影響ではないしねー・・」
「まぁ、一過性のものかもしれませんから、もう少し日にちが経ってから また血液検査をしましょう。」との事で、
今もそのままその2種類の薬を服用しています。
インターネットで薬のサイトなどを見て、血圧降下剤の副作用に肝機能値の異常があるのを知りました。
専門家である医師が、それを把握していないという事はないでしょうに・・・
私の方からそういう事を先生に言って、薬を変えてもらう方が良いのでしょうか?
血圧降下剤には、どの薬にも肝臓を悪くする副作用があるのでしょうか?
朝起きるのが遅くなった時など、食事を摂る前に薬を飲む事があったりするのだけど、
そういうのも肝臓には良くないのでしょうか?
薬に頼らずに血圧を下げるには、体重を理想の体重に落とすしかないんですよね?
後、食事の塩分量を微かにするとか?
ダイエット出来ずに血圧降下剤に頼るしか方法がない場合は、
肝臓の薬なども増えて?
私の体は薬づけになってしまうのでしょうか?
漢方薬など自然の物で血圧を下げる方法などあるでしょうか?
ちなみに現在の肝臓の数値は、GPT(ALT)40 (精密検査要)
γーGTP 141 (異常をみとめます。生活習慣上の自己管理が必要)の状態です。
読みづらい文章ですみませんが、
どなたかアドバイスしていただければ嬉しいです。

血液検査の項目にある「LDH」ですが、実際に「LDH」について説明してもらえることは少ないです。なぜかというと「LDH」単独で病気を診断することは少なく、他の血液検査や画像検査の結果をあわせて評価しているためなのですが、この数字が高い時や低い時は何を考えたらよいのでしょうか。
ここでは「LDH」とは何か、そしてその数値が異常値であった時にはどのような病気の可能性があるのかについてご説明します。
「LDH」は乳酸脱水素酵素ともよばれます。細胞の中で糖をエネルギーに変換する際に働く酵素の一種です。いろいろな臓器に含まれていますが、特に肝臓・心筋・肺・腎臓・赤血球・骨格筋などに多く含まれています。そのためこれらの臓器に異常ができ、細胞が破壊されると血液検査でLDHが増加します。
「LDH」はさらに5種類のアイソザイムに分類されます。それぞれのアイソザイムによって多く含まれる臓器が異なります。したがって、どの病気によって上昇するアイソザイムがことなります。LDH1とLDH2が増えている時には、貧血や心筋梗塞が疑われます。LDH2、LDH3が増えている時は、白血病、悪性リンパ腫、筋ジストロフィなどが疑われます。LDH5が増えている時は、肝炎、肝硬変などが疑われます。「LDH」はこれらのアイソザイムの総量を測定しています。
またこの「LDH」は年齢によって変動が生じるほか、妊娠後期は特に増加します。筋肉にダメージを受けるような激しい運動を行った後は細胞内の「LDH」血液に流入するため数値が上昇します。
「LDH」にはいくつかの測定方法があります。そのため複数の病院で検査を行っても検査方法が検査結果を比較できないことがあります。
「LDH」を含む組織が損傷を受けた場合に「LDH」は増加します。「LDH」が高い場合に疑われる病気は、肝臓疾患(急性肝炎・慢性肝炎・肝臓癌など)や、心疾患(心筋梗塞・心不全など)、腎臓疾患(腎不全・ネフローゼ症候群など)、進行性筋ジストロフィー・多発性筋炎・皮膚筋炎などの筋肉の破壊を伴う病気や、血液疾患(溶血性貧血・白血病・悪性リンパ腫)などがあります。
その他に感染症や悪性腫瘍などでも増加することがあります。
逆に「LDH」が低下する病気には、「LDH」の一部が作られないLDHサブユニット欠損症などがありますが、これは非常にまれな病気です。また細胞内での糖の代謝に異常をきたす糖尿病でも、低下することがあります。
「LDH」が高い場合も低い場合も、まずは「LDH」のアイソザイムを測定して、どの種類が異常な量なのかを測定します。アイソザイムの偏りを調べることにより、どの臓器に異常があるのか推測できるようにするためです。
その他の血液検査や症状によって病気の疑いがある部位が予想することができれば、その臓器の検査を行います。例えば肝疾患であれば腹部CTや超音波、場合によっては肝臓の細胞を一部採取する肝生検を行います。腎臓の場合も形を見る検査や尿検査、腎生検などが行われます。心筋梗塞や狭心症の場合は心電図・心臓超音波・心臓カテーテル検査などを行います。血液の病気の場合は白血球や赤血球数などを調べて、骨の中にある血液になる前の骨髄を採取する骨髄穿刺を行うこともあります